ベビーフードダイエットのやり方!痩せた口コミと効果も!

ベビーフードダイエットのやり方!痩せた口コミと効果も!

ベビーフードダイエットにおすすめのレシピも!

数年前に、テレビ番組で取り上げられたことが切っ掛けとなり、世の中に知られることとなったベビーフードダイエット。

しかし、やってみたいと思って検索してみても、思うように口コミが探せなかったり、情報自体もそこまで多く見つけられない方も多いと思います。

そこで今回は、ベビーフードダイエットについて調べてみました。

ベビーフードダイエット効果お勧めレシピなどをご紹介したいと思います。




ベビーフードダイエットとは?

ベビーフードダイエットとは、ベビーフードを使ったダイエット方法になります。

ベビーという言葉があることからもわかる通り、赤ちゃん用の食事というのがその意味となります。

赤ちゃんは生後間もなくはお母さんの母乳やミルクを飲んで過ごしますが、5ヶ月を過ぎたあたりから少しずつ離乳食を始めます。

離乳食には一般的に、お母さんが手作りするイメージがあると思いますが、中には仕事などで忙しくて離乳食作りができないこともありますよね。

そのような時に役立つのが、市販されているベビーフードです。

ベビーフードは、赤ちゃんの成長に合わせて調整された赤ちゃん用の食事を手軽に摂ることができます。

粉末状になっていて、お湯などを溶いて多少調理をしなければいけないものもありますが、瓶タイプなどの場合は蓋を開けてそのまま食べられるので、外出先での離乳食期の赤ちゃんの食事としても重宝されています。

ベビーフードダイエットの効果やメリット

ベビーフードは、まだ胃腸の機能が成熟していない赤ちゃんでも食べられるように、脂質や糖分、塩分などを控え目に作られています。

そのため、商品によって多少は前後しますが、100gあたり50~60㎉とかなり低カロリーなのが特徴です。

食事をベビーフードに変えるだけで、摂取カロリーを大幅に減らすことができます。

また、ベビーフードは外出先などでもそのまま食べられるようになっているので、忙しい時などは調理の必要なくすぐに食べることができます。

ダイエットフードの中には調理の手間が掛かるものもありますが、ベビーフードではそのような心配はありません。

ベビーフードダイエットのやり方

ベビーフードダイエットは、一日三食のうちの二食をベビーフードに置き換えるダイエット方法になります。

食事によって摂取するカロリーはメニューなどによっても異なりますが、朝食や昼食で500~600㎉程度、夕食は700~800㎉程度になると言われているので、それらをベビーフードに変えることで一日の総摂取カロリーを減らすことができます。

置き換えダイエット方法は多数ありますが、単一の食品の場合、すぐに食べ飽きしてしまうのがデメリットだと言われていますよね。

しかし、ベビーフードは種類が多いので、食べ飽きすることなく続けることができます。

また、三食のうち一食は好きな物を食べてもOKなので、ストレスも解消できそうですよね。

ただし、ベビーフード以外の食事の時は、栄養バランスを考え、サラダなど野菜を必ず摂るようにしましょう。

なお、食事をベビーフードに置き換えるのは辛い・・という方は、最初は間食をベビーフードに置き換えてみるのがよいでしょう。

スナック菓子などを間食にしていると、気が付いたらアッという間に一袋食べてしまうことがありますが、菓子類はカロリーが高めのためそれだけで400~500㎉を摂取してしまうこともあります。




そこで間食を低カロリーのベビーフードに変えることによって、簡単に一日の総摂取カロリーを減らすことができます。

まずはそこから始めて、慣れてきたら間食を止めた状態で食事をベビーフードに置き換えてみましょう。

ベビーフードダイエットのポイント!どんなベビーフードがダイエットにいいの?

ベビーフードダイエットは、市販されているベビーフードを利用するというメリットはありますが、市販されているものでは必要な栄養が十分に摂れない可能性があります。

そのため、可能であれば手作りでベビーフード(つまりは離乳食ですね)を作ってみるのもよいでしょう。

ベビーフードは脂質、糖質、塩分などが控え目のため、ベビーフードと同様に低カロリーの食事を行うことができます。

また、市販のベビーフードであれば、あくまでも赤ちゃんように作っているので噛み応えがないですが、ダイエット用に手作りするのではあれば、食材の硬さなどを調整することもできます。

ベビーフードダイエットには、ペースト状のため噛むことができず、たくさん食べ過ぎてしまうという難点がありますが、手作りならこちらも解消することができるでしょう。

さらに、ベビーフードには食物繊維が足りないため、ダイエット中はベビーフード以外の一食で食物繊維を意識して摂る必要がありますが、手作りならそちらも上手くカバーできます。

ベースはベビーフードにすることでカロリーを抑えられる一方、食感のある野菜を入れたりお米の炊き加減などを調整することで、よりダイエット効果の高いベビーフードダイエットを行うことができます。

ベビーフードダイエットの注意点!


ベビーフードダイエットは、ベビーフードのカロリーが低いため、短期間で体重が落ちやすいダイエット方法と言われています。

しかしその一方で、ベビーフードを食べるのを止めて元の食事に戻した途端、リバウンドしてしまう方も多いようです。

ベビーフードダイエットに限らず、極端なカロリー摂取を狙った置き換えダイエットは、ダイエットを止めた途端元に戻る、もしくは今まで以上に太ってしまう傾向にあります。

体重は1ヶ月で5%以内の減量が理想と言われており、その程度であれば体が飢餓状態と認識せず、基礎代謝を下げたり、食べたものを必要以上に溜め込もうとしないため、ダイエットを止めてもリバウンドしにくいと言われています。

ベビーフードダイエットを行う時は、過度の食事制限にならないよう、必要な分はきちんと摂取するようにしましょう。

ただし、だからと言ってベビーフードをたくさん食べてしまっても意味がなくなってしまいます。

ダイエットの観点から、ベビーフードの一日の摂取量は14瓶程度(1,000㎉ほど)と言われているので、それを目安に始めてみるのがよいでしょう。

ベビーフードダイエットで痩せた口コミは?


ベビーフードダイエットは、子育て中のママを中心に「子どもの食べる物を奪ってまでダイエットをするのか」とSNSで大炎上したこともあり、ダイエットを試したことがある方でもその情報をなかなか発信できないようです。

そのため、口コミを見つけることはほとんどできませんでした。

ダイエット方法がテレビで取り上げられる前に、やり方を知っていて実践した方の中には、一週間で2㎏、二週間で5㎏痩せたという口コミもありましたが、これだけでは実際のところはどうなのか判断がしにくいと言えるでしょう。

なお、このダイエット方法は日本が発祥というわけではなく、元は海外セレブの間で「ベビーフードはローカロリーでダイエットによい」という認識が広まったと言われています。

ベビーフードダイエットのやり方!痩せた口コミと効果も!のまとめ

ベビーフードダイエットは、市販されているベビーフードを使ってダイエットをするので、とても手軽に行うことができます。

しかし、本来ベビーフードは離乳食期の赤ちゃんのためのもの。

ダイエットのために赤ちゃんがいる家庭にベビーフードが回らなくなるほど、買い占めてしまうのは止めましょう。

ベビーフードダイエットは必ずしも市販のベビーフードを使わなければいけないわけではないので、手作りをしてみるのがお勧めです。