腕振り運動のダイエットとやり方!痩せた口コミは?
腕振り運動は二の腕に効果?回数やダイエットの本について
腕振り運動は多方面から注目されていますが、なにげにやり方が色々とありダイエット効果を求めている方はダイエット向けの腕振りが必要になります。
痩せたという口コミはあるのか、二の腕に本当に効果があるのかとダイエット向けの情報を集め医用としている方も多いでしょう。
腕振り健康法も存在しているので、そちらとのやり方の違いがどうなっているのかも気になるところです。
そこで、今回は腕振り運動を使ったダイエットについて詳しく解説いたします。
腕振りダイエットとは?
腕振りダイエットとはジョギングやランニングの時の腕の動作を意識して行う腕の前後運動です。
あれを立っている状態や座っている状態で実行するダイエットとなります。
この動作は大患を鍛えることにも繋がりますし、普段使わない筋肉や関節をほぐす効果もありますので継続することで代謝機能アップにつながり痩せると言われているようです。
もちろん、シンプルすぎる動作なので本当に効果があるのかと疑問視する人も圧倒的に多く、YouTubeでの紹介動画もいまいち伸びが悪いので信憑性という部分に関しては低くなっているでしょう。
特殊な器具も機械も必要なく自分の身一つでできる自重運動の中でも負荷が圧倒的に少ないので、体重を減らすというダイエットではなく部分痩せといった効果に期待した方がいいダイエットとも言われております。
基礎代謝が向上することで長期的スパンで見ると痩せやすくなるという理論もありますが、体重減少に関しての即効性はほとんどないのでそちらは期待しない方がいいでしょう。
腕振り運動のダイエット効果は?二の腕に効く?
腕振りダイエットは普段運動を全くしていない人ならば効果が出るダイエットです。
腕を振るという動作はランニングやジョギングをしている人ならば当たり前なので、ほとんど効果が出ません。
しかし、運動不足で普段から身体を使っていないという方ならば普段使っていない腕の筋肉や体幹を鍛えることができますので、それらの部位を引き締めることができます。
いわゆる普段使わない筋肉が鍛えられることで血行が促進されて基礎代謝が向上するという仕組みなのでしょう。
二の腕のあのたるみというのは使っていないことによる弊害なので、きちんと刺激するように意識すれば自然と引き締まります。
腕振りダイエットのやり方は?
腕振りダイエットにはいくつかのやり方が推奨されていますが、最もわかりやすく動画で解説しているのは上記のものなのでこちらを紹介します。
やり方はシンプルで、右足を出した状態で肘を90度に曲げて腕振りを行い、左足を前に出して同じように動かすだけです。
動画のように1分だけでいいという記載もありますが、実行時間が長ければ長くなるほど効果が出ますので慣れてきたら回数を増やしましょう。
ポイントはお腹を引っ込める意識を持って背筋を伸ばすこと、肘を90度にしっかりと曲げて前に振るイメージよりも後ろに引っ張るイメージを持つこと、肩の力をできる限り抜いて自然体でできるようにすることです。
また、椅子に座った状態でも背筋を伸ばして足裏が床につくように座り方を調整すればできます。
腕の動作は立ちながらの動かし方と全く一緒でいいですが、できれば腕の振りと合わせて太ももを動かすようにするといいでしょう。
腕振り運動の回数の目安は?
回数の目安は最初の内は100回と言われております。
1分間に実行する目安がだいたい100回なのでこの回数に縛られない方がいいでしょう。
「1分間やれば痩せる」とか「100回動かせば痩せる」という考え方があると、痩せなかったら「嘘つき」と思ってしまうので、できる限りたくさん動かさないと痩せないというイメージを持った方がいいです。
激しく腕を振って運動強度を上げろとは言いませんが、消費カロリーが非常に少ないストレッチのようなものなのでこれだけで体重を減らすことはちょっと難しくなります。
あくまでも普段使っていない筋肉を刺激することで見た目をすっきりとさせる効果が出やすくなると考えてください。
脂肪を燃焼させたい方は、腕振りだけではなくジョギングやランニングに移行した方がいいということも忘れないようにしましょう。
腕振りダイエットで痩せた口コミは?
口コミは検索エンジンで探してもなかなか見つからないでしょう。
SNSで探せばこの腕振りダイエットに関するものがいくつか見つかる程度です。やはり実行者は少ないです。
YouTubeの動画も再生数がいまいち伸びていませんので知名度は低いのでしょう。
こちらのサイト(https://yaserepo.jp/10802)で具体的にどのような効果が出るのかを写真付きで解説している人がいますのでそちらを見るのが一番参考になると思われます。
口コミではなくブログやまとめ記事から実行している人たちの体験談を集めるのが今のところの最適解なのです。
やはり消費カロリーを増やせるものや摂取カロリーを削れるものが体重を減少させることができるというイメージが圧倒的に強いこと、しっかりと筋トレ効果が出るような運動で納得できる何かが用意されていること、このどちらかを満たせないと庶民の心はなかなかつかめないということなのでしょう。
肩こり解消など健康効果も?
腕をしっかりと振るという動作は肩甲骨周辺の血行促進作用があります。
つまり肩こりにも効果があると言うことです。
骨と骨の間がしっかりと刺激されるようになるので、意識して腕を振ればよい刺激が加えられるようになります。
事務仕事ばかりしていて腕をなかなか動かさないという人は、姿勢も歪んで身体も曲がってしまうという人が多いので、腕振りを続けると血行促進により歪みの解消や肩こりの解消効果が出る可能性があるのです。
大人になってから走ることをほとんどしなくなった方々が久しく腕振りを行うと、なかなか疲れを感じてしまうこともありますので、ひとまずは騙されたと思って実行するといいでしょう。
意外とすっきりします。
運動をほとんどしない人にはかなり効果のある動作となっておりますので、帰宅後の家の中でテレビCMを見てぼーっとしているタイミングに実行してみましょう。
腕振りダイエットの本がある?
(https://books.rakuten.co.jp/rb/6389810/)
上記の画像のように、腕振りダイエット向けの本は実在します。
名前はそのまま「腕振りダイエット」なので、探しやすいでしょう。
ただし、最初の方に記載したように腕振り健康法というものも存在しているので、似たような名前で狙いが異なるものがあるという認識は持ってください。
ちなみに健康法を意識している本は「1日3分「腕振り」で 肩こり・腰痛がとれる!( https://www.amazon.co.jp/1%E6%97%A53%E5%88%86%E3%80%8C%E8%85%95%E6%8C%AF%E3%82%8A%E3%80%8D%E3%81%A7-%E8%82%A9%E3%81%93%E3%82%8A%E3%83%BB%E8%85%B0%E7%97%9B%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%82%8C%E3%82%8B-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC-SSC-%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A/dp/4047314358/ref=pd_lpo_sbs_15_t_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=0STDPZEK8R31R28RBVW1)」となっていますので、こちらも参考にするといいでしょう。
こちらは健康法を意識しており中国の秘法「達磨易筋経」から発展した特殊は運動となっております。
やり方もダイエット狙いのものとは異なるのです。
腕振り運動のダイエット効果とやり方!痩せた口コミは?のまとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は腕振り運動のダイエット効果について記載しました。
腕振り運動による健康法は手のひらを内側に開いた状態にして両腕を真っ直ぐにしながら振り子のように後ろ45度まで振るといった動作になります。
こちらも非常にシンプルではありますが、1日合計1000回から3000回となかなかすさまじい回数なので、かなり本格的です。
似たような動きではありますが、使う筋肉は微妙に異なりますので目的をはっきりとさせて運動内容を決めた方がいいでしょう。
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