アサイーダイエットの効果とやり方【摂取量や飲むタイミングは?】

アサイーダイエットの効果とやり方【摂取量や飲むタイミングは?】

アサイーダイエットの効果的なやり方と口コミやレシピ!

人気のスーパーフードの一つであるアサイー。

冷凍食品のコーナーには必ずと言っていいほどアサイーがありますし、アサイーを使った加工品も数多くスーパーに並んでいます。

食べたことはなくても、名前を聞いたことがあると言う人も多いのではないでしょうか。

元々は健康志向の方や、美容のためにモデルなどが食べていることで注目されるようになりましたが、アサイーの効果はこれだけではなく、ダイエットによいことからも再注目されています。

では、アサイーでダイエットするにはどうしたらよいのでしょうか。

そこで今回は、アサイーダイエットについて調べてみました。

アサイーダイエットやり方摂取量飲みタイミングなどの他、気になる口コミ、ダイエットにお勧めのレシピなどをご紹介したいと思います。




アサイーって何?カロリーは?


アサイーとは、ブラジル原産のヤシ科の植物になります。

アサイーボールやアサイーのスムージーなど、ハワイアンフードを始めとした南国の料理によく使われる食材です。

見た目がブルーベリーのようにも見えますが、アサイーには甘味や酸味がなく、食味もやや硬くなっており、果実の殆どが種です。

ポリフェノールが豊富に含まれていることから、原産国のブラジルでは昔からミラクルフルーツとして、原住民の食生活を支えてきました。

なお、アサイーのカロリーは100gあたり534㎉となっており、脂質が約30%と多く含まれていますが、その半分は不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸。

そのため、摂取しても食べた物を脂肪として蓄えにくい性質を持っています。

 

なぜアサイーでダイエットできるの?


アサイーがダイエットによいと言われる理由は、アサイーに含まれている栄養成分にあります。

まず、上記でもご紹介したオレイン酸には、血中のコレステロールの排出を促す働きがあります。

コレステロールが減ると血液の流れがよくなり、細胞が活性化して新陳代謝がアップします。

また、アサイーには食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整えてお通じを改善する効果や、血糖値の急上昇を防いでインスリンの分泌を抑え、食べた物が脂肪として蓄積されるのを防ぐ効果があると言われています。

さらに、食物繊維が多い食品は、摂取してから消化、吸収されるまでに時間が掛かるため、満腹感が持続しやすく、ムダ食いや間食を防ぐことにもつながります。

この他にも、脂質や糖質の代謝を促進する働きのあるビタミンB群、カルシウムなどが多く含まれています。

カルシウムは、ダイエットには関係のない成分に思われがちですが、不足すると脂肪を溜め込みやすくなるため、しっかりと補うことが大切なのですが、アサイーには牛乳の3倍もカルシウムが含まれています。

このようなことから、アサイーにはダイエット効果があると言われています。

アサイーダイエットの効果やメリット


アサイーには、抗酸化作用に優れたポリフェノールが多く含まれています。

抗酸化作用とは、紫外線やストレス、食品添加物、喫煙、アルコールなどの様々な要因によって、体内に増えた活性酸素を除去する働きを言います。

活性酸素は簡単に言うと、細胞を錆びつかせる原因となるもの。

そのため、ポリフェノールによって活性酸素を除去することで、アンチエイジングや美肌効果が期待できると言われています。

また、アサイーには女性に不足しがちな鉄分も多く含まれており、貧血の予防や改善に効果があると言われています。

アサイーダイエットのやり方


アサイーダイエットは、一日三食のうちの一食をアサイーに置き換えるダイエット方法になります。

ただし、アサイーは今現在、生の状態では日本で流通していませんので、バナナやりんごのように生のまま食べることはできません。




アサイーダイエットを行う時は、冷凍のアサイーを使うかパウダー、サプリメントなどを利用することになります。

簡単な方法としては、一食をアサイースムージーに置き換えるのがよいでしょう。

スムージーは冷凍のままを使って作ることができるので、毎日作るなら便利です。

アサイーダイエットのポイントや注意点!摂取量や飲むタイミングは?


アサイーをダイエットとして摂取する場合には、アサイースムージーかアサイーボールとして摂るのが一般的です。

アサイーボールはハワイアンフードの一つで、アサイーの他にフルーツやグラノーラなどを器に盛って食べます。

スムージーだけではどうしてもお腹が減ってしまうという場合は、アサイーボールを利用するのがよいですが、アサイーボールはアサイー以外の食材が使われているため、一食で400㎉とカロリーはそこまで低くありません。

そのため、ダイエットに良いからと言ってたくさん食べてしまうと、返ってカロリーの摂り過ぎになる恐れがあります。

また、アサイーに含まれる食物繊維は、適量を摂取する分には体によい働きをしてくれますが、食べ過ぎると腹痛や下痢などの原因になることがあります。

あくまでの食品なので摂取量に決まりはありませんが、一日200ml、パウダーだと1~3g程度を摂取するのがよいと言われています。

アサイーダイエットの口コミや評判


・アサイーパウダーを取り寄せて、手軽にアサイーダイエットを始めています。パウダーなので水分に混ぜて溶かすだけで飲めるのでとても簡単です。最初は水で割りましたが、味が薄めでした。次にヨーグルトに混ぜてみましたが、水よりも甘味があり飲みやすい。そして一番のお気に入りは豆乳です。豆乳にアサイーパウダーを溶かすととろみが出て、お腹も満足しやすいです。毎日一食をアサイーに置き換えているだけですが、一週間で3㎏痩せました。

・アサイーはスーパーに行くと冷凍コーナーにも常備されていますが、より簡単にダイエットがしたいと思い、通販でスムージーを購入しました。水に溶かして飲むよりも、豆乳に溶かした方がもったりとして腹持ちがよくなるので断然お勧めです!私はアラフォーなのでどんなダイエットをしてもなかなか痩せないのが悩みでしたが、アサイーダイエットでは2週間で2㎏痩せに成功しました。

アサイーダイエットにおすすめのレシピ3選!

アサイーダイエットをするなら、アサイーを使った料理を知らなければ始まりません。

そこでここでは、ダイエットにお勧めのレシピをご紹介したいと思います。

アサイーボール


バナナ、マンゴー、ブルーベリー、イチゴなど、トッピングするフルーツをカットしておきます。

冷凍アサイーピュレ、冷凍ブルーベリー、バナナ、豆乳、グラノーラ、レモン汁をミキサーにかけます。

ミキサーにかけたものを器に流し入れたら、グラノーラ、フルーツ、はちみつをかけて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/3125234

忙しい朝のアサイースムージ―簡単


アサイージュース、バナナ、冷凍イチゴを全てミキサーに入れ、イチゴの塊がなくなるまで攪拌したら完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4490584

アサイーヨーグルト


ヨーグルトに好みの量のアサイージュースを掛けて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/2293037

アサイーダイエットの効果とやり方【摂取量や飲むタイミングは?】のまとめ

アサイーダイエットは、アサイーを食べるだけのダイエットではなく、一食置き換えをして行います。

アサイーに置き換えない残りの二食については、基本的に何を食べてもOKとしていますが、あくまでもダイエット中だということを踏まえ、食べ過ぎには注意するようにしましょう。

また、アサイーだけでは十分な栄養を摂取できないので、二食、三食の置き換えはやめましょう。