ちくわダイエットは夜ご飯に?効果や口コミとレシピ!

ちくわダイエットは夜ご飯に?効果や口コミとレシピ!

ちくわダイエットは1日何本?レシピやメリット・デメリット

おでんなどで食べられることの多いちくわですが、夜ご飯のレシピに用いるといったやり方でダイエットになるという意見もあります。

ただし、ちくわにはどのようなダイエット効果があるのか、痩せたという口コミはあるのか、レシピはどうなっているのか、摂取量は1日何本なのか、メリットやデメリットはどうなっているのかと当然の疑問もあがっているのです。

そこで、今回は本当にちくわにダイエット効果があるのか、ダイエット効果があるのならばどのように活用すれば良いのかをまとめてまいります。




ちくわダイエットとは?


ちくわダイエットとは「普段食べている間食の代わりにちくわを食べるダイエット」か「食事のおかずにちくわを取り入れるダイエット」となります。

はっきり言って難易度は非常に低いのですが、あまりにも難易度が低いので本当に効果があるのか疑問視する声も多いのです。

「キツイ食事制限が無いダイエット」とか「運動を一切しないダイエット」として紹介されることもしばしばあります。

ちくわはおでんをよく食べる日本人にとってかなり身近な食べ物なのですが、ダイエット効果がいかほどなのかも気になってきます。

ちくわダイエットの効果【カロリーや糖質は?】


ちくわのカロリーは1本30gで30kcalしかありません。

100g換算でも100kcalなのでかなり低カロリーの部類に入ります。

糖質は100g換算で4.5g程度とのことなので、糖質で考えてもかなり少ないと言えるでしょう。

似たような食べ物のはんぺんが100gだと糖質は13.7gもありますし、魚肉ソーセージも10gはあります。

このちくわには良質なタンパク質がかなり含まれており、1本あたり3.7gは補給することができるのです。

1日の摂取量がだいたい体重50kgの人なら50gとなるタンパク質は、現代人が圧倒的に不足している栄養素でもありますので、ちくわから補給できるのはありがたいでしょう。

食事制限をして体重を減らすときにタンパク質が不足すると筋肉量が一気に少なくなってしまいますので、タンパク質補給はダイエットには欠かせません。

血液をさらさらにするEPAやDHAも補給できるので、脂肪燃焼効率アップ効果やコレステロール値を低下する作用、中性脂肪値を下げる効果も期待できるでしょう。

ちくわダイエットのやり方【夜ご飯にもってこい?】


ちくわダイエットのやり方は間食の代わりに摂取するか、おかずに取り入れてカロリーを抑えることにあります。

ポイントはカロリー摂取量や糖質摂取量を減らすことにありますので、いつもカロリー満点のおかずを食べているという方はそこに置き換わるようにちくわが収まるのでしょう。

ちくわはあのように見えてかなりボリュームがある食べ物なので、しっかりと噛んで食べると満腹感もかなり得られるのです。

間食に置き換えることができれば、お菓子やケーキの代わりに摂取することになるのでそれだけでもカロリー摂取量や糖質摂取量を減らすことができます。

シンプルに食事の量を減らしたいという方は、朝と昼をがっつりと食べて夜はちくわだけにするというやり方もあるでしょう。

1日何本食べるのが目安?


ちくわは低カロリー低糖質なのですが、塩分が多いのが欠点です。

日本人の塩分摂取量目安は男性だと8g未満で、女性だと7g未満なのですが、通常のちくわは1本あたり0.6gほど含まれているので食べ過ぎると簡単にこの塩分摂取量目安を超えてしまうでしょう。

ただでさえ日本人は塩分摂取量が多すぎることが問題になっているので、このダイエットの壁はこの塩分となるのです。

なので、沸騰したお湯にちくわを入れて湯通しして少しでも塩分を減らすと良いでしょう。

このように減塩したちくわならば5本丸ごと摂取しても問題ないでしょう。

減塩しない場合は塩分摂取量がとっても気になるので3本程度で我慢した方が良いです。

ちくわは間食に食べてもOK?


お菓子やケーキといった糖質もカロリー的にもNGな食べ物を間食で食べるぐらいならちくわを食べた方がよっぽどダイエットに役立ちます。

間食で絶対食べれば良いという訳ではありませんが、間食がどう考えてもダイエットの妨げになっているという方には置き換え系ダイエットとして用いることが可能なのです。




ただし、それだけでは痩せないことの方が多いので、できれば1日のカロリー摂取量や糖質摂取量を減らす努力もしてください。

ちくわダイエットの口コミは?


ちくわダイエットの口コミは非常に少ないです。

Twitterで「やってみた」とか「これからちくわを食べてダイエットしてみる」といった書き込みはありますが、具体的にどのようにダイエットを行って、何kg痩せたといった報告はほとんど見つかりません。

いつもお世話になっている「FIT search」でも見事にゼロ件だったのでインターネット検索エンジンを使って見つからないと考えた方が良いでしょう。

ちくわダイエット向けのレシピ3選

ちくわダイエットに役立つ低カロリー低糖質のレシピを3つほど紹介します。

どれも実用性があるものばかりです。

超早い!くるりん竹輪❤焼肉のタレでピーマン炒め♪ レシピ・作り方


こちらはピーマンと玉ねぎを使ったとってもヘルシーなレシピです。

焼き肉のタレを使って美味しくちくわを食べることができるようになっています。

参考URL:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1650007483/

お魚食べてネ!竹輪とキノコのバターソテー(パセリ)


こちらもかなり低カロリー低糖質のダイエッター必見レシピです。

ちくわ以外にエリンギぶなしめじパセリなど低カロリー低糖質で栄養満点なものが揃っていますので、おかずとして大活躍でしょう。

参考URL:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1650006730/

ちくわ・人参・ゴボウのきんぴら


こちらはきんぴらごぼうにちくわをくわえたおつまみとして最高の一品です。

逆に食が進んでしまう恐れがありますが、箸休めやおつまみにちくわを使いたいという方には覚えてもらいたいレシピとなっています。

参考URL:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1110008054/?l-id=recipe_list_detail_recipe

ちくわダイエットの注意点【塩分の抜き方は?】


ちくわダイエットにおけるちくわの摂取量に関わってくるのが塩分と記載しましたが、注意点はまさにこの塩分となります。

なので、ちくわダイエットに使うちくわは下ゆでをして塩分濃度を減らしましょう。

それだけでかなりダイエットに使いやすい食べ物になりますのでおすすめなのです。

ちくわダイエットのメリットとデメリット

くわダイエットのメリットはお手軽に用意できて気軽に始めることができると言うことです。

近所のスーパーでも高確率でちくわは売っていますので、その気になれば直ぐにでも開始することができます。

ちくわそのものもかなり安いので、お値段的に続けやすいというメリットもあるでしょう。

デメリットは塩分摂取量が気になることと、ダイエット成功率が高いとは思えないことでしょう。

本気で痩せるためには摂取カロリーや糖質摂取量を減らして消費カロリーを増やす必要がありますが、このダイエットではそれらの行動をあまり推奨していないのでダイエット成功確率が高いとは思えないのです。

ちくわの栄養や効能


ちくわの栄養素には良質なタンパク質と鉄分と塩分が多めに含まれています。

特に塩分が多くなっているので、塩分摂取量には気をつけなければいけないのです。

ちくわには脂質が少なく良質なタンパク質が多く含まれているので、肌質や爪や髪の毛の質、そして筋肉のできやすさも変わってくるでしょう。

鉄分も多めなので、貧血予防に役立ちます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はちくわダイエットについて記載しました。

ちくわには良質なタンパク質が含まれているので、筋トレとセットにすると効果が出やすいでしょう。

はっきり言ってちくわを摂取するだけで痩せることは考えにくいので、効果的に痩せるためには筋トレや有酸素運動も組み合わせてください。

良質なタンパク質が摂取できるので運動をしないのはもったいないです。