ハイヒールダイエットの効果的なやり方!消費カロリーは?
ダイエットに効果的なハイヒールの選び方と口コミも!
足を綺麗に見せてくれるだけじゃなく、背筋が伸びてスタイル全体をよく見せてくれるハイヒール。
デートなど、ちょっとオシャレを頑張りたい時や、仕事がデキる女の装いとして、「ここぞ!」という時に活用している方も多いと思います。
しかしこのハイヒール、足が細く見えるだけじゃなく、実際に細くする効果も期待できるって知っていますか?
ハイヒールはスニーカーのような踵の低い靴に比べて消費カロリーが高く、ダイエットに役立つと言われています。
そこで今回は、ハイヒールダイエットについて調べてみました。
ハイヒールダイエットのやり方や、ダイエットによいハイヒールの選び方、気になる口コミなどを集めてみました。
ハイヒールダイエットとは?
ハイヒールダイエットとは、ハイヒールを履くダイエット方法になります。
ハイヒールは、その名の通り踵の部分がつま先よりも高くなっているため、おのずとつま先に重心が傾き、それを支えるために筋肉を使うことになります。
ダイエット方法の中にはつま先立ちや踵の上げ下げを行うものがありますが、ハイヒールダイエットはそれらのダイエットをハイヒールを履くだけで行えると言えるでしょう。
加えて、ハイヒールダイエットはハイヒールを履いているだけで行えるので、周囲からはダイエットをしていることに気付かれません。
毎日の生活で、ごく自然にダイエットが行えるので、女性の間で注目度が上がっているダイエットとなっています。
ハイヒールダイエットの消費カロリーは?
ダイエットと言うと消費カロリーがどれくらいなのか気になる人もいると思いますが、ハイヒールダイエットの消費カロリーを調べてみたところ、正確な数値を示す資料などを見つけることができませんでした。
ただし、ハイヒールを履くことでつま先に掛かりがちな重心のバランスをとるため、インナーマッスルと呼ばれる体の奥にある筋肉が鍛えられるため、筋力が増えて代謝がアップします。
代謝が上がると消費カロリーも増えるため、全く何もしない状態よりは消費カロリーを上げることができるでしょう。
通常、カロリーを消費するためにはジョギングや水泳などの運動を真っ先に思い付きますが、実は筋肉量を増やすことで基礎代謝を上げてカロリーの消費を促すことができます。
基礎代謝が上がると、寝ていてもカロリーが消費されやすくなり、痩せやすい体質になると言われています。
ハイヒールダイエットの効果やメリット
ハイヒールダイエットの主な効果は、筋肉を鍛えることで代謝が上がり、痩せやすい体を作ることにあります。
しかしそれ以外にも、ハイヒールで歩くためにはふくらはぎやお尻などの筋肉がしっかりとなければならないため、ハイヒールで歩いているうちにこれらの筋肉が鍛えられて引き締まり、美脚や美尻を作り出します。
また、ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、下半身を巡った血液やリンパ液を心臓に送り返すポンプのような役割を担っていますが、男性に比べてふくらはぎの筋力が弱い女性は十分にその機能を行えず、血液やリンパ液の流れが滞ってむくみを引き起こしやすいと言われています。
それが、ハイヒールを履いて歩くことでふくらはぎの筋肉が鍛えられるので、むくみの解消にも繋がります。
むくみは単に足が太く見えるだけではなく、細胞に必要な酸素や栄養の運搬も低下させてしまうため、代謝を下げて太りやすい体を作ってしまうことから、解消することでも痩せやすい体を作ることができると言われています。
ダイエットに効果的なハイヒールの選び方!高さは?ヒールスニーカーでもOK?
ハイヒールダイエットを行う時は、ハイヒールの選び方がとても大切になります。
ヒールの高さが高いほど筋力アップにはなりますが、高すぎるヒールはダイエットになるどころか変なところに力が入ってしまって、返って足がむくみやすくなると言われています。
ハイヒールダイエットを行う時は、裸足になり5本の指をしっかりと床につけてしばらく歩き回ってみましょう。
その状態の踵から床までの高さが、あなたにとって最適のヒールの高さとなります。
なお、最近人気となっている、スニーカーに踵が付いたヒールスニーカーも、ハイヒールダイエットに使うことができるのか調べてみましたが、ヒールスニーカーをダイエットに活用しているという情報は得ることができませんでした。
あくまでも個人的な意見ですが、ヒールスニーカーとハイヒールでは足に掛かる負荷も変わってくるので、ハイヒールダイエットはやはりハイヒールを履いて行うのがよいでしょう。
ハイヒールダイエットのやり方!歩き方は?
ハイヒールダイエットは、ハイヒールを履いて歩くだけでできるとても簡単なダイエットになります。
ただし、いくらハイヒールを履いていても、正しい歩き方をしていないと筋肉に負荷が掛からず、意味がなくなってしまいます。
ハイヒールを履いた状態での正しい歩き方とは、次の通りになります。
①背筋をまっすぐに伸ばす。
②膝を曲げない。
③つま先は外側30度の方向に、内くるぶしが見えるようにして着地する。
重心は小指ではなく親指に置く。
④一本の線の上を歩いているように、足を交互にクロスさせる。
⑤頭の位置は一定にする。
ハイヒールダイエットの注意点!期間はどれぐらい?
ハイヒールは履くことで筋肉強化に繋がりますが、その反面疲れも溜まりやすいと言えます。
そのため、自宅に戻った後はしっかりとケアをして疲れをとることが大切になります。
お風呂では湯船にしっかりと浸かり、体の芯から温めることで血行を促進します。
また、お風呂上がりや寝る前にマッサージをし、足に溜まった疲労物質を流してあげましょう。
なお、筋肉は毎日トレーニングをすると返って疲労が溜まってしまい、増強が難しくなることから、ダイエットのためにと毎日ハイヒールを履くことはお勧めできません。
2日履いて1日休むなど、適度な休憩を挟むことが重要です。
ハイヒールダイエットはハイヒールを履き始めて1週間や10日で急激に痩せる、というダイエット方法ではありませんので、気長に続けるためにも休みを入れて足に休息時間を設けさせるようにして下さい。
ハイヒールダイエットの口コミや評判は?
・ハイヒールは姿勢がよくないと履いて歩けないので、自然とお腹やお尻に力が入ります。ちゃんと意識して履いて歩けば引き締まるだろうなと思います。
・運動を全くしていませんが、ハイヒールを履くだけで筋肉がアップしてきました。世の中には色々なダイエットがありますが、これは効果がある気がしています。
・ハイヒールを履いて正しい姿勢で立っているだけで、見た目的に-2㎏くらいの効果があると聞いています。普段底がぺたんこの靴に慣れていると、ハイヒールを履くと足が疲れます。それだけ足の筋肉を使っていないということなんでしょうね。
ハイヒールダイエットの効果的なやり方!消費カロリーは?のまとめ
ハイヒールは履いているだけで何となく足が綺麗に見えたり、体が引き締まって見えるものですが、「見える」だけではなく実際にダイエット効果が期待できるものです。
ただし、足に合ったハイヒールを履いて正しい歩き方をしないと、返って足がむくんだり太くなってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、毎日履くと足が疲れて代謝が悪くなってしまうので、数日に1回はハイヒールを履かずに足を休ませるようにして下さい。
-
前の記事
足つぼダイエットの効果的な場所や位置とやり方や口コミ! 2018.04.06
-
次の記事
ピラティスダイエットの効果とやり方【頻度や呼吸法】や口コミは? 2018.04.09