ホットトマトジュースダイエットのやり方【朝飲む?】や効果と効能!
- 2019.01.18
- ホットトマトジュース
- やり方, ダイエット, ホットトマトジュース, 効果, 効能, 牛乳
ホットトマトジュースダイエットは牛乳を入れると効果的?
ホットトマトジュースはダイエット効率が高く推奨されることが多い飲み物となっています。
朝などのタイミングを調整するとより効果的という声がありますが、そもそもトマトジュースの効果効能にダイエットにまつわるお話はあるのでしょうか。
牛乳やオリーブオイルを使うと効率が上がるという声もありますが、その理論がどうなっているのかも知りたいところです。
今回は、ホットトマトジュースダイエットについて解説いたします。
ホットトマトジュースダイエットとは?
ホットトマトジュースダイエットとはトマトジュースを温めることで吸収効率を高めたやり方です。
基本的にはトマトジュースダイエットとやり方は変わりませんので、そちらの情報が揃っている方々はそのまますんなりとトレースしてください。
ただし、トマトジュースは以外にも種類が豊富でありその種類ごとに味が異なりますが、温めるとその味の違いがより強調されますので、飲めるかどうかのチェックは必須です。
トマトの酸味が苦手という方は冷たい状態で飲めたとしても温めることでその酸味が強調されているように感じて飲めないというケースもシバシバあります。
ダイエット効率を上げるためにはトマトジュースダイエットよりもよいことなのですが、味の部分での変化に戸惑ってしまう人もいるのです。
簡易的に記載しますと、温めることで内臓が冷やされることがなくなりますし、トマトの細胞膜が壊れてリコピンの吸収効率が上昇するので多くの方々から推奨されています。
ホットトマトジュースのダイエット効果
リコピンには生活習慣病予防と言えるような効果や血糖値を下げる効果があるので病気予防にも使えるという声があります。
どうやらリコピンは血糖値の上昇を抑える効果があるとしていろんなところで推奨されているようですが、これは食事を摂取する前に飲むことで最大限発揮される効果効能なので、食事前にトマトジュースの摂取が有効となるのです。
温めるとトマトの細胞膜が壊れることでリコピンの吸収効率が上昇するので、生活習慣病予防を狙っているという方はできる限り温めてから飲むようにしましょう。
それ以外にも強い抗酸化作用があるので活性酸素を除去して体の老化を予防する作用や、カリウムによって余分な水分や塩分を除去する作用、水溶性食物繊維のペクチンによって便秘を解消する効果も期待できます。
実際に便秘解消効果とむくみ解消効果が直ぐに出た人は飲み始めたばかりでもかなりの変化がでるのでびっくりすることでしょう。
ホットトマトジュースの効能
ホットトマトジュースの効果効能はとにかく強い抗酸化作用がありますので、体の老化防止作用が働いてくれます。
体の中から老化を防いでくれれば血液中のコレステロールの酸化も防ぎやすくなるので、血管も元気になりますし、体の外側も老化の影響が出にくくなるので肌のハリも復活するでしょう。
血行が改善することで基礎代謝が向上するのでそちらもダイエットに繋がると考えられますし、体の中に脂肪を溜めこまないように水溶性食物繊維のペクチンが除外してくれるようになります。
水溶性食物繊維のペクチンは中性脂肪やコレステロールを包み込んだまま除外する作用もありますので、メタボ予防や生活習慣病予防効果が出てくれるでしょう。
カリウムによるむくみ改善効果もありますので、便秘解消効果とあわさってデトックス作用が働くのです。
ホットトマトジュースダイエットのやり方!朝に飲む?
基本的には寝る前か食事前の摂取となります。
朝一に摂取するのも効果的という声がありますが、朝一番に摂取してしまうと無塩で無糖のものではないと塩分や糖分を過剰に吸収してしまうのでむしろ太るという意見もあるのです。
特に、野菜ジュースのように飲みやすく味付けされている物はなにげに糖分がかなり入っているので気をつけましょう。
塩分濃度高めのトマトジュースをガッツリ摂取してしまうとむしろむくみが多発するようになるので、成分表はよくチェックしてください。
これらの条件をクリアした低カロリー低糖質の野菜ジュースを食事前に摂取しましょう。
もちろん、無塩だとそれだけトマトの味が強調されてしまいますので、慣れも重要になってきます。
トマトが苦手という人は無塩だと飲めないケースも多いので、まずは試しに摂取してみることが大切です。
また、飲むだけではなかなか痩せないという人も多いので、ちょっとした食事制限や消費カロリーを増やすための運動は必須と考えた方が良いでしょう。
普段からある程度消費カロリーを稼げる生活をしている人はトマトジュースを温めて摂取するだけでも劇的なダイエット効果は得られるかもしれませんが、摂取カロリーが多すぎるような生活をしている人ではホットトマトジュースダイエットだけではなかなか効果が出ないのです。
ホットトマトジュースの作り方
ホットトマトジュースダイエットにおけるホットトマトジュースの作り方は非常に簡単です。
耐熱性のあるマグカップにトマトジュースを入れて600Wで90秒ほど温めれば終了です。
味に飽きてしまったらエクストラバージンオイルや生姜やチーズやタバスコやブラックペッパーを混ぜると良いでしょう。
ただし、トマトに入っているリコピンやカリウムやペクチンの過剰摂取はむしろ下痢や吐き気といったトラブルを引き起こすために量は制限する必要があります。
リコピン基準で考えると200ml程度で抑えた方が良いでしょう。
もちろん、選んだトマトジュースによってリコピンの含有量は異なりますが、1日の摂取目安が15g程度なので200ml程度が限界になってしまうのです。
また、トマトジュースよりもホットトマトジュースの方が味の癖が強くなって飲みにくく感じてしまう人もいますので、まずは飲めるかどうかをチェックした方が良いでしょう。
ホットトマトジュースに牛乳を入れるとよりダイエットに効果的?
ホットトマトジュースダイエットの効率を上げるために推奨されているのがオリーブオイルや牛乳です。
牛乳は脂肪分がいくらか含まれていますがその脂肪分がリコピンの吸収効率を上げてくれるとのことで、ダイエット効率も上がると言われております。
また、ダイエットをすると不足しがちなカルシウムも補えるので一石二鳥でしょう。
牛乳を混ぜるとそれだけ味が変わりますので、トマトジュースが苦手という方でも飲める可能性が出てきます。
基本的には無塩のトマトジュースが推奨されるのがこのダイエットなのですが、無塩のトマトジュースはトマトの味が強烈なので、苦手な人はやっぱり飲めないのです。
ホットトマトジュースにオリーブオイルを入れるのも効果的?
そもそも、リコピンは油に溶け出すという性質があるので質のよい油と一緒に摂取することで吸収効率が上昇すると言われているのです。
その油の中でも相性が最も良いと言われているのがオリーブオイルなので、一緒に組み合わせてしまいましょう。
トマトジュースの摂取量目安がだいたい200mlなのでオリーブオイルは20g程度用意してください。
ホットトマトジュースダイエットのやり方【朝飲む?】や効果と効能!のまとめ
以上、いかがだったでしょうか。
トマトジュースを温めることでダイエット効率は確かに高まりますが、それだけではなかなかダイエットに成功しないという人も多いでしょう。
やはり消費カロリーを稼いで余分な摂取カロリーを削ることも重要なので、少しだけでもいいので軽い運動と食事制限を意識しながら続けてください。
このホットトマトジュースダイエットは体の中からだいぶ綺麗にしてくれるので、ダイエットが出なくても肌の質などが確実に向上します。
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