腰回りの贅肉やハミ肉を即効で落とす方法!ウォーキングや運動は最適?
腰回りの贅肉やハミ肉を落とす男女別の筋トレや食事法!フラフープは有効?
腰回りの肉はある程度のトレーニングと節制で短期間で落とすことが可能なケースが多いです。
男性でも女性でも効果のある方法もたくさんありますし、ウォーキングや筋トレやフラフープといったものから、ちょっとした食事制限などいろんなことが考えられます。
今回は腰回りの贅肉に対する対処法についてまとめていきます。
腰回りの贅肉を落とすための基本的な考え方
基本的に腰回りにお肉がついているという人はいくつかの原因が連鎖的に発生していると考えて下さい。
具体的には運動不足・骨盤の歪み・体の冷え・筋肉の不足・糖質の摂取のしすぎが考えられます。
シンプルに摂取カロリーが多くて消費カロリーが少なく、糖質摂取量が多くなりすぎている人は贅肉が貯まってしまうのですが、そこに骨盤の歪みや冷え性がセットとなってしまうと腰回りが一気に太くなっていくのです。
特に女性はお腹周りを守るように脂肪がつく体に最初から出来ているので、ちょっとした不摂生による影響が簡単に腹周りと腰回りに出てしまいます。
パッと見て痩せているけどお腹周りや腰回りだけ太ってしまっている女性というのはその典型です。
骨盤が歪むと姿勢が悪くなって腹筋が使えなくなり、筋肉がつきにくくなるので腰回りがたるみますし、歪むと血行不良が発生して冷え性を誘発してエネルギー消費効率も落ちてしまいます。
腰回りの贅肉を落とす男性向け筋トレ3選
男性は女性と違って腰回りに贅肉はそこまでつきません。
それでもガッツリとついてしまっているという方は内臓脂肪がたっぷりとしているケースが多くなっております。
それを踏まえた上で筋トレ方法を探っていきましょう。
スクワット
スクワットと腰回りの贅肉は無関係に感じるかもしれませんが、男性の場合は邪魔な脂肪が溜まっているケースが圧倒的に多いので、エネルギー消費効率をあげることが何よりも重要なのです。
その方法が体全体に筋肉量を増やすことなので、全身トレーニングとなるスクワットはお勧めとなります。
ダンベルスクワット
スクワットになれているという方は負荷を増やしましょう。
自重だけを使ったスクワットは初心者向けなのでダンベルを使って負荷をあげるとより効率が上がります。
バーピージャンプ
これは筋トレとも有酸素運動とも言いにくい両方の要素を持ったトレーニングなのですが、自重で全身を使ったトレーニングの中でも最高峰となりますので、強く推奨したいです。
腰回りのハミ肉や贅肉を落とす女性向け筋トレ3選
女性の場合は腰回りに贅肉がつきやすいので、同じように筋トレを実行する必要がありますが、相対的な筋肉量が男性よりも落ちますので男性向けのキツイ筋トレは出来ません。
それを踏まえた上で考察していきましょう。
スクワット
男性の場合はダンベルを使った物も紹介しましたが、アレはかなりキツイので女性には不向きです。
なので動画のように自重を使ったスクワットを組み合わせた物を実行した方が良いでしょう。
ひねり運動
こちらもどちらかというと筋トレというよりはストレッチに近いのですが、筋肉を鍛える効果もかなりありますのでここで紹介いたします。
動画のようにとにかくひねって下さい。
プランク
ちょっとキツイものも実行したいという方はプランクを実行すると良いでしょう。
プランクも動画のように様々な動作を組み合わせることで強度がさらに増して効果のある部位も増えます。
腰回りの贅肉を落とす簡単な運動3選
ここでは筋トレではなく効果のある有酸素運動に限定して考えて行きましょう。
ただし、筋トレの後に有酸素運動を実行した方が効果的なので、先に紹介した筋トレとセットにすると考えて下さい。
ランニング
ランニングは速度や距離が自分で設定すれば気軽にスタートできる有酸素運動なのでいろんな方々に推奨されています。
ただし、ランニングシューズを用意するといった準備は必要なので本格的にやりたいという方は準備も万端にして下さい。
ウォーキング
ランニングに比べると負荷が少なく実行しやすいのがウォーキングです。
ランニングは時速10kmぐらいで走りますが、早歩きのウォーキングはだいたい5km程度なので消費カロリーも半分程度になってしまいます。
ただし、実行しやすさはこちらが上なので運動不足気味の方はこちらからスタートしましょう。
フラフープ
フラフープは室内で実行できる有酸素運動の中ではかなり効率のよい運動になります。
ただし、小学生のころから簡単にできた人と今までやったことが無い人、またはできなかった人では効率が全く異なりますので、後者の方々は注意しましょう。
腰回りのハミ肉を短期間で落とすには?
腰回りのお肉というのは贅肉が無駄についてしまっている証なので、結果的に脂肪を除去する何かを実行しないといけません。
これが短期間になった場合は、糖質摂取量制限をしてひたすら運動をしながら脂肪を燃やして、腰回りの筋肉を鍛えるために筋トレをするしかありません。
体を正すためにはある程度の近道がありますが、その近道を通るためにはかなりの努力が必要になってしまうのです。
綺麗な体をキープするためにはそれ相応の努力が必要になりますし、短期間となればなるほどその壁は険しくなります。
腰回りの贅肉を落とす食事法
腰回りの贅肉を落とすためには必ず節制が必要になります。
痩せるためには食生活にいくつものルールがありますのでそちらをまずは確認して行きましょう。
・ゆっくり噛んで食べる
・食物繊維を多く摂取する
・汁物→食物繊維→タンパク質→炭水化物の順番で食べる
・調味料の糖分に気をつける
・糖質摂取量を減らす
・自分の食べているもののカロリーや糖質をチェックしてどれだけ接種しているのかを記録する
などなど、これらの項目をしっかりと守った食生活を続ければ痩せやすくなるでしょう。
全部実戦できなくても出来る物から取り入れて下さい。
腰回りの贅肉を落とすジムのマシン3選
腰回りの肉を落とす方法としてジムに通ってマシンを使うことも有効です。
いろんなマシンがありますので、その中でも腰回りに効果のある物を抜粋します。
ケーブルマシン
ケーブルマシンは様々な使い方が出来ますが、動画のようにケーブルマシンを握って胸の下あたりにまで引っ張るという動作がかなり腰を鍛える運動になってくれます。
ただし、かなり大きな負荷がかかるので慣れていない人は負荷を少なめにして実行して下さい。
ダンベル
ダンベルはマシンというよりもシンプルな筋トレ道具の一つですが、動画のようなトップサイドデッドリフトを実行すればかなり効果的なトレーニングとなってくれます。
シーテッドバックエクステンションマシン
こちらもかなり効果のあるトレーニングですがそこまで知名度が大きいわけではないので、ジムによってはこのマシンがおいていない可能性があります。
これは腰回りの筋肉を一気に鍛えることが出来るので、あったら積極的に使うようにしましょう。
そもそも腰回りが太い原因は?
そもそも腰回りが太くなってしまうのは先に記載したように運動不足・骨盤の歪み・体の冷え・筋肉の不足・糖質の摂取のしすぎなどが発生しているからです。
特に現代人は消費エネルギーが圧倒的に少なくなっている人が多すぎるので、どうしても贅肉がつきます。
消費エネルギーが少なくなればそれだけ筋肉量が不足することで、さらにエネルギー消費が減って脂肪がつく確率が上がるでしょう。
腰回りの筋肉が不足すると姿勢が乱れやすくなってさらに歩き方も不自然になりさらに悪化していきます。
このような負の連鎖に陥ってしまうのが原因です。
腰回りのぜい肉やハミ肉を即効で落とす方法!ウォーキングや運動は最適?のまとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は腰回りの肉を落とす方法について記載しました。
短期間で痩せるための裏技というのはやっぱり存在しないので、食事制限と有酸素運動と筋トレをどれだけ真面目にこなせるのかが鍵になってしまいます。
結局は努力と結果が比例するので、その人の意志力次第になってしまうのです。
短期間で楽に痩せられる方法はないと覚悟して徹底的にやり抜くしかありません。
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