ストレッチポールダイエットは下半身や二の腕痩せに!口コミは?
ストレッチポールのおすすめとダイエット効果!やり方は?
ストレッチポールダイエットは下半身や二の腕に効果があると言われておりますが、ストレッチだけでは痩せないという声もあります。
そこで、本当にストレッチだけで痩せたという口コミがあるのかを確認しておすすめできるかどうかを見極めたいと思います。
有酸素運動の効果は多少あると予想されますが、はたしてストレッチだけで痩せることは可能なのでしょうか。
ストレッチポールを使うとより効果的という声もありますので、そちらについても詳しく探っていきます。
ストレッチポールダイエットって何?
体のゆがみを直したり、筋トレといった負荷の多い運動の前に怪我を防止するために実行されるストレッチですが、どうやらストレッチポールと呼ばれる物とセットになるとダイエット効果が上がると言われているようです。
ストレッチポールダイエットとは上記の画像にある「ストレッチポール」を使ったダイエットのことになります。
このポールに「1日数分、寝るだけで痩せる」といった意見もありいろんな意味で話題になったのです。
本当にそんなことができるのか半信半疑に思っている方々も多いので、具体的にどのようにこのポールを使って痩せるのかを調べていきましょう。
ストレッチダイエットの効果【下半身や二の腕痩せに?】
いくつかの紹介記事を見ていますが、このストレッチポールを推奨している方々は褐色脂肪細胞を刺激するから痩せるという意見が多くなっています。
この褐色脂肪細胞はこの細胞はエネルギーを放出して体温を上げる作用があり、脂肪燃焼効率を高める効果もありますが、それ以外に血液やリンパ液の循環もよくするという作用があるのです。
首や肩甲骨周りに多く存在しているのですが、大人になるにつれて数が減っていき、肩甲骨周りが固まっている人はこの褐色脂肪細胞がほとんど働かなくなって痩せにくくなるとのことです。
このストレッチポールを使った柔軟をこなすと褐色脂肪細胞が刺激されてスムーズに動き出すようになるので、痩せやすい状況になると言われております。
ストレッチポールを使うと、背骨や骨盤や肩甲骨周りの筋肉がリセットされるようになるので、骨盤がリセットされて歪みがなくなれば股関節が正しい位置に整って下半身太りも発生しにくくなり姿勢が改善されてぽっこりお腹も発生しにくくなるようです。
ストレッチポールの使い方
それでは具体的にストレッチポールの使い方について記載して参りましょう。
はっきり言って文字だけでは伝わらない部分が多いので、動画を中心に紹介して参ります。
基本的な使い方
基本的な寝方と使い方はこちらの動画をまず参考にしてください。
ポイントはお尻の中心から頭の中心を意識してストレッチポールにのせることです。
注意点はお尻から頭の間に隙間ができないようにストレッチポールに密接させることでしょう。
頭がストレッチポールからはなれないようにしてください。
あとは体が安定するように膝をだいたい90度に曲げてリラックスできるようにしましょう。
あとは手足を床につけて左右にゆらゆらと揺らしたり手で円を描くように動かすのが正解になります。
これで骨盤や背中や肩甲骨がほぐれるのです。
脚痩せに効果的な使い方
下半身、特に太もも周りが気になるという方は動画のような姿勢で太ももに刺激を与えるようにストレッチポールを配置しながら動かしてください。
この動きはテニスボールでも代用できるとのことですが、かなり難易度が高くなってしまうのでストレッチポールを使って行いましょう。
ただし、あくまでもストレッチなので息を止める必要はありません。
二の腕痩せに効果的な使い方
ストレッチポールを使って二の腕を刺激するやり方はいくつもありましたが、二の腕を痩せさせる目的に特化している物はこちらと判断して紹介しております。
ストレッチポールの基本体勢で寝ている状態から腕を真っ直ぐ伸ばして、両肘をだいたい120度ほど曲げるという運動です。
腰回りの引き締めに効果的な使い方
こちらもいくつか紹介されていましたが、非常に簡単な物があったので紹介いたします。
最初に紹介した左右にゆらゆらさせるのを、腰回りを中心にゆらゆらさせるだけです。
これだけで骨盤周りがスッキリするので、腰回りが引き締めやすくなります。
腰痛の解消にもなりますので、非常に有効な方法です。
骨盤矯正に効果的な使い方
これは公式ホームページにある「効果的な使い方(http://stretchpole.com/howtouse/detail5.php)」をまずは見てもらいたいです。
そこにある部位別エクササイズから「骨盤・股関節」という項目を選んで実戦することが正解でしょう。
効果的な使い方と製品を販売しているメーカーが推奨しているので間違いないと思われます。
動画で紹介しているのは、ここで紹介されている「骨盤スライド」になります。
体幹を鍛える使い方
こちらもおすすめしたい動作は公式ホームページにある「バタ足運動」になります。
片足ずつ足を持ち上げて、膝はだいたい90度を意識してそこからかかとでお尻を叩くように動かしてください。
この動作はなにげに体幹がずれて落ちそうになりますので、落ちないように意識してください。
ストレッチポールの上に寝るだけでも効果がある?
ストレッチポールは上にしっかりと寝ているだけでもある程度の効果はあるでしょう。
体幹を鍛えるといった本格的なものは自主的に負荷をかける必要がありますが、とにかく落ちないように位置をキープするだけでも肩甲骨周りを刺激することになりそうです。
もちろん、より効果を出したいという方は先に紹介したトレーニングを色々と実行する必要はあります。
ストレッチポールのおすすめは?
ストレッチポールは結構種類が豊富です。
安い物だと1800円程度なのですが高い物だと1万円程度するでしょう。
この値段の差は素材などの差になってくるのでしょうが、はっきり言って健康器具と違い大きな差が見いだせるとは思いませんので、上記の画像にある3500円程度の物を購入すれば良いでしょう。
そこでしばらく使ってみて効果があるかどうかをチェックしてください。
ストレッチポールのダイエットの口コミは?
「ダイエットカフェ(https://www.diet-cafe.jp/2010/06/post-1382.html)」というサイトに口コミがあるのでそちらを参考にしてみましょう。
口コミを見るとダイエットというよりは「腰痛改善に使った」とか「体の張りをほぐすために使った」という方が基本で、ダイエット効果があったという口コミは少ないです。
褐色脂肪細胞とは言われていますが、やはり有酸素運動をこなさないと駄目なのでしょう。
ストレッチポールのダイエット以外の効果は?
口コミを見るとダイエット効果よりも健康効果の方が期待されているようです。
いわゆる、腰痛改善や骨盤矯正、そして肩の張りやクビの痛みを改善するために活用されています。
背中・骨盤・股関節が正しい位置に戻りますので、姿勢も正されますし、歩き方も自然になるでしょう。
ダイエット効果よりもこちらの効果を狙った方が良いです。
ストレッチポールのダイエットの注意点
ストレッチポールは体のどこかに痛みや腫れがあるときに無理に使うと悪化する恐れがありますので、健康状態の時に使ってください。
無理をすることはNGです。
また、骨盤を緩める動作は妊娠中だと悪影響が出る恐れもありますので、やめた方が良いでしょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はストレッチポールを使ったダイエットについて記載しました。
ストレッチポールを使うことで痩せられるとは個人的に思えませんでしたが、体のバランスを整える効果は高いと感じましたので、ストレッチのために導入するのはありでしょう。
ダイエット目的の方は素直に食事制限や有酸素運動を取り入れた方が良いです。
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