じゃがいもダイエット成功するやり方と口コミやレシピ!
じゃがいもダイエットの効果的なやり方のポイント!
じゃがいもは炭水化物の一種のため、糖質制限ダイエットをしている方からは敬遠される野菜ですが、実はダイエットによい栄養を多く含んでいたり、少量で腹持ちがよいなど、ダイエットに役立つことも多くあります。
と、言われてもやはり、じゃがいもは太りやすい・・というイメージをなかなか拭えない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、じゃがいもダイエットについて調べてみました。
じゃがいもダイエットのやり方や効果、気になる口コミ、お勧めのレシピなどをご紹介したいと思います。
じゃがいもダイエットとは?
じゃがいもダイエットは、じゃがいもを食べるダイエット方法になります。
とは言え、食事でじゃがいもだけを食べる、いわゆる置き換えダイエット方法ではありません。
具体的なやり方は後述していますが、食事の前にじゃがいもを食べることで満腹感を得て、その後の食事の量を無理なく減らすのが狙いになります。
置き換えダイエットの場合、カロリーが低いほどダイエット効果は高くなりますが、いつも同じ食物を食べることになるため体に必要な栄養が不足したり、味に飽きてしまうなどして長続きしません。
しかし、じゃがいもダイエットなら食事の前にじゃがいもを食べるだけで、食事の内容は特に制限がないため、好きな物を食べてダイエットを行うことができます。
じゃがいもダイエットの効果やメリット!
じゃがいもは炭水化物に分類されながら、ダイエットによい食物と言われています。
その理由には、じゃがいもに含まれる栄養が関係しています。
そこでここでは、じゃがいもに含まれるダイエットによい栄養成分をご紹介したいと思います。
①レジスタントスターチ
レジスタントスターチを日本語で言うと「難消化性でんぷん」となります。
じゃがいもの主成分であるでんぷんに含まれているものですが、その名の通り消化されにくいという特徴を持つことから、食物繊維と似た働きを行うため、腸内環境を整えてお通じを改善したり、食後の血糖値を上げにくくして食べた物を脂肪に変えて溜め込んでしまうのを防ぐ効果があります。
②ビタミンB1
ビタミンB1には糖質の代謝を促す働きがあることから、ダイエットに効果的に作用します。
③カリウム
カリウムは、体内の余分な塩分を水分と一緒に排出する働きに優れています。
これにより、むくみや冷えを改善し、代謝のよい体を作ります。
④ポテトプロテイン
最近の研究により、じゃがいもに含まれる特有の成分であるポテトプロテインには、満腹中枢を刺激して満腹を感じやすくする働きがあることがわかっています。
じゃがいもダイエットの成功するやり方!
じゃがいもダイエットのやり方はとても簡単で、食事の30分ほど前にじゃがいもを1個食べるだけでOKです。
このタイミングでじゃがいもを食べることで、食事の時にはある程度お腹が満たされた状態となっているので、食べ過ぎを防ぐことができます。
ダイエットのために食事制限をしても、無理に食べることを止めてしまうと、結局お腹が満たされずにストレスで食べてしまうことがありますよね。
しかし、じゃがいもダイエットならお腹がいっぱいになって自然に食事の量を減らすことができます。
なお、じゃがいもを食べる時は、揚げたり焼いたりすると油の分のカロリーを多く摂ってしまうことになるので、蒸すかレンジで加熱するのがよいでしょう。
茹でて食べるのは、カロリーを抑えることはできますが、水に栄養が溶け出してしまうため、あまりお勧めはできません。
じゃがいもダイエットのポイント!
じゃがいもダイエットでは、じゃがいもを蒸して食べることでカロリーを抑えながらも、摂取した栄養はきっちりと摂ることができます。
しかし、毎日食事の前に蒸したじゃがいもを食べるのは飽きてしまいそうですよね・・。
そのような時には、じゃがいもをスープの具にしてみましょう。
上記では茹でると大事な栄養が逃げてしまうため、お勧めできませんと言いましたが、スープなら逃げた栄養を食事の際に摂ることができます。
じゃがいもを入れたスープをダイエットに活用する時は、食事の30分前にじゃがいものみを食べ、食事の時間に残りの具材やスープを頂くようにします。
この時、最初にスープを飲むことでお腹に水分が溜まり、さらにダイエット効果をアップすることもできます。
スープを摂らない場合は、じゃがいもと一緒に水分を摂るようにすると、お腹の中で膨れて同様の効果を得ることができますよ。
じゃがいもダイエットの注意点!
油を使うフライドポテトやマヨネーズたっぷりのポテトサラダは、じゃがいもダイエットには向きません。
また、じゃがいもだけでお腹を満たそうとすると、すぐに食べ飽きしてしまったり、必要な栄養が摂れなくなるだけではなく、カロリーの摂り過ぎで返って太りやすくなってしまうこともあります。
じゃがいもダイエットを行う時は、蒸したものを食事の前に1個だけ摂るようにしましょう。
なお、じゃがいもの芽の部分にはソラニンという成分が含まれており、過剰摂取をすると腹痛などを起こす恐れがあります。
調理の際には、芽の部分をしっかりと取り除くようにしましょう。
じゃがいもダイエットの痩せた口コミは?
・食事の30分前にじゃがいも一個を食べるだけ、という気軽さから始めてみましたが、1ヶ月で2.4㎏の減量に成功しました。じゃがいも1個食べたくらいでは食欲を抑えられないでは?と思っていましたが、思っている以上にお腹に溜まります。私の場合、ラーメンなどをがっつり食べたい欲に打ち勝つことができない時もありましたが、それでもちゃんと結果が出たので驚いています。
・蒸したじゃがいもを食事の前に食べ、2週間で3㎏痩せました。自分でも明らかに見た目が変わったと思いましたが、周りから「痩せたね」と言われたのが嬉しかったです。
・元々じゃがいもが好きだったこともあり、食事の前に食べるだけでダイエットができるなら、とじゃがいもダイエットを始めました。コツコツ1年続けて、結果は-12㎏。1ヶ月に1㎏ペースでも1年続けるとかなり変わります!
じゃがいもダイエットにおすすめのレシピ3選!
蒸したじゃがいもに飽きたら、じゃがいもを使ったダイエットにお勧めのメニューに挑戦してみましょう。
お野菜たっぷり簡単ポトフ
皮を剥いたじゃがいもを一口大の大きさに切り、にんじんは乱切り、キャベツと玉ねぎはくし切り、ブロッコリーは小房に分けます。
鍋にカットした野菜(ブロッコリー以外(と水、固形コンソメを入れて野菜がやわらかくなるまで煮、野菜がやわらかくなったらブロッコリーとウィンナーを入れて10分ほど煮込み、塩コショウで味を調えて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/1956492
ポテトとソーセージのカレー蒸し
乱切りしたじゃがいもとソーセージにカレー粉をまぶし、塩コショウをします。
クッキングペーパーに包んで、電子レンジ600wで5分加熱して完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/1192575
じゃがいもとツナのオムレツ
角切りにして水に晒したじゃがいもを電子レンジで加熱します。
そこに油分を切ったツナを入れて混ぜ合わせ、軽く塩コショウをし、フライパンに溶き卵を流して卵が固まり始めたら、真ん中にじゃがいもとツナを乗せてくるくると巻いて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4871438
じゃがいもダイエット成功するやり方と口コミやレシピ!のまとめ
じゃがいもダイエットは、インターネットで口コミを調べると成功者が多いダイエット方法です。
成功した方は、じゃがいもを食べるタイミングや量などを正しく行った上、食事の量も上手に減らしていました。
じゃがいもダイエットは無理に食事制限をする必要はないものの、いつも通りの食事を行っているとじゃがいもを食べる分のカロリーが上乗せされるだけなのでダイエットになりません。
じゃがいもを食べる時は時間をかけて、満腹感を得られるようにしましょう。
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