りんごダイエットのやり方と効果!焼りんごもおススメ!
りんごダイエットでリバウンドしないやり方やレシピ!
りんごはダイエットによい、というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
その一方で、りんごだけを食べるダイエットは食べ飽きして長続きせず、リバウンドを起こしやすいと思っている方も多いのではないかと思います。
その昔、〇〇だけ食べるダイエットの代名詞的な存在として、一時期ブームにもなったりんごダイエット。
ダイエットのやり方は、食事の代わりにりんごを食べるという至ってシンプルなものでしたが、「確かに痩せるけどその後通常の食事に戻したらすぐリバウンドした」「りんごだけでは栄養が足りず、生活に支障が出た」など、失敗するケースが多くありました。
しかし今、にわかに人気になっているりんごダイエットは、そのような方法ではありません。
ここでは、新しいりんごダイエットのやり方や効果の他に、りんごダイエットを美味しく続けるレシピ、お勧めしたい焼きりんごダイエットなどについてご紹介したいと思います。
りんごダイエットとは?カロリーは?
今回ご紹介するりんごダイエットは、「3日間りんごプチ断食ダイエット」と呼ばれるものです。
一日三食のうちの一食~二食をりんごのみにし、残りの一食~二食は通常の食事を行います。
りんごプチ断食ダイエットを行っている方は、一日二食りんごを食べ、残り一食を好きな食事にあてている場合が多いようです。
一食は好きな食事ができるので、栄養の偏りや食に対するストレスを解消することができます。
また、あくまでも3日間のみなので、長期間続ける危険性なども回避することが可能です。
りんごは1個あたりで100~150㎉ほどしかないので、例えば2個食べても300㎉と、摂取カロリーを抑えることができるため、ダイエットに役立つと考えられています。
りんごダイエットの効果やメリット!
①摂取カロリーを抑えることができる
上記でも触れたとおり、りんごは1個100~150㎉ほど。
通常の食事のカロリーは600~800㎉ほどと言われているため、食事をりんごに変えると大幅なカロリーダウンが見込めます。
②便秘解消
りんごには食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整えてお通じを改善する効果があると言われています。
便秘が解消されると新陳代謝が活発になるので、痩せやすい体になるとも言われています。
③脂肪の吸収を防ぐ
りんごに含まれている水溶性食物繊維の一種であるペクチンには、糖や脂肪の吸収を抑える働きがあると言われており、食べた物が脂肪として蓄積されにくくなると言われています。
④抗酸化作用
りんごには抗酸化作用の高いポリフェノールが含まれており、新陳代謝の活性化や、血中のコレステロールの除去など、ダイエットに役立つ効果が多く期待できます。
りんごダイエットのやり方と食べるタイミング!
りんごダイエットは、一日三食のうちの二食をりんごにし、残りの一食は好きな物を食べるのを3日間続ける、というやり方で行っている人が多いです。
その場合、一食は基本的には好きなタイミングで、ということになりますが、よりダイエット効果を上げるなら朝食と夕食をりんごに置き換えるのがよいと言われています。
朝食にりんごをたべることで、りんごに含まれる果糖が脳や体を起こしてくれ、代謝が上がりやすくなります。
また、食物繊維が多く含まれているので便通がよくなる、寝ている間に失った水分を補給することができるなどのメリットがあります。
一方夕食に林檎を食べるとよいのは、夕食後は寝るだけなのでエネルギーを使うことがないため、食べた物が脂肪になりやすいから。
そのタイミングでりんごを食べることで、摂取カロリーを抑えることができるというわけです。
焼りんごダイエットのやり方
焼きりんごダイエットとは、その名の通り焼いたりんごを食べるダイエット方法です。
りんごには皮にも多くの栄養が含まれていますが、生で食べる場合、皮ごと食べるのはちょっと・・と剥いてしまう方もいますよね。
それが焼きりんごであれば、皮も食べやすくなるため皮ごと食べることができます。
皮にはダイエットに有効なペクチンやポリフェノールが多く含まれているので、生のりんごを食べるのに飽きた場合にぜひチャレンジしてみることをお勧めします。
なお、焼きりんごはスプーンなどで芯の部分をくり抜いた後、耐熱皿に入れラップをかけて500wで4分ほど加熱すると簡単に作ることができます。
りんごダイエットの注意点やポイント!リバウンドや危険性はないの?
りんごは皮の部分にもダイエットによい成分が含まれているので、できれば皮ごと食べることが大切になります。
また、今回ご紹介しているのは「3日間りんごプチ断食ダイエット」なので、3日以上は続けて行わないようにして下さい。
ダイエットが終わった4日目以降、すぐに通常の食事に戻してしまうと、胃に負担が掛かったり、リバウンドの原因になります。
少しずつ食事を戻すように心掛けましょう。
なお、「3日間りんごプチ断食ダイエット」中は、運動をしてカロリーを消費する必要はありません。
りんごを二食食べるため、カロリーがかなり制限されることから、運動を行うと返って体調不良の原因となる場合があるので注意しましょう。
りんごダイエットの痩せた口コミや体験談
・プチ断食方式のりんごダイエットで、1kg弱ほど痩せました。思っていたほどつらくもなく、これで体がすっきりするならまた期間を置いてやろうと思っています。
・りんごを食べてもすぐにお腹が空いてしまい、またすぐ味にも飽きてしまって挫折しました。たった3日間ですがりんごを食べ続けることに慣れることができませんでした・・。
・正直、体重はあまり変化がなかったのですが、お通じがよくなったおかげで肌の調子がよくなったのが嬉しかったです。美容のためにもりんごは食べようと思いました。
りんごダイエットにおすすめなレシピ3選!
りんごダイエットは、基本的にはりんごに何も手を加えずに食べるのがよいですが、そのまま食べるのは飽きてしまったという場合は、少し手を加えて味に変化をつけてみましょう。
ここでは、りんごダイエットにお勧めのレシピをご紹介したいと思います。
朝食にぴったり りんごオートミール
鍋に牛乳を入れ、焦げないようにかき混ぜながら温めます。
そこにオートミールを入れて5分ほど煮て火を止め、砂糖とシナモンパウダーを入れます。
りんごはすりおろし、冷やしておいたオートミールにトッピングして完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4524188
レンチンりんご
りんごをよく洗い、皮つきのまま芯をとって電子レンジで加熱します。
レンジから取り出したら、お好みでシナモンパウダーを振りかけてもおいしく頂けます。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4415047
サクサクりんごヨーグルト~腸内環境改善~
皮つきのままりんごを3~4㎜程度のいちょう切りにし、プレーンヨーグルトをかけて完成です。
ヨーグルトは水切りにした方がより濃厚な味を楽しめます。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4286043
りんごダイエットのやり方と効果!焼りんごもおススメ!のまとめ
今回ご紹介したりんごダイエットは、三食全てをりんごにするのではなく、一食通常の食事ができるのがポイントです。
また、3日間という決められた期間なので、その間なら何とか頑張ろうと思える人も多いのではないでしょうか。
最近少し太ってきたなと思った時は、腸内環境を整える意味でもプチりんごダイエットを利用してみるのもよいかも知れませんね。
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