さつまいもダイエットの失敗しないやり方と効果や口コミ!
さつまいもダイエットのやり方とおすすめのレシピ!
ここ数年、炭水化物抜きのダイエットが大流行していることもあり、炭水化物はダイエットの天敵と思っている方も多いと思います。
炭水化物は糖質と食物繊維の総称で、一般的にはご飯やパンなどの主食を指しますが、野菜などにも炭水化物に属するものがあり、その一つに数えられるのがさつまいもとなっています。
さつまいもが好きな女性は多いですが、あの甘味こそダイエットには不向きなイメージが強くありますよね。
しかし、そんなさつまいもを使ったさつまいもダイエットが今、話題となっています。
「甘いさつまいもがどうしてダイエットにいいの?炭水化物なのに?」
そんな疑問を解決すべく、今回はさつまいものダイエットの効果や、失敗しないやり方、気になる口コミ、お勧めのレシピなどをご紹介したいと思います。
さつまいもダイエットとは?気になるカロリーは?
さつまいもダイエットとは、さつまいもを主食代わりに食べるダイエット方法になります。
一食をさつまいものみにするのではなく、あくまでも主食をさつまいもに変えるだけなので、おかずはいつも通り食べることができます。
しかし、同じ炭水化物に属するご飯とさつまいもを変えたところで、どうしてダイエットになるのか不思議ですよね。
その理由の一つに、カロリーがあります。
同じ150gの量を食べるとしたらご飯なら250㎉になりますが、さつまいもだと190㎉になり、60㎉も抑えることができます。
そのため、手軽に摂取カロリーを下げることができます。
さつまいもダイエットの効果やメリット
①便秘解消効果
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれており、お通じの改善効果が期待できます。
また、さつまいもにはヤラピンという成分が含まれていますが、このヤラピンにも食物繊維と同様に腸の調子を整える効果が期待できると言われています。
②腹持ちがよい
食物繊維は腸内環境を整える働きだけではなく、消化に時間が掛かるため、その分腹持ちがよくなり空腹を感じる時間が少なくなります。
③低GI食品である
さつまいもは炭水化物と言うことで「食べると太りやすくなるのでは?」と警戒している方が多いですが、実は低GI食品に含まれます。
GI値とは食後の血糖値の上昇を数値化したもので、この値が大きいほど血糖値が上がりやすく、食べたものが脂肪として蓄積しやすいと言われています。
さつまいものGI値は55ですが、同じ炭水化物のご飯は81、食パンは91にもなります。
このようなことから、さつまいもは炭水化物の中では食後の血糖値が上がりにくく、脂肪として蓄積されにくいと言われています。
失敗しないさつまいもダイエットのやり方
さつまいもダイエットは、一日三食のうち、一食をさつまいもに変えて行うのがよいでしょう。
ダイエット効果を高めたいからと言って、三食全てをさつまいもに変えてしまうと、栄養が偏ってしまい体調不良の原因になってしまいます。
また、食べる量は100~150g程度が目安となります。
これ以上食べてしまうと、摂取カロリーがご飯と変わらなくなってしまい、ダイエットになりません。
食べる際は皮ごと頂くと、さつまいもに含まれる成分をしっかりと摂ることができます。
さつまいもダイエットでは、おかずに対して特にルールはないものの、せっかくさつまいもでカロリーダウンをしているのですから、その分おかずでカロリー摂っては意味がなくなってしまいます。
栄養バランスを考えながら、腹7~8分目を目指すようにしましょう。
さつまいもダイエットのポイントや注意点!いつやるのが良いの?
蜜のかかった大学いもは、つい手が伸びてしまうさつまいもを使った料理ですが、さつまいもダイエットをする時は、大学いもなどカロリーの上がる調理は避け、シンプルに焼くか蒸して食べるのがよいでしょう。
油やバターを使って調理すると、摂取カロリーが増えてしまうので控えましょう。
また、一日一食の主食の置き換えには、朝食か昼食がお勧めです。
なぜなら、朝食や昼食は活動時の食事のため、さつまいもに含まれる糖質がエネルギーとして代謝されやすいのに対し、夕食で食べると消費されにくく、脂肪として溜まりやすくなってしまうからです。
そのため、さつまいもダイエットを行う時は、朝食か昼食の主食の置き換えとして行うのがよいでしょう。
さつまいもダイエットで痩せた口コミは?
・夜にさつまいもを食べています。水分も摂っているので腹持ちもよく、お通じもよくなりました。
・これまで様々なダイエット方法で体調を崩したり、失敗してリバウンドしていましたが、さつまいもダイエットは私にはとても合っていたようで、何の無理もなく2ヵ月で10㎏痩せることができました。自分の体質に合ったダイエット方法に合うことは大切なのだと実感しています。
・ダイエット目的でさつまいもを食べるようになってから、お通じがよくなり一週間で2㎏痩せました。
・元々便秘体質ではありませんでしたが、夕食の主食をさつまいもにしたところ、2週間で2㎏ほど体重が落ちました。さつまいもの他におかずは野菜中心で食べています。
さつまいもダイエットにおすすめのレシピ3選!
さつまいもダイエットは、基本的には蒸すか焼いたさつまいもを食べて行いますが、毎日それだけ飽きてしまいそうという人もいますよね。
そこでここでは、ダイエットにお勧めのさつまいもを使ったレシピをご紹介したいと思います。
おさつココナツ
粘度の高い(しっとり系)のさつまいもを焼き、マッシュしてココナッツオイルを加え、粗熱をとったら冷蔵庫で12時間以上冷やして完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/3726461
ダイエット!さつまいものキムチ炒め
オリーブオイルとごま油で太めに切ったさつまいも、にんじん、斜めに小さく切ったアスパラを炒めた後蒸し焼きし、そこに細切りにしたキムチ、醤油、酒、砂糖、鶏がらスープの素を合わせたタレを入れ、蓋をして蒸し焼きにしたら完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4106365
さつまいもの豆乳サラダ
さつまいもを蒸し、粗熱がとれたら軽くマッシュしてマヨネーズ、塩、レモン汁で味を調えます。
豆乳を少しずつ加えながらポテトサラダ程度の柔らかさにします。
最後に炒った松の実を加えて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/4209611
さつまいもダイエットで痩せない場合の原因と対処法!
さつまいもダイエットをしても、思うように上手くいかないと感じている場合には、次の原因が考えられます。
対処法と合わせてご紹介したいと思います。
①食べ過ぎている
さつまいもがダイエットによいからと言って、食べ過ぎてはいませんか?
さつまいもは150gあたりで換算するとご飯よりもカロリーは低くなっていますが、量を食べてしまえば当然ながらカロリーの摂り過ぎになってしまいます。
さつまいもは150gを目安とし、おかずは栄養を考えつつ低カロリーのものを選ぶようにして、一日の総摂取カロリーを抑えることが大切です。
また、野菜中心の食事である場合には、最初にさつまいもを食べず、最後に食べることでお腹が満たされやすくなり、さつまいもを食べる量を無理なく減らすことができます。
②よく噛んで食べていない
さつまいもは比較的噛まずに飲み込めるので、咀嚼回数が減ると満足感も減るため、どうしてもおかずを食べ過ぎてしまいます。
よく噛んで食べるためには、皮ごと食べるのがお勧めです。
一口入れるごとにしっかりと噛むように意識することがたいせつです。
さつまいもダイエットの失敗しないやり方と効果や口コミ!のまとめ
さつまいもはダイエットに不向きな食材と捉えられがちですが、上手に利用することでダイエットに付き物の空腹に耐えることなく、ダイエットを行うことができます。
一日適量を、主食代わりにしっかり噛んで食べるようにするのがポイントです。
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