コンビニダイエットで楽々痩せるメニュー【朝・昼・夜】とやり方!
コンビニでおすすめの低カロリーなダイエット食品やアプリ!
ダイエットのために食生活を改めたいと思っても、仕事を終えてくたくたになって帰宅した状態で、カロリー計算をして自炊をするなんて想像しただけで無理・・。
こんな風に諦めてしまっている方は多いのではないでしょうか。
そのような場合は、コンビニを利用してみましょう。
でも、コンビニ食ばかり食べていると、痩せるどころかむしろ太るという話もよく聞きますよね。
確かにコンビニで売っているものには高カロリーのイメージがありますが、最近のコンビニは様々なニーズに応えるために、低カロリーのものもたくさん売っています。
それらを上手く利用すれば、コンビニ食でもダイエットは可能と言われています。
そこで今回は、コンビニで買って食べるだけでダイエットができちゃう、コンビニダイエットについて調べてみました。
コンビニでどれを買えば痩せることができるのか、そのやり方や、朝、昼、夜それぞれのおすすめのメニューをご紹介したいと思います。
- 1. コンビニダイエットって何?本当に痩せるの?
- 2. ダイエット目的でコンビニ食を選ぶ時の注意点やポイントとやり方!
- 3. コンビニダイエットでおすすめのメニュー(基本)朝・昼・夜の食事のとり方!
- 4. 朝食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
- 5. 昼食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
- 6. 夕食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
- 7. おやつにおすすめなコンビニダイエットの食品5選!
- 8. 夜食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
- 9. 主要コンビニ別おすすめの低カロリーなダイエット食!
- 10. コンビニダイエットをサポートするおすすめのアプリ3選!
- 11. コンビニダイエットで楽々痩せるメニュー【朝・昼・夜】とやり方!のまとめ
コンビニダイエットって何?本当に痩せるの?
コンビニダイエットとは、コンビニに売ってある食材や食料を購入して食べるだけのダイエット方法です。
食事管理を伴うダイエット方法は、必然的に栄養やカロリーを管理して自炊を行うのが条件になりますが、時間がなくて自炊ができない方や、料理が苦手な方なども多くいますよね。
そのような方におすすめなのが、コンビニダイエットです。
コンビニは、一昔前までは若年層の利用が圧倒的で、そのために全般的に高カロリーのものが好まれる傾向にありましたが、近年では健康を気遣う中高齢者の利用が増えていることもあり、低カロリーのものも多く取り扱うようになりました。
そのため、コンビニで売っているものを上手く利用することで、ダイエットをすることも可能となっています。
ダイエット目的でコンビニ食を選ぶ時の注意点やポイントとやり方!
コンビニを利用して上手くダイエットをするには、次のポイントに注意をして購入するようにしてみましょう。
①単品買いはしない
おにぎり、サンドイッチ、パスタのように、コンビニでは主食となる炭水化物だけを購入する人が目立ちますが、ダイエット目的で食事をする場合には、主食だけではなくサラダやメインとなるたんぱく質を摂るように心掛けましょう。
品数を多くすることでカロリーが増える気もしますが、一日の中で摂取カロリーが最も多いのが炭水化物のため、他の食品を入れることで炭水化物の摂取量を減らすことができます。
②汁物を加える
温かい飲み物は体を温め、血行を促進して代謝を高めてくれます。
また水分が多いと他の食事の量を自然と減らすことができるため、味噌汁やスープなどをできるだけ一緒に摂るようにするのがよいでしょう。
コンビニダイエットでおすすめのメニュー(基本)朝・昼・夜の食事のとり方!
コンビニ食でダイエットをする場合、食事の選び方の基本は次のように考えるとよいでしょう。
朝食
朝食に食べたものはその後消費されやすいため、比較的カロリーの高いものはこのタイミングで摂るのがよいでしょう。
ご飯やパンなどの主食に、お肉やお魚などのたんぱく質、ビタミンやミネラルが多く含まれる野菜や果物、体を温める働きのあるスープや味噌汁をバランスよく摂るのがおすすめです。
昼食
昼食も食べたものがエネルギーとして消費されやすいですが、朝食よりも量はやや抑え目に、そしてダイエットのことを考えるならカロリーも低いものを選ぶのがよいでしょう。
主食となる炭水化物なら、パンよりもご飯、うどんよりもそばがおすすめです。
夕食
夕食は食べたものが消費されにくいため、糖質や脂質が少ない低カロリーのものを食べるのがよいでしょう。
とは言え、量を極端に減らしてしまうと空腹がつらくなるため、味噌汁やスープ、鍋類など水分が多くお腹に溜まりやすいものを選ぶのがポイントです。
朝食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
ダイエット目的でコンビニ食を選ぶ選び方や、コンビニで朝、昼、夜の食事のとり方を踏まえた上で、コンビニで売っているものの中で朝食におすすめの食品をご紹介したいと思います。
おにぎり
朝食は一日の始まりの食事になるため、ダイエットだからといって極端に制限することはなく、むしろエネルギーの元としっかりと摂るようにしましょう。
特に炭水化物を摂る場合は朝食がおすすめ。
中でもおにぎりは炭水化物の中では比較的血糖値を上げにくく、腹持ちもよいのでダイエットに向いています。
サンドイッチ
朝からご飯は食べられない・・という方は、パン食でも構いません。
その際は食物繊維の多い野菜やたんぱく質豊富なたまごを使った物を選ぶのがよいでしょう。
ゆでたまご
たんぱく質が多く含まれているたまごは、完全食とも言われている食品です。
朝食の副菜選びに迷った時は、ゆでたまごを選んでおくと間違いがありません。
ヨーグルト
乳製品のヨーグルトはたんぱく質と乳酸菌が入っていて、栄養の高い食品になります。
基本的には主食、メイン、副菜と朝食はしっかりとりたいところですが、どうしても時間や食欲がない時などはヨーグルトがおすすめです。
果物(バナナ)
果物にはビタミンやミネラルが多く含まれているため、ダイエットによい体質を作りやすいと言われています。
食事に付け足して食べてもよいですし、時間がない時にはヨーグルトにトッピングするなどしてもOK。
なお、果物には果糖(糖分)が入っていますが、朝食として食べる分には消費されやすいことから、ダイエットにあまり影響はないと言われています。
昼食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
昼食でも朝食同様に、基本的には単品買いはせず炭水化物、たんぱく質、食物繊維などのバランスをよく食べることが大切です。
とは言え、ダイエット中はなるべくカロリーを抑えた食事をしたいもの。
そこでここでは、コンビニで買える昼食におすすめの食品をご紹介したいと思います。
ざるそば
主食の中でも比較的炭水化物の量が少ないのがおそばです。
麺類を食べたい時は、パスタやうどんよりもおそばがおすすめです。
サラダ
品数の少ないサラダはメインにはなりませんが、お肉やたまごなどのたんぱく質を含んだボリューム満点のサラダなら十分なメインとして頂くことができます。
ただし、サラダに使用されているドレッシングには糖質が多く含まれているものもあるため、ドレッシングの種類に注意するようにしましょう。
焼き魚
おにぎりと一緒に食べるメインを選ぶなら、お肉よりもお魚がよいでしょう。
お魚に含まれる脂質は、お肉よりも脂肪になりにくいと言われています。
煮物
生野菜を摂るのが苦手の方は、煮物野菜を摂るのがよいでしょう。
コンビニにも数種類の煮物が常時販売されていますが、この時も1種類の野菜を使っているものよりかは、複数の野菜が食べられるものの方がおすすめです。
幕の内弁当
コンビニで昼食選びに迷ったら、幕の内弁当を選ぶのもよいでしょう。
幕の内弁当は、副菜が多く入っているため栄養に偏りが生じにくくなります。
これとは逆に、かつ丼などの丼ものは炭水化物の摂取量が多くなりやすいため、ダイエット中は避けて下さい。
どうしても丼ものしかない場合には、中華丼などできるだけ具材が多く使われているものがよいでしょう。
夕食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
一日3食の中でも、夕食は特に食事に気を付けるべきタイミングと言えます。
では、そんな夕食にはコンビニで買える食材はあるのでしょうか。
ここでは、夕食におすすめのコンビニダイエットの食品をご紹介したいと思います。
具だくさん味噌汁
コンビニには温めるだけ(もしくはお湯を注ぐだけ)で食べられる味噌汁が数多く売っていますが、ダイエットにより効果的なのは具だくさんの温めて食べるタイプの味噌汁です。
お湯を注ぐだけのものは具材が乏しく、食べてもすぐにお腹が空いてしまうため、できれば具の数が多く食べ応えのある物を選ぶのがよいでしょう。
おでん
冬の時期になるとレジ横に登場するおでん。
大根やこんにゃくなど、低カロリーのものを選ぶことでお腹いっぱい食べても太りにくく、ダイエットにとても向いています。
ただし、もち巾着など比較的高カロリーのものもあるため、カロリー表を元にカロリーの摂りすぎに注意しましょう。
スープ
味噌汁同様に、コンビニでは温めて食べられるタイプのスープも販売されています。
野菜が多く入っているものを選ぶことでカロリーを抑えることができます。
おかゆ
夕食時にどうしてもご飯が食べたくなった時は、おかゆを選ぶのがよいでしょう。
おかゆは水分が含まれるため、ご飯よりもカロリーが抑えられるのにお腹がいっぱいになるので、ダイエットに向いています。
コンビニにはお湯を注ぐだけで食べられる手軽なものが数種類販売されていますが、それだけでは少し物足りないという場合は溶き卵を入れると、たんぱく質を補いながら食べ応えもアップさせることができます。
鍋
火にかけるだけで一人鍋が楽しめるタイプの鍋もおすすめです。
鍋は味噌汁やスープと同じように、水分が含まれていることや野菜を使っているため、低カロリーでお腹を満たしやすいメニューと言えるでしょう。
特に湯豆腐やもつ鍋、キムチ鍋などがダイエットには向いています。
おやつにおすすめなコンビニダイエットの食品5選!
ダイエット中はおやつや間食は控えたいところですが、あまり我慢をしすぎるとストレスが溜まって、逆にダイエットに挫折しやすくなってしまいますよね。
そこでここでは、食べても太りにくいコンビニダイエットでおすすめのおやつや間食をご紹介します。
ナッツ類
歯応えがあるナッツ類は、太りにくい脂質が含まれていることから、おやつや間食にとても向いています。
ただし、食べ過ぎると太る原因にもなるため、あくまでも少量を食べるようにしましょう。
珍味系
コンビニにはドライブやお酒のお供になる、珍味系のおつまみも多く販売されていますよね。
実はこれらの中には、ダイエット中のおやつに最適なものも多くあり、おしゃぶり昆布やあたりめは特におすすめです。
固いので何度も咀嚼することから少量で満足しやすいことや、低カロリーなのがその理由です。
チーズ
乳製品のチーズは、たんぱく質やビタミンBなどダイエットに有効な成分が豊富に含まれている一方、糖質が含まれていないためおやつとして摂るにはとてもおすすめの食品と言えます。
キムチ
キムチに含まれているカプサイシンは、脂肪燃焼効果があると言われておりダイエットによい成分です。
また、発酵食品で乳酸菌が含まれているので、腸の調子を整える効果も期待できます。
寒天ゼリー
ダイエット中にお菓子類が食べたくなったら、寒天ゼリーがおすすめです。
寒天を原料にして作られているため、低カロリーとなっています。
夜食におすすめなコンビニダイエットの食品5選!
夜、お腹が空いて眠れない時など、夜食が必要となる場合もなきにしもあらず。
そのような時、コンビニに売っているものでダイエットによい食品はあるのでしょうか。
ここでは、コンビニで買える夜食におすすめの食品をご紹介します。
冷奴
低カロリー高たんぱく質の豆腐は、夜食にもってこいの食品と言えます。
しょうががねぎなどの薬味を添えると、さらにダイエットに効果的となります。
納豆
豆腐と同じく大豆が原料の納豆も、低カロリー高たんぱく質のため夜食におすすめの食品です。
ただし、ご飯を一緒に食べないようにして下さい。
ところてん
ところてんは食物繊維が豊富で低カロリーのため、夜食として食べても脂肪になりにくく、またお腹に溜まりやすいのでおすすめです。
もずく
もずくは海藻の一種で、食物繊維が多く低カロリーの食品。
つるつるっとした食感のため飲み込んでしまいがちですが、よく噛んで食べるようにするのがよいでしょう。
枝豆
枝豆はビールのおつまみのイメージが強いためか、高カロリーだと思っている方も多いですが、大豆の若い時に摘んだもののため、実は低カロリー高たんぱくの食品です。
モデルさんやタレントさんも、ダイエットの時に枝豆を食べるという人は多くいます。
主要コンビニ別おすすめの低カロリーなダイエット食!
セブンイレブン編
サラダチキン
コンビニダイエットの火付け役となったのが、こちらのサラダチキン。
鶏のむね肉を使用しているので低カロリーで、100gあたり105㎉となっています。
レタスたっぷりシャキシャキレタスサンド
たっぷりのレタスにハムやチーズが挟んであるサンドイッチです。
サラダや副菜を買う余裕のない時は、こちらのサンドイッチがとてもおすすめです。
味付き半熟ゆでたまご
その名の通り味付きなので、マヨネーズなど余計なものをつけなくても美味しく食べられます。
1個66㎉ですが、満足感が高いのでコンビニ食を買う際にぜひ加えておきたい一品です。
沖縄県産もずく
1パック45㎉の低カロリー食品。
もう少し食べたいけれどカロリーが気になる・・という時に選んでおくと便利です。
寒天ゼリー
市販されている寒天ゼリーの中には、糖質が含まれているものもありますが、セブンイレブン限定の寒天ゼリーは0㎉となっています。
ファミリーマート編
ネバネバとろーり豆腐
とろりとした食感の豆腐に、めかぶ、おくら、なめこ、海藻サラダ、わかめを合わせています。
1/2日分の野菜が摂れるスープ
一日に必要な野菜の1/2が摂れるスープになっています。
ベーコンを加えてより味に深みを出しています。
豚冷しゃぶ
茹でた豚ばら肉、もやし、たまねぎ、キャベツに黒酢たれをかけて頂きます。
お肉を摂る時に脂身が気になる方も、茹でて脂が落ちているしゃぶしゃぶ風なら安心できるのではないでしょうか。
冷やしとろろそば
国産の山芋に、オクラやめかぶをトッピングして頂く冷やしそばです。
不足しがちな食物繊維を摂ることで、腸内環境を整える働きが期待できます。
とろろ昆布とめかぶの味噌汁
とろろ昆布、めかぶ、豆腐と具材が多く入っている味噌汁ですが、41㎉と低カロリーになっています。
ローソン編
ブランパン
パンは炭水化物の量が多くダイエットに不向きと言われていますが、ブランパンはオーツ麦のふすまを利用して作られているため、通常のパンよりも炭水化物の量が少なくダイエットに向いています。
クラブハウスサンド
2017年5月に販売が開始され始めたばかりの新商品。
ブラン(ふすま)を使った食パンで、ローストチキンやベーコンレタスをそれぞれサンドしています。
こんにゃくチップス
こんにゃくを使ったスナック菓子のため、一袋食べても63㎉ととても低カロリー。
ダイエット中はお菓子は制限されますが、どうしても食べたくてストレスが溜まりそうな時はこの商品のお世話になるのがよいかも。
蒸し鶏とこんにゃく麺のサラダ
こちらも新商品です。
こんにゃく麺ににんじんや紫キャベツなどのサラダが乗った商品で、全部食べても71㎉ととても低カロリーとなっています。
ごろごろ野菜の豚汁
大きくカットされた野菜がたっぷりと入っており、とても食べ応えのある豚汁ですが、201㎉とカロリーが抑えめになっています。
コンビニダイエットをサポートするおすすめのアプリ3選!
コンビニダイエットをより簡単に気軽に行うために、ぜひ知っておきたいおすすめのアプリをご紹介したいと思います。
外食・コンビニでダイエット!低カロリーメニュー検索
現在地から5分以内のお店で、ダイエットに役立つ外食メニューやコンビニフードを検索してくれるアプリです。
参考URL: https://app-liv.jp/945615907/
CALNA
大手コンビニや外食チェーンのメニューをデータベース化し、減量に合ったメニューを提供してくれるアプリです。
参考URL: http://calna.me/
楽々カロリー
毎日食べたものを入力していくだけのレコーディングダイエット用アプリです。
外食チェーン店のメニューだけではなく、コンビニの商品もデータが登録されています。
参考URL: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.zeroapp.calorie&hl=ja
コンビニダイエットで楽々痩せるメニュー【朝・昼・夜】とやり方!のまとめ
コンビニ食ではダイエットができないと思い込んでいた方でも、今回ご紹介した食品なら「ダイエットに役立ちそう」と思って頂けたのではないでしょうか。
実際に、コンビニのダイエットメニューを食べて痩せた方もたくさんいらっしゃいます。
忙しさや料理が苦手という理由で、これまでダイエットを避けていた方も、ぜひこの機会にコンビニを利用してダイエットに励んでみませんか?
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