腰回りの肉を短期間で落とすダイエット法11選!
落ちにくい腰回りの贅肉や脂肪を落とすには?
腰回りの肉は、体のラインを崩してしまうだけではなく、何となく全身をやぼったく見せてしまいます。
できれば短期間で落としたいですよね。
そこで今回は、腰回りの贅肉や脂肪を落とすダイエット方法を集めてみました。
ダイエットと言うと体重を気にする人が多いですが、数字よりも見た目の印象の方が人に与える影響は大きいと思いませんか?
いくら数字上は痩せていても、腰回りに肉があったら太って見られてしまいます。
そんな心配を綺麗に解消する方法をご紹介したいと思います。
なぜ腰回りに贅肉や脂肪がつくのか?
腰回りに限らず、贅肉や脂肪が付いてしまう主な原因は、カロリーの摂り過ぎにあります。
私達の体は食べ物から得られるカロリーをエネルギーにして活動しているため、カロリーは必ず必要なものですが、摂り過ぎてしまうと消費されずに残ったカロリーが脂肪として蓄積してしまいます。
特に女性の場合、子宮や卵巣といった大切な臓器を守るため、腰回りは脂肪を蓄えやすいところ。
内臓回りに脂肪がつく内臓脂肪が多い男性に対し、皮下脂肪の多い女性は一度脂肪が付いてしまうと、食事制限によるカロリー制限だけではなかなか落とすことができません。
また、運動不足も腰回りに肉がついてしまう原因の一つです。
毎日、好きな物だけを食べていたり、運動をほとんどしない生活を送っている人は、摂取したカロリーを消費する機会がないため、どんどん脂肪として蓄えてしまうのです。
短期間で腰回りの肉を落とすコツやポイント!
腰回りについてしまった贅肉や脂肪は、簡単には落とせません。
しかし、そうは言っても、「夏に向けて水着を着る前に、浮き輪のようについたこの腰肉を何とかしたい」と思うことも多いでしょう。
では、短期間で腰回りの肉を落とすにはどうしたらよいのでしょうか。
その答えはずばり、腰回りの筋肉を鍛えるエクササイズを行うこと。
食事制限だけをしても思うように腰回りの肉は落ちてくれません。
それよりも、筋肉を動かすことで消費カロリーを上げ、加えて代謝のよい体を作ることが大切になります。
腰回りの贅肉や脂肪を落とすダイエット法11選!
一刻も早くどうにかしたい腰回りの脂肪。
ここでは、その脂肪を落とすためのダイエット方法をご紹介したいと思います。
腰回しダイエット
①足を腰幅に開いて立ち、背筋を伸ばします。
②手のひらを前に向け、両手を体の真横から上に上げ、頭の上まで来たら10秒キープします。
③真横を通して両手を下げます。
④両手を腰にあて、おへそを中心にして腰を回しましょう。
この時、上半身は動かさないように意識して下さい。
⑤右回り、左回りを30回ずつ行います。
フラフープダイエット
①足を肩幅に開き、回す方向の足を少し前煮出して立ちます。
②膝を軽く曲げ、腰の位置にフラフープをセットして、体の動きを利用してフラフープを回します。
③一日10分行うと、およそ100㎉の消費が見込めるそうです。
骨盤矯正ダイエット
①両足を伸ばして床に座り、片足の膝を曲げます。
②倒した膝の上に、もう片方の足を乗せます。
③下の膝を床に押し付けるようにして、10秒キープします。
④反対側も同様に行い、4回繰り返しましょう。
ドローインダイエット
①床に仰向けになって寝そべり、鼻から息を吸い、お腹を膨らませます。
②口からゆっくり息を吐きながら、お腹の空気を吐き出します。
③息を吐きながらお腹を凹ませます。
④息を吐き切ったら、お腹を凹ませた状態をキープします。
⑤ドローイン中は鼻から浅く呼吸を繰り返しましょう。
ヨガで腰回りの贅肉を落とすやり方
①床に立ち、両手の指先の床につけます。
②背中を少し引くようにして、お腹を凹ませます。
お尻上げエクササイズで腰回りの脂肪を落とすやり方
①床に仰向けになって寝そべり、膝を曲げて肩幅程度に開きます。
②お腹をペタンコにします。
③息を吐きながら、お腹と背中を浮かせます。
この時、腰を反らせないようにしましょう。
また、肩と膝を結ぶ線が一直線になるようにしましょう。
④再び息を吸い、ゆっくりと腰と背中を床に戻します。
⑤この動きを5セット行いましょう。
内ももに丸めたタオルやボールを挟むと、より効果がアップします。
筋トレで腰回りの肉を落とすやり方
①床にうつ伏せになって寝そべり、つま先を立てます。
②両手で上体を起こし、5秒キープします。
③ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
この動きを5回繰り返しましょう。
④次に、手を肩の位置に置き、5秒かけて上体を起こします。
手は床から浮かせ、背中の筋肉で上体を上げましょう。
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
この動きを10回繰り返しましょう。
ストレッチで腰回りの肉を落とすやり方
①床に座り、膝を軽く曲げます。
②両手を合掌して胸の前に置きます。
③息を吸いながら、上体だけを横にねじります。
④息を吐きながら元に戻ります。
⑤左右交互に10回繰り返しましょう。
ウエストを引き締めくびれを作るダイエット
①足を開いて立ち、膝を曲げます。
②その状態のまま、あばらの下の部分から、ウエスト部分を前後、左右に折りましょう。
この時、常に上半身は動かさないように意識しましょう。
気になる腰回りの肉をつまむだけダイエット
つまむだけダイエットとは、その名の通り、肉が気になる部分をつまむだけでOKという簡単なダイエット方法です。
つまむことで皮膚が引っ張られると、脂肪細胞の間に隙間が生まれ、それによってリンパの流れがよくなり、代謝がアップすると言われています。
マッサージで腰回りの肉を落とす方法
①ウエストの両端から反対側に向かって、強めにさすります。
おへその上で両手を交差させ、10回行いましょう。
②両手で脇腹をみぞおちに向かってぎゅっぎゅっと絞り出します。
10回繰り返しましょう。
③両手を腰に添え、そこからおへその下に向かって強くしごき下ろします。
10回繰り返しましょう。
腰回りの肉がつかないためにも食事も大切!
食事制限のみでは腰回りの肉を落とすのは難しいですが、だからと言ってエクササイズだけを頑張って、食事は特に気にせず、好きな物を好きなだけ食べてもよいかと言われたらそうではありません。
元々、腰回りに贅肉や脂肪が付いてしまったのは、カロリーの摂り過ぎが原因と考えられるため、食生活を見直すことはとても大切なこと。
好きな物だけ食べるなど偏った食事は止め、栄養バランスの取れた食事を行うことが必要です。
具体的には、昔ながらの和食がお勧めです。
ご飯、味噌汁、魚、漬物、お浸しといったメニューは、糖質、脂質、たんぱく質、発酵食品、野菜が取れます。
また、早食いは満腹を感じるまで、量をたくさん食べてしまいがち。
そのため、一口ずつよく噛んで食べる習慣をつけるのもよいでしょう。
腰回りの肉を短期間で落とすダイエット法11選!のまとめ
腰回りに肉が付いてしまう原因は、高カロリーの食事と運動不足です。
解消するには、食事の見直しを行い、エクササイズで腰回りの筋肉を鍛えるのがよいでしょう。
腰回りの肉は皮下脂肪のため、内臓脂肪に比べて落ちにくいと言われていますが、筋肉は代謝を上げるだけではなく引き締めの効果もあるため、毎日コツコツと続けてみることが大切です。
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