寝ながらダイエットおすすめのやり方8選【脚・二の腕・お腹】に効果的!
寝ながらできる楽々ダイエットのやり方と効果!
ダイエットはしたいけれど、ジムに通ったり、外を走ったりするのは面倒・・。
そのような方にお勧めなのが、寝ながらダイエットです。
運動をする時は、事前の準備に以外と時間が掛かるため、それが嫌で続けらないという方も多いですよね。
しかし、寝ながらダイエットなら、横になってテレビを見ている時間や、ベッドや布団に入って寝る前の僅かな時間を利用して行うことができるので煩わしさがありません。
しかも、二の腕やお腹、脚など痩せたい部分に合わせてダイエットを行えるというメリットも!
そこで今回は寝ながらダイエットのやり方や効果などをご紹介したいと思います。
寝ながらダイエットとは?
寝ながらダイエットとは、文字通りベッドや布団、床などに寝転んだ状態で行うことができるダイエット方法になります。
ダイエットと言えば食事制限と運動が欠かせませんが、どちらも続けるのはなかなか困難なもの。
カロリーを抑える分比較的簡単に痩せることができる食事制限は、ともすれば栄養不足に陥り体調を崩しやすかったり、空腹を我慢するのにストレスが溜まったりと大変ですよね。
一方の運動も、元々運動が苦手な人にとってはつらいものですし、何よりジムに通ったりする手間が面倒に感じる場合が多いようです。
しかし、寝ながらダイエットなら、気が向いた時に自宅でごろんと横になるだけで行うことができます。
寝ながらダイエットの効果やメリット
寝ながらダイエットの最大のメリットは、やはり何と言っても寝ながら行えることです。
ダイエットは一回行って終わりと言うやり方はほとんどなく、多くは中長期的に継続する必要があります。
そのため、ダイエットを始める手間が多いと、だんだんと面倒でやらなくなってしまう場合が多くなります。
例えば、食事制限やカロリー制限を行う時は、一食毎に食事の管理を行わなくてはいけません。
家族とは別に自分用のダイエットメニューを作るのは、毎日続くとなると非常に煩わしいもの。
また、筋トレや有酸素運動ができるジムに通うとしても、週に2~3度仕事や勉強などに折り合いをつけて行くのは思っている以上に大変です。
このように、ダイエットに挫折してしまう方の中には、ダイエットのための方法が面倒になってしまい、止めてしまうことも多いのです。
しかし、寝ながらダイエットならそのようなことはありません。
なぜなら、その名の通り、寝ながらダイエットが行えるからです。
ダイエットのための何かを準備する必要もなく、体一つでダイエットを始められる手軽さは、ダイエットで最も難しいと言われているモチベーションを保つためにもよい方向に働いてくれるでしょう。
寝ながらダイエット8つのやり方
それでは早速、寝ながらできるダイエット方法についてご紹介しましょう。
ここでは部分別の寝ながらダイエットのやり方を掲載しているので、痩せたい部分のやり方を確認してみて下さい。
足痩せ
①床に仰向けになって寝そべり、両足を天井に向かって伸ばします。
②そのまま足首を曲げ、伸ばします。
ここまでの流れをゆっくりと20回繰り返しましょう。
③元の体勢に戻り、両手を横に広げ両足を上げ、開脚して5秒キープします。
④そして、両足のかかとの内側をくっつけて5秒キープしましょう。
ここまでの流れを10回繰り返しましょう。
二の腕の引き締め
①床に仰向けになって寝そべり、両足の膝を曲げて立てます。
②両手を天井に向かって伸ばし、ゆっくりと肘を曲げて伸ばします。
この時、息を吸うタイミングで曲げ、吐くタイミングで伸ばしましょう。
腕を伸ばす時は腕の裏側の筋肉を意識し、肘を伸ばし切らないように注意をします。
むくみ解消
①床に仰向けになって寝そべり、片膝を立てます。
②立てた方の膝の上にもう一方の足のふくらはぎを乗せます。
③力を抜いた状態で、上の足で膝を前後に揺すります。
ヒップアップ
①床にうつ伏せになって寝そべり、股関節を大きく開いて膝を曲げ、両足の裏同士をくっつけます。
②足の裏をくっつけたまま、上下に動かします。
10回を1セットとして3セット行いましょう。
骨盤矯正
①床に仰向けになって寝そべり、両足を曲げ両腕で抱え込みます。
②そのままの姿勢で体を前後にゆっくりと揺らしましょう。
1分続けます。
下半身
①床にうつ伏せになり、その状態から片足を少し辛いと感じるところまで上げます。
そのまま5秒キープします。
②ゆっくりと元の位置に戻し、左右交互に5回ほど繰り返します。
これを1セットとして3セット行います。
太もも痩せ
①床に仰向けになって寝そべり、片足の膝を立て、伸ばした方の足の爪先を天井に向けて、かかとを押し出します。
②両手で腰を掴み、膝を立てた方の足を内側へ倒します。
この時、腰が床から浮かないように注意しましょう。
③倒して戻すのを片足30秒ほど行います。
お腹の引き締め
①床に仰向けになって寝そべり、両足を曲げて床から浮かせます。
②交互にかかとを押し出します。
15回行います。
ストレッチポールを使って寝ながらダイエットもおすすめ!
ストレッチポールとはLPNという会社が販売している健康器具の名前です。
そのため、同じ形状の物がヨガポールやバランスポールなどの名前で販売されていますが、似て非なるものではなく同じ物と考えてよいでしょう。
あくまでもストレッチポールという名前はLPNが商標登録しているに過ぎません。
ストレッチポールは円柱状のため、その上に寝そべるだけで体の体幹やバランスを鍛えることができます。
寝るだけダイエットの中でも、「本当に寝るだけで何もしたくない」という場合は、ストレッチポールの上に寝るだけでもダイエット効果を得ることができます。
ここでは、基本的なストレッチポールの使い方をご紹介します。
①ストレッチポールを床に置き、端にお尻を乗せて座ります。
②膝を曲げながらゆっくりと体を背後に倒し、ストレッチポールの上に仰向けに寝そべります。
③両手を広げて床に置き、膝でクッションやボールなどを挟みましょう。
④体を左右に小さく揺らし、次に腰だけを左右に揺らします。
⑤両手を肩の位置まで上げ、肩を揺らして終了です。
寝ながらダイエットで痩せた口コミは?
・テレビを見ている時間や、うつ伏せになって本やスマホをいじっている時に思い出してやっています。ただ寝ているだけなら何もないけれど、足を動かしたりお腹に力を入れたりするだけでもダイエットになるなら、毎日無理なく続けられそうです。
・寝ながらダイエットで本当に痩せるの?と思っていましたが、少しずつ腹筋ができてきたのか下腹部が硬くなってきました。
・寝る前に寝ながらダイエットをしています。ストレッチ要素もあるので体が伸びて気持ちがいいし、寝つきがよくなった気がします。
寝ながらダイエットおすすめのやり方8選【脚・二の腕・お腹】に効果的!のまとめ
寝ながらダイエットは、体を横にしている時や、夜寝る前のベッドや布団に入った時間にダイエットが行えるダイエット方法です。
ダイエット、と意気込むと最初は頑張るものの、続けるうちにモチベーションが保てなくなり、止めてしまいがちですが、寝ながらダイエットなら「寝た時にやろう」とあまり気構えずに行えるため、無理なく継続ができるダイエット方法と言えるでしょう。
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