おからダイエットで失敗しないやり方と注意点やポイント!
おからダイエットの口コミやおすすめレシピ!痩せない場合の対処法も!
おからを使ったおからダイエットが、多数のテレビ番組で取り上げられたことで注目されています。
でも、おからを食べてどうしてダイエットができるのでしょうか。
そこで今回は、おからダイエットについて調べてみました。
せっかくダイエットするなら、失敗しないやり方を知りたいですよね。
また、おからダイエット経験者の口コミなども気になると思います。
おからを使ったレシピや、痩せない場合の対処法もあわせてご紹介したいと思います。
おからダイエットとは?
おからダイエットとは、食事のメニューにおからを取り入れるダイエット方法になります。
おからを使った料理と言えば代表的なものに卯の花がありますが、逆に言えばこれ以外におからの使い道って何があるのだろう?と思う人も少なくないかも知れません。
そのため、おからを食事に取り入れるということは、毎日卯の花を食べるの?と思うかも知れませんね。
もちろん、おからダイエットは卯の花だけを食べるダイエット方法ではありません。
そもそもおからとは、豆腐を作る際に出る大豆のカスのこと。
豆腐は加熱した大豆をすり潰し濾したもの(この時点では豆乳)に、にがりを加えて固めることで作りますが、濾して残った大豆もおからとして利用されています。
おからには大豆に含まれる多くの栄養が残っているだけではなく、高たんぱく低カロリーの食品として近年はダイエットや健康のために意識して摂取する方が増えています。
おからには味がないため、料理の種類を問わず、かさ増し食材として活用することができます。
低カロリーのおからをプラスすることで、糖質や脂質を多く含む食材の使用量を減らし、総摂取カロリーを抑えるのがおからダイエットになります。
おからダイエットの効果やメリット
おからには豊富な食物繊維が含まれています。
その量はごぼうの2倍とも言われており、腸内で水分を吸って膨らむことで腸壁を刺激し、お通じの改善に効果があると言われています。
また、たんぱく質も多く含んでおり、ダイエット中に陥りがちなたんぱく質不足も解消できます。
たんぱく質は筋肉や肌、髪などの元となる成分で、食事制限によって摂取量が減ると、筋肉量が減って基礎代謝が落ちたり、肌荒れや髪のパサつきなどの原因になると言われています。
しかし、おからにはたんぱく質が多く含まれていることから、基礎代謝を下げず、ダイエットをしながら肌や髪の調子と整える効果が期待できると言われています。
なお、食物繊維は適量摂る分にはお通じの改善に役立ちますが、摂り過ぎてしまうと今度は腸が過敏になり、下痢や腹痛などを起こす恐れがあるので、食べ過ぎには十分注意をして下さい。
失敗しないおからダイエットのやり方
おからダイエットでは、おからを摂ることが目的のため、おからのみの食事にする必要はありません。
また、おからを他の食材と組み合わせて調理しても構いません。
むしろ、卯の花を毎食食べるとなるとすぐに飽きてしまうため、様々な料理に取り入れるようにしましょう。
お勧めなのはお肉料理のかさ増しにおからを使う方法。
例えば、ハンバーグを作る時にひき肉の量を減らしおからを加えることで、カロリーを抑えられます。
さらに、おからを使った料理は食事の最初の方に食べるのもポイントです。
おからを最初に食べることで、おからに含まれる食物繊維が膨らんで満腹感を得やすいだけではなく、血糖値を緩やかに上げる作用によってインスリンの分泌を抑制し、食べた物を脂肪として溜め込みにくくなります。
おからダイエットの注意点やポイント
おから自体に味がないため、どのような食材と組み合わせても味を損ねず、美味しく食べられますが、調理に使う時には注意も必要です。
おからは水分や油分を吸収しやすいため、味付けに糖分が多かったり、炒め物に利用すると、当然ながら摂取カロリーも高くなってしまいます。
また、おからには生と乾燥の2種類があり、生おからは100gあたり111㎉ほどですが、乾燥おからは100gで200㎉とカロリーが高くなっています。
カロリーを少しでも抑えたいのであれば生おからを使うのがお勧めですが、生おからは日持ちしないので買ってきた当日に使い切るようにして下さい。
おからダイエットの成功した口コミや体験談
・おからは食事だけじゃなくお菓子にも使えるので、ダイエット中でもお菓子を食べることができるのが嬉しいです。おからを毎日食べていたら、1ヶ月で4.5㎏体重が落ちました。これからも続けたいと思っています。
・毎日おからを摂るようになってから、ひどかった便秘が改善しました。ただ、おからを摂る時は水分も多めにしないと返って便秘になることも多いようなので、水分をきちんと摂るようにしています。一週間で3㎏痩せましたが、まだまだ続けようと思っています。
・他のダイエットをしていたのですが、停滞期なのか全く痩せなくなってしまい、新たに食事におからを取り入れることにしました。おからのおかげか便通がよくなり、再び体重が落ち始めています。おからダイエットを始める前まではおからって卯の花くらいしか作らないと思っていましたが、和食でも洋食でもなんでも使えて便利な食材だなと感じています。
おからダイエットにおすすめのレシピ3選!
おからを使った料理は卯の花だけではありません。
ここでは、ダイエットにお勧めのおからレシピをご紹介したいと思います。
おからのふんわりチキンナゲット
鶏むね肉、玉ねぎとみじん切りに、じゃがいもをすりおろしボールに入れ、さらに生おから、卵、片栗粉、コンソメ、ナツメグ、塩コショウ、水を入れてこね、ナゲットの形に成形したら油で揚げて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/251387
おからと豆腐のふんわりおやき
玉ねぎ、にんじんはみじん切りに、万能ねぎは小口切りにして、フライパンにごま油をひいたところに入れて、さっと炒めます。
ボールに炒めた野菜、生おから、豆腐、片栗粉、塩コショウ、マヨネーズを入れてよく混ぜ合わせ、小判型にしたらフライパンで軽く焦げ目がつくように焼いて完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/747318
ビニール袋で混ぜるだけおからお好み焼き
ビニール袋におから、片栗粉、かつおだし粉、卵を入れてよくこね、ひと塊にした後小分けして、フライパンで両面に焦げ目がつくくらい焼いたら、お皿に盛り付け、ソースやマヨネーズ、鰹節、青のりなどをトッピングして完成です。
参考URL: https://cookpad.com/recipe/827384
おからダイエットで痩せない場合の対処法!
ダイエットの基本は、摂取カロリー<消費カロリーです。
おからダイエットをしても痩せられないとしたら、原因はここにあると思ってよいでしょう。
つまり、カロリーを摂り過ぎているか、カロリーが消費されていないかのどちらかです。
おからダイエットのように、カロリーを抑える効果の期待できる食材を取り入れたダイエットを行う場合、カロリーが低いからいっぱい食べても大丈夫だと思ってしまう人も多いようですが、低カロリーでも食べ過ぎてしまえばカロリーの摂り過ぎとなってしまいます。
おからダイエットでは特におからの摂取量は決まっていませんが、カロリー等々を考慮すると一日に50g程度に抑えるのが無難です。
同様に、おから以外の食材もカロリーと栄養に注意し、食べ過ぎないようにすることが大切です。
また、食事で十分にカロリーが抑えられているなら、運動を行って消費カロリーを上げてみましょう。
カロリーを消費するには有酸素運動がお勧めです。
ウォーキングやジョギング、水泳などを行って、カロリーの消費に努めてみましょう。
おからダイエットで失敗しないやり方と注意点やポイント!のまとめ
おからは工夫次第で様々な料理に活用することができるため、「毎日おからを食べると飽きそう・・」と心配している人にもお勧めです。
なお、使用する調味料の量が多くなると、カロリーの摂り過ぎになってしまうため注意して下さい。
また、おからを使った料理を食べる時は水分も一緒に摂るようにするとよいでしょう。
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