おにぎりダイエットの献立とルールや口コミ!コンビニのでもOK?

おにぎりダイエットの献立とルールや口コミ!コンビニのでもOK?

おにぎりダイエットのおかずや具などやり方!一週間で効果?

炭水化物そのものが敵になっているご時世で、その時代を逆行するように提唱されているダイエットがおにぎりダイエットです。

どのような献立にすればいいのか、口コミややり方やルールはどうなっているのか、コンビニのおにぎりでも良いのか、おかずや具は決まっているのか、一週間で効果が出るというお話は本当なのかとネット上の情報を簡単に集めただけでもここまでの疑問点が出てきます。

今回は、このおにぎりダイエットの真意について記載して参ります。




おにぎりダイエットとは?


おにぎりダイエットとは炭水化物が敵という情報が拡散したことでお米や小麦粉の類いが売れにくくなってしまったJA全農とスポーツクラブが提唱する、おにぎりを使ったダイエット方法です。

いわゆる「おにぎりを食べてもダイエットが出来る」というダイエットの敵という悪いイメージを払拭するための情報戦略の一環に近い物があります。

ただし、ミネラルやビタミンやタンパク質などの摂取量も気をつけるので、おにぎりのみに頼るのではなく食事改善の効果も大きいとお考えください(1週間をおにぎりと味噌汁だけで過ごすダイエットも存在するが、こちらもおにぎりダイエットとよばれているので注意)。

もちろん、運動量もしっかりと気にする必要があるので、食事制限と運動というダイエットにおいて重要な要素とおにぎりを組み合わせたようなダイエットとなっております。

もちろん、おにぎりをがっつりと食べることになりますので通常の炭水化物を制限するダイエットよりは運動量を増やす必要がありますし、努力の幅が大きくなるでしょう。

それでも痩せることが出来れば、しっかりとエネルギーを消費して痩せたと言うことになりますので、高確率で美しいからだが手に入るのです。

おにぎりダイエットは一週間で効果が出る?


おにぎりダイエットには先ほど記載したようにおにぎりを食べるけれど栄養成分を気にしながら運動も主体とするようなダイエットと、1週間おにぎりと味噌汁のみで過ごすダイエットの2種類があります。

後者の方はきっちりと1週間と宣言していますので、1週間である程度の結果が出るのでしょう。

前者のJA全農とスポーツクラブが考案したダイエットは1週間という短期間ではそのような効果が出るダイエットではないので、注意してください。

基本的に1ヶ月はかかると考えましょう。

もっと早く効果を出したいという方は、消費カロリーを増やすために運動量を増やすといった別方向の努力も必要になってきます。

期間の短さは努力の量と質によって変わってくるのです。

おにぎりダイエットのルールや具とやり方は?


おにぎりダイエットの具に関しては細かいルールはないようですが、結局は糖質摂取量が多いと失敗確率が増えてしまうので、梅や昆布や鮭といったそこまで糖分が高くない物を選んだ方が良いでしょう。

また、おにぎりは冷たいおにぎりを食べることでレジスタントスターチという水に溶けないでんぷんの一種が多くなるので、ビフィズス菌を増やせるようになり腸内環境がスッキリしてダイエット効率が上がるようになります。

もっと細かく指定すると梅・おかか・昆布・かつお・鮭・ごま塩などのおにぎりはokで、おかずは野菜を中心に高カロリー高糖質のものはできる限り避けて、味噌汁のような温かい汁物も摂取するというスタイルでいきましょう。

できる限り低カロリー低糖質の具を選んで、朝食に1~2個・昼食に2~3個・夕食に1個というペースでおにぎりを食べてください。

数ではわかりにくいという方は1日2合分のお米を摂取するという考え方を持ちましょう。

また、NGの行動はツナマヨのような高カロリーの具材を使っているものや、お菓子やお酒を食べること、ラーメンやパンなどのおにぎり以外の炭水化物を摂取することです。

基本的にこのダイエットは糖質摂取量を結局は削ると痩せやすいというお話になってしまうので、玄米や雑穀米を使っておにぎりを作った方が効率が良いというお話になってしまいます。

おにぎりダイエットで食べて良いおかずは?


おにぎりダイエットで食べて良いおかずは低カロリー低糖質の物になります。




また、人によってはお肉や魚を完全に禁止していますが、タンパク質の補給も必須なので、できる限り低カロリー低糖質の鳥のササミなどをうまく摂取してください。

お酒やジュースといった飲み物だけど糖質が多い物もすべてNGとなります。

このように食事の種類を制限すると高確率で栄養不足になるので、玄米や雑穀米を食べるようにした方が良いでしょう。

白米とは違って様々な栄養素を補給できるようになりますので、ダイエット効率が上がるのです。

コンビニのおにぎりでもOK?


先ほども一回説明したように、このダイエットは糖質摂取量を結局は削ると痩せやすいというお話になってしまうので、玄米や雑穀米を使っておにぎりを作った方が効率が良いというお話になってしまうのです。

つまり、コンビニで売られている通常の白米おにぎりだと効率が悪くなるのであんまりお勧めは出来ません。

ただし、コンビニでも雑穀米や玄米で作ったおにぎりが売られているのでそれらを使うのであれば問題は無いでしょう。

冷たいままのおにぎりをそのまま摂取してください。

具材についても先に説明したように梅・おかか・昆布・かつお・鮭・ごま塩が推奨されています。

おにぎりダイエットの口コミは?


おにぎりダイエットの口コミはネット上にはあんまりありません。

おにぎりダイエットを紹介しているサイトで口コミを紹介していることがありますが、あれもどこから引っ張ってきたのかわからない情報なので正しいかどうかなんとも言えないのです。

TwitterなどのSNSを探るとおにぎりダイエットに関する情報や実戦している方々の声がいくつか拾えるようになっていますが、具体的に「○週間で○kg痩せた」という情報がほとんど見つからないのでこちらもあんまり頼りになりません。

つまり、実践者が少ないか成功者が少ないダイエットに該当するということです。

おにぎりダイエットのおすすめ献立3選

最後におにぎりダイエットにつかえるお勧めの献立について記載いたします。

おにぎりダイエットは色々と難しい部分が大きいダイエットなので、食事メニューにも工夫が必要になってしまうのです。

カロリー半分☆RS効果☆ココナッツオイルでおにぎり


シンプルなおにぎりですが、ココナッツオイルを使っているという特徴がありレジスタントスターチ狙いで作られているのでまさに今回紹介したダイエット向けのおにぎりとなっています。

参考URL: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1300016950/

コンロ不要❤ヘルシーお握りセット♪


こちらはかなり変わった温かいおにぎりをダイエット風にアレンジしているレシピとなります。

ただし、今回紹介したおにぎりダイエットでは冷たいおにぎりを推奨しているので冷たくなってから食べることを推奨します。

参考URL: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1650008607/

野菜のかきたま汁と鶏胸ロールの☆ダイエットプレート


おにぎりだけではなく献立としてプレートにしっかりと乗っかっているレシピとなります。

1皿20品目の食材が摂取できるようになっていますので、おにぎりダイエットをしている方にとって参考となる献立でしょう。

参考URL: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1350011633/?l-id=recipe_list_detail_recipe

おにぎりダイエットの献立とルールや口コミ!コンビニのでもOK?のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はおにぎりダイエットについて記載しました。

おにぎりダイエットはレジスタントスターチ狙いのダイエットとなっておりますが、結局は糖質が敵であることは払拭できていないので、実行するときは白米ではなく玄米や雑穀米を使うことになってしまいます。

本気でおにぎりを使ってダイエットをしたいときは雑穀米や玄米を使って栄養価も補給できるようにすると成功確率が上がるでしょう。