背中の肉を短期間でスッキリ落とすダイエット法8選とコツ!
ヨガやエクササイズやストレッチで背中のハミ肉を落とす方法!
背中の肉は、自分ではなかなか確認しにくいもの。
気付かないうちに脂肪が溜まっていて、ある日鏡に映った自分の背中を見て、その丸さ、大きさにびっくりなんてこともあるかも知れません。
体の正面は普段よく確認するものの、背中は盲点となりやすい部位。
自分からは見えないからいいと言う人もいますが、背中に肉がついていると実年齢よりも老けて見られるため、早急に対処しなければいけないでしょう。
せっかくオシャレやメイクを頑張っているのに、背中でイメージを持たれてしまうとガッカリですよね。
そこで今回は、短期間で背中の肉を落とすダイエット方法を集めてみました。
背中に肉が付いてしまう原因や、背中の肉を落とすコツやポイントも合わせてご紹介したいと思います。
背中のハミ肉の原因は?なぜ背中に脂肪がつくの?
①加齢によるもの
年齢を重ねると、基礎代謝が低下し、以前と同じ物を食べていても脂肪として蓄えやすくなります。
むしろ食べる量が減っているのに太ってしまう、という人もいるかも知れませんね。
10~20代の時は背中に肉が付いてなかったという人も、30代以降は背中の肉に悩まされやすくなってしまいます。
②運動不足や筋力不足
運動不足になるとカロリーの消費量が落ちるので、食べた物が脂肪として溜まりやすくなります。
また、運動不足は筋力不足も引き起こしてしまいます。
背中にも筋肉がありますが、衰えると背中の脂肪を支えることができなくなり、垂れ下がって余計に目立つようになってしまいます。
③猫背
パソコンやスマホを操作している時やテレビを見ている時、読書をしている時など、前傾姿勢になることが多い人は猫背になりやすいと言われています。
猫背は見た目に背中が丸く見えるだけではなく、背中の筋肉が緩んでいる状態なので脂肪が付きやすくなってしまいます。
短期間で気になる背中の肉を落とすことはできるの?
ふと、自分の立ち姿を鏡で見て、「なんだか背中が丸っこい気が・・」と思ったら、そこから背中の肉が気になって仕方なくなりますよね。
しかし、ダイエット方法を探すとお腹痩せや太もも痩せの方法は多くあるのに、背中痩せの方法はそう多くありません。
これは背中に肉が付きづらいからではなく、背中の肉に気付いていない人が多いため、ダイエット方法としてそれほど需要がないからだと思われます。
つまり、背中の肉は他の部位と同じように、ダイエットで落とすことができます。
背中の肉は、背中の筋肉を鍛えることで落とすことができます。
とは言え、アスリートやボディビルダーが行っているような本格的なトレーニングをする必要はありません。
背中の筋肉は意識しないとほとんど使うことがない分、意識を持って動かすことで十分な筋トレになります。
筋肉が付くと皮膚や脂肪が引っ張られ、それだけで見た目に引き締まって見えますが、筋肉量が増えると代謝も上がるため、痩せやすい体を作ることができます。
背中の肉を落とすコツやポイント!
背中の肉を落とすには、背中の筋肉を鍛えることが必要ですが、仕事や家事、育児などで忙しい中、ずっと背中の筋トレをしているわけにもいきませんよね。
実は、筋トレ以外にも背中の肉を落とすコツやポイントがあります。
それは、姿勢の矯正です。
姿勢の矯正については、下記の背中のハミ肉を落とすダイエット方法8選でもご紹介していますが、背筋をピンと張ることを意識するだけでも、背中の筋トレになります。
正しい姿勢を保つためには背中の筋肉が必要になります。
逆を言うと、正しい姿勢を長く保つことができない人は、それだけ背中の筋肉が衰えているということです。
猫背や悪い姿勢で過ごしてきた人ほど、最初は正しい姿勢を保つのが難しいですが、諦めずに続けることで少しずつ背中に筋肉が付き、正しい姿勢を保つのが苦じゃなくなってきます。
正しい姿勢は、見た目が美しいだけではなく、筋肉が増えることで代謝が上がり、痩せやすい体を作ります。
背中の肉を落とすコツとして、ぜひ覚えておくとよいでしょう。
背中のハミ肉を落とすダイエット法8選!
ここでは、背中の肉を落とすエクササイズ方法をご紹介したいと思います。
どれも簡単にできるものばかりなので、一つにこだわらず、自分に合っていそうなもの、効果がありそうなものを組み合わせて行ってみてもよさそうです。
タオルを使って背中の肉を落とすダイエット法
①床に立ち、タオルの両端を掴んで頭の上に上げ、両端を引っ張って10秒キープします。
5回繰り返しましょう。
②タオルを下ろし、タオルの両端を持ったまま真ん中を足で踏み、背中を後ろに反らせて10秒キープします。
これも5回繰り返します。
ストレッチで背中の肉を落とす方法
①四つん這いになり息を吸います。
②息を吐きながら、かかとにお尻に乗せ、背中を伸ばします。
③次に、仰向けになり両膝を曲げてお腹に近づけ、背中を丸めます。
ヨガのポーズで背中の肉を落とす方法
①床にうつ伏せになって寝そべり、両手を後ろに伸ばし、両足の膝を曲げ、両手で両足首もしくは足の甲を掴みます。
②息を吸いながら、足の甲を後ろに蹴り上げ、上体を起こします。
筋トレで背中の肉を落とす方法
①床にうつ伏せになって寝そべり、つま先を立てます。
②両手で上体を起こし、5秒キープします。
③ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
5回繰り返しましょう。
④うつ伏せのまま、手を肩の横に置きます。
⑤その体勢から背筋を使い、5秒かけて上体を起こしましょう。
⑥ゆっくり元の体勢に戻ります。
5回繰り返しましょう
肩回し体操で背中の肉を落と方法
①両手の先を肩につけ、そのまま円を描くように前に10回回します。
この時、肘を耳の高さまで上げることを意識しましょう。
②同様に後ろ回りにも10回回します。
姿勢矯正で背中の肉を落とす方法
①背筋を伸ばして椅子に腰かけます。
②骨盤に手をあて、息を吸いながらゆっくりと背中を丸めます。
③息を吐きながらゆっくりと体を起こし、背筋を伸ばします。
④10回行いましょう。
肩甲骨ダイエットで背中の肉を落とす方法
①足を肩幅に開き、胸を張ります。
②両手を前に伸ばし、平泳ぎをするように両手を後ろに回します。
この時、肩甲骨を寄せるイメージで行うとよいです。
③10回行いましょう。
はばたきエクササイズで背中の肉を落とす方法
①ストレッチポールの上に寝そべり、床につけた両手を腰の横から胸のあたりまで上げます。
②元の位置まで両手を下げます。
③この動きを繰り返しましょう。
背中の肉を短期間でスッキリ落とすダイエット法8選とコツ!のまとめ
背中の肉は自分では確認することが難しい分、気付かないうちに蓄積していて、ある日突然後ろから「太った?」と言われてしまうかも知れません。
背中に肉が付いたら、お腹や二の腕のようにトレーニングすることができないから、なかなか落とせないと思われがちですが、そうではありません。
背中も他の部位と同じように筋肉を増やすことが可能となっています。
背中の肉を落とすには、諦めずに根気よく背中の筋トレを行うことが大切です。
筋トレという言葉が自分に合わない気がする人は、ヨガやエクササイズでもよいでしょう。
また、正しい姿勢を保つ意識を持つだけでも、日常的に背中の筋肉を鍛えることができます。
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