腹筋ダイエット!男女別お腹を鍛える簡単メニューや口コミ!
腹筋ダイエットのやり方【回数や頻度】と効果や男女別メニュー!
腹筋を鍛えてうまくシェイクアップし、ダイエットしたいと考える男性も女性も世の中にはたくさんいます。
しかし、腹筋を鍛えるのはなかなか大変なので、効果のある回数ややり方をやっぱり知りたいところですし、口コミでも絶対に痩せると言われているダイエット方法を取り入れたいところでしょう。
今回はこの腹筋ダイエットについて詳しく記載して参ります。
腹筋ダイエットとは?
腹筋ダイエットとは簡単に説明すると「腹周りに効果のある運動を主体としたダイエットの総称」です。
様々なダイエット方法がこのようの中には登場していますが、その中でも腹周りをスッキリさせる効果があるやつは間接的に「腹筋ダイエット」に該当してしまいます。
ただし、クランチやスクワットのような直接的に腹周りを引き締める効果があるものがこの腹筋ダイエットに取り入れられることが多いので、より具体的に定義づけを行うと「腹周りの筋肉を刺激してくびれを作る効果や下腹をスッキリさせる効果がある運動を取り入れたダイエット」としたほうがいいでしょう。
「食事制限等が主体のダイエットで結果的に腹周りがシェイプアップした」というのは副次的な効果で腹筋ダイエットと言えるかもしれませんが、あくまでも何らかの運動を取り入れて腹周りをスッキリさせることができるのが腹筋ダイエットと考えてください。
腹筋ダイエットの効果は?
腹筋ダイエットの効果は「腹周りをスッキリさせること」です。
つまり、引き締まったウエストが手に入りますし、くびれも手に入ります。
出っ張っている下腹もスッキリさせることができるので、見た目もだいぶ整うでしょう。
どうしてもぽっこりお腹は目立ってしまうので、これだけでも改善できれば見た目もかなり違います。
また、腹周りの筋肉を引き締めることができれば、それだけ体を支える筋肉が発達したことを意味しますので、骨盤の位置が安定しますし、内臓の位置も安定するようになるでしょうし、歩き方もスムーズにあるケースがあります。
骨盤の位置が正しくなれば、意識しなくても自然と真っ直ぐ歩けるようになりますし、歪みがなくなればそれだけ血行も良くなりリンパの流れも良くなるでしょう。
内臓の位置も戻れば消化不良になる確率も減りますし、胃や腸が前に出てしまって腸がつぶれて便秘になるといったちょっとした内臓トラブルもおきにくくなります。
ダイエット効果ももちろんありますが、健康に繋がる効果も強いのです。
女性向け腹筋を鍛える簡単メニュー3選
それでは具体的に女性向けと言われている腹筋を鍛える筋トレやトレーニングを3つほど紹介いたします。
女性の場合はあまり激しすぎるトレーニングは筋肉量の都合で難しいので、できるだけ簡単だけどそれなりに効果のある物からチョイスしましょう。
クランチ
腹筋を鍛えるために絶対に覚えないと行けないメニューがこのクランチです。
クランチには様々な改良したトレーニングがありますので、まずは基本となるやり方を学んでください。
動画では頭の後ろに手を組んでいますが、キツイという方は胸元で手を交差させるやり方でも良いでしょう。
この基本動作からツイストクランチなどの応用動作につながりますので、クランチを実行するついでに応用動作も取り入れるようになってください。
ドローイング
いつでもどこでもできるトレーニングの中でかなりお勧めなのがこのドローイングです。
これは電車やバスや仕事場でも簡単にできるトレーニングなので是非とも覚えてください。
やり方は動画にありますが、文字にすると「3秒ほど鼻で息を吸いながらお腹を膨らませて、息を吐きながらへそをへこませて、キツイと思ったところで3秒ほどキープする」といった内容です。
これは呼吸法にも近いトレーニングであり、難易度も低いのでいつでもどこでもできるようにしておきましょう。
バイシクルクランチ
本格的に横のくびれにこだわるという人は「ひねり動作」があるトレーニングを取り入れる必要があります。
これはいくつかありますが、クランチを応用した物が取り入れやすいので今回はこちらを紹介しました。
慣れていないと結構キツイトレーニングなので、回数にこだわる前に、できるかどうかをチェックしてください。
男性向け腹筋を鍛えるメニュー3選
次は男性向けの腹筋を鍛えるトレーニングメニューを記載します。
男性の場合は女性に比べて筋肉量が多いので、きつめのトレーニングもやりやすい体になっています。
なので、多少キツイメニューを紹介します。
レッグツイスト
いわゆる「ひねり動作」の加わったトレーニングの一種です。
仰向けに寝て膝を90度曲げながらくっつけて、そこから太ももと地面が直角になるように持ち上げてひねってください。
ただし、このトレーニングは腰痛持ちにはキツイものがありますので、腰にダメージを負っている方は注意しましょう。
アブローラー
器具を使う筋トレですが、非常に効果の高いインナーマッスルを鍛えるトレーニングなので、腹周りをスッキリしたい人にはお勧めしたい一品です。
ただし、非常に難易度が高くインナーマッスルがほとんど無い人は膝をついた状態からもうまく戻ってくることができませんので、ある程度筋力が無い人は他のトレーニングを先に実行してください。
ドラゴンフラッグ
これも上級者向けのトレーニングですが、できる人ならば腹周りがかなり刺激されるトレーニングです。
ベンチ台の上に寝そべった状態でベンチをつかんで体を固定して、腹に力を入れて肩甲骨よりも下の部分を全部浮かせるトレーニングです。
めちゃくちゃキツイですが、それだけ効率よく鍛えられます。
腹筋ダイエットのやり方【回数や頻度は?】
腹筋ダイエットにおいて重要なことはお腹の表面近くにある「腹直筋」とわき腹にある「腹斜筋」と「腹横筋」をそれぞれ鍛えることです。
また、くびれを手に入れるためには邪魔な脂肪を除去するために有酸素運動を実行する必要もあります。
ここでポイントとなるのは、脂肪を除去するためには有酸素運動をしっかりとこなす必要があることと、くびれを手に入れるための筋トレは強度が強い方が効率が良いと言うことです。
なので、明確な回数は言えません。
軽い筋トレを100回するよりも、強度が強めのキツイ筋トレを10回ほどこなした方が効果が高いので、筋肉に自信がある人はある程度きついトレーニングを実行してください。
また、やり方によって鍛えられる部位も違うので、何種類かのトレーニングをセットでこなしましょう。
腹筋ダイエットだけで痩せられる?
結論から記載すると「ある程度は引き締められるけど、脂肪除去は無理」です。
ダイエットの目的が「脂肪を除去する」だった場合は、腹筋だけでは効果が薄いでしょう。
大量にある腹筋運動は筋肉を刺激するので腹周りを引き締める効果が高いのですが、脂肪除去効果は薄いので脂肪を減らしたいという目的で実行したい方は有酸素運動を主体としたダイエットを実行してください。
腹筋ダイエットの口コミは?
腹筋ダイエットはSNS各種で情報を手に入れられますが、実行者ごとにメニューが異なるのではっきり言って口コミは当てになりません。
全く同じメニューと食生活をしているというデータがあれば比較対象としては使えますが、それぞれ別々にトレーニングを重ねている状態なので、参考にならないのです。
腹筋ダイエット!男女別お腹を鍛える簡単メニューや口コミ!のまとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は腹筋ダイエットについて記載しました。
腹筋ダイエットはどのようなメニューを実行するのかで効果が大きく異なるので、口コミに頼れないダイエットなのです。
まずは、自分ができる腹筋運動は何なのかを見定めることからスタートしましょう。
脂肪を除去したいという方はどれだけ有酸素運動を実行できるのかにかかっていますので、まずは腹筋運動よりも有酸素運動のメニューを組んでください。
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