麻ひもダイエットで引き締まったウエスト作り!そのやり方は?

麻ひもダイエットで引き締まったウエスト作り!そのやり方は?

麻ひもダイエットのやり方と効果や口コミ!正しい巻き方は?

引き締まったウエストを手に入れたいと思ったら、麻ひもダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

食事制限や運動の必要がないダイエット方法ですし、口コミでは効果を感じたという声も多く聞かれています。

しかし、麻ひもダイエットと言う名前自体を初めて聞いたという方もまだまだ多く、そのやり方や効果がよくわからない方もいらっしゃいますよね。

そこで今回は、麻ひもダイエットについて調べてみました。

ダイエットに効果的な巻き方などをご紹介したいと思います。




麻ひもダイエットとは?


麻ひもダイエットとは、麻ひもをお腹に巻くダイエット方法になります。

麻ひもは、女性の間では手芸の材料としてもよく使われており、一度くらいは手にしたり触ってみたことがある人が多いと思います。

100円ショップでも販売されているので、手元にない場合でも100円でダイエットができる気軽さも人気となっています。

しかし、麻ひもをお腹に巻くだけでどうしてダイエットができるのか、不思議に思う人もいますよね。

その理由は、麻ひもの手触りにあります。

麻ひもを触ったことがある人はわかると思いますが、麻ひもはチクチクとしているため、お腹に巻いて皮膚が麻ひもに当たると痛かったり、痒さを感じてしまいます。

その不快感を利用したのが、麻ひもダイエットになります。

麻ひもがお腹に当たらないように、お腹を常に引っ込めようとするため、お腹を鍛えることができるのです。

 

麻ひもダイエットの効果やメリット

①お腹周りを引き締める

麻ひもがお腹に当たらないように、意識してお腹を凹ますようになるので、自然と腹筋や背筋を鍛えることができ、ぽっちゃりお腹を解消してお腹周りの引き締め効果が期待できます。

②食べ過ぎを防止する

たくさん食べてしまうとお腹が出てしまい、麻ひもに触ったり食い込んでしまったりします。

麻ひもは触れるとチクチクするため、その不快感を避けるために食べ過ぎを予防することができます。

③便秘解消効果

麻ひもをお腹に巻くことで、常にお腹に力が入っているため、おのずと腹筋を鍛えることができます。

女性に便秘が多い原因の一つに、腹筋不足があると言われていることから、腹筋を鍛えることで便を出す力がつき、便秘の解消効果が期待できると言われています。

④姿勢がよくなる

麻ひもがお腹や背中に触れないようにするため、背筋を伸ばした正しい姿勢をとるようになります。

麻ひもダイエットのやり方


麻ひもダイエットのやり方はとても簡単で、お腹に麻ひもを巻くだけでOKです。

ただし、ただ巻いていてもダイエットにはならないので、巻く際には次の2つのポイントに注意をしてみましょう。

①お腹を軽く凹ませた状態で麻ひもを巻く。

②おへその高さに巻く。

お腹の周りを一周させるように麻ひもを巻いたら、後は通常の生活をして構いません。

最初は数時間のみ行い、慣れてきたら徐々に巻いている時間を長くするのがよいでしょう。

麻ひもダイエットのポイント!効果的な「巻き方」は?


麻ひもダイエットに慣れてきたら、お腹を軽く凹ませた状態で麻ひもを巻くから、ワンステップ上の巻き方にチャレンジしてみましょう。

その巻き方とは、お腹の空気を出し切って、限界までお腹を凹ませた状態で麻ひもを巻く方法。

お腹をぺったんこにしているので、少しでもお腹が膨らむと麻ひもに触れてしまうことから、よりダイエット効果は高くなります。




ただし、このような巻き方は長時間行うものではなく、一回につき20秒ほどで構いません。

逆に長時間行ってしまうと、体調不良の原因になるので止めましょう。

また、お腹を軽く凹ませた状態で麻ひもを巻き、そのまま四つん這いになって麻ひもが弛むようにお腹を凹ませる方法もあります。

この時もお腹を凹ませているのは20秒ほどで、一日3回を目安に行うとダイエット効果が期待できると言われています。

麻ひもダイエットの注意点


麻ひもダイエットのダイエット効果を高めるために、強く締め過ぎてしまう方がいますが、これはNGです。

強く締め過ぎてしまうと、血行不良の原因になったり、内臓に負担が掛かってしまう恐れがあります。

血行不良になると、血液に乗って運ばれる酸素や栄養が細胞に届きにくくなり、代謝が低下しやすくなってしまいます。

また、内臓の働きが弱まることでも、エネルギーの消費が落ち、代謝の低下に繋がってしまいます。

そのため、麻ひもダイエットで麻ひもをお腹に巻く時は、締め過ぎないことが逆にダイエットへの近道になります。

特の女性の場合は、下半身の筋力が少ないことから、血行不良による冷えやむくみを起こしやすいと言われているので、麻ひもを巻く時は十分に注意をするようにして下さい。

麻ひもがない場合の代用は?


麻ひもダイエットは、必ずしも麻ひもを使わないとダイエットができない、というわけではありません。

また、中には麻ひもだと皮膚がかぶれてしまうという人もいると思いますが、そのような時は麻ひも以外の代用品を使っても問題ありません。

肌が荒れやすい人は、肌に刺激の少ない素材で作られたリボンやひもなどを使ってもよいでしょう。

麻ひもの代用になるものがない、という時は、シャツなどの上から麻ひもを巻く方法もあります。

チクチクする不快感によるダイエット効果はなくなってしまいますが、ドローインと同様の効果は得ることができるので、無理をせず体調や体質に合わせて方法を選ぶようにしましょう。

なお、収縮性のある素材やゴムなどを使うと、お腹の膨らみに合わせて伸びてしまうので、ダイエット効果は薄くなってしまうので注意しましょう。

麻ひもダイエットで痩せた口コミは?


・麻ひもダイエットを始めて1ヶ月。麻ひもを巻くだけでダイエットなんて簡単と思って始めましたが、お腹にあたってチクチクしないようにいつも力を入れるように意識するのが結構難しいというか・・。でもそのおかげでウエストは4㎝も細くなりました。頑張って続けていたら確実に効果があると思います。

・麻ひもダイエットをしていると、麻ひもがお肉に食い込むと痛いので、自然と食事の量が減ります。また、常にお腹を意識して凹ませているので、お腹周りのお肉が減って引き締まってきました。

・ポッコリと出ているお腹を少しでも凹ませたくて、麻ひもダイエットを始めました。最初は数時間だけ行い、慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしていきました。今ではお腹を触るとぶよぶよではなく、硬い腹筋ができています。

・ドローインの経験もありますが、ドローインはお腹をめいっぱい凹ませる必要があるのに対し、麻ひもダイエットはそこまで頑張る必要がないので、私でも続けることができています。手軽にできる割には食事の量を減らしたり、お腹周りを引き締めたりとダイエット効果が高い方法だと思います。

麻ひもダイエットで引き締まったウエスト作り!そのやり方は?のまとめ

麻ひもダイエットは、麻ひもをお腹に巻くだけの簡単な方法で行えます。

麻ひもはチクチクとした素材のため、お腹にあたると不快なことから、それを避けるために自然とお腹を引き締めたり食事の量を減らすことができるでしょう。

なお、麻ひもで皮膚がかぶれたりしてしまう方は、他のひもでの代用もOKです。

ただし、ゴムなど伸びる素材のものはダイエット効果が薄れてしまうので、使わないように注意して下さい。