サーキットトレーニングダイエットのメニュー例!その効果は?
- 2019.09.01
- サーキットトレーニング
- サーキットトレーニング, ダイエット, メニュー, 仕方, 効果, 食事
サーキットトレーニングダイエットはきつい?食事の仕方は!
サーキットトレーニングを使ったダイエットというのはかなり効果が高く効率的なメニューを組んで食事も完備すれば一気に体が引き締まっていきます。
しかし、本当にきついから続けられないという声もありますし、いまいちメニュー例が見つからないからやりにくいという声もあるのは事実でしょう。
そこで、今回はこのサーキットトレーニングを導入したダイエットについて記載いたします。
サーキットトレーニングダイエットとは?
サーキットトレーニングダイエットとは、文字通りサーキットトレーニングを主体としたダイエットです。
サーキットトレーニングはある程度の強度を持った無酸素運動と体を良く動かす有酸素運動を組み合わせて行う、かなり特殊なトレーニングです。
実行する内容は筋トレに近いものがありますが、リズミカルに行い続けることで筋肉をつけるという筋トレの要素に脂肪を燃焼させるというダイエット要素が追加されるようになります。
サーキットトレーニングには様々な組み合わせ方法がありますが、有名なHigh-intensity interval trainingトレーニングでは4分ぐらいで5~8種類ほどの高強度のトレーニングを積み重ねるという内容になっているのです。
ただし、組み合わせがいろいろと自由すぎてどうやったらいいのかわからないという声や、きつすぎて続けられないという声も多いダイエットになっています。
サーキットトレーニングダイエットの効果【消費カロリーは?】
サーキットトレーニングはいろんな筋トレや有酸素運動をセットにするので、運動内容によって結果はバラバラです。
なので、一様に消費カロリーがどの程度なのかは説明できません。
とりあえず、一つの目安として出てきている数字を参考にすると、5分しかやらないサーキットトレーニングだと30kcal程度の消費となり、15分程度続けるトレーニングだとだいたい100kcal程度の消費になるといわれております。
先ほど説明したように運動内容によって結果は大きく異なるので、この数字はあくまでも参考程度に認識したほうがいいでしょう。
サーキットトレーニングダイエットのやり方【時間や頻度は?】
動画は具体的にサーキットトレーニングを紹介しているものです。
ウォーミングアップをカットして、サーキットトレーニングのところを抜粋すると二―リフト⇒スクワット⇒シザース⇒リバースランジ⇒片足ジャンプ⇒腕立て伏せ⇒マウンテンクライマー⇒バックエクステション⇒腹筋、という内容になっています。
かなりいろんなトレーニングがぎっしり詰まっていることがわかるでしょう。
サーキットトレーニングのやり方はこのようにいくつかの筋トレや有酸素運動をテンポよく一定時間行うものになりますが、そのトレーニング内容は素人では組み立てられないのでこのようにyoutubeなどでアップされているものを模倣するのが正解となります。
あまりにも長い運動になると成長に影響が出ますし、何より体力が持ちませんので、だいたい15~30分程度毎日行うといいでしょう。
ダンベルやバーベルを使った筋トレを取り入れている方は筋肉疲労が重いものになるので毎日やることは推奨できませんが、腕立て伏せや腹筋程度の自重を使ったものならば毎日行っても問題ないのです。
自宅でできるサーキットトレーニングのメニュー例
いろんな考え方がありますが、基本的には「筋トレを30秒+有酸素運動を30秒」を1セットにして組み合わせていけばいいでしょう。
あとは、自分が集中的に鍛えたい部位はどこなのかで判断してください。
具体的なメニューを先ほど動画ありきで解説しているのでまずはあのやり方を模倣するところからスタートしてください。
とりあえず、全身をしっかりと鍛えたいという方は動かす筋肉が多いスクワットを各種取り入れるといいですし、脂肪燃焼効率も高めたいという人は有酸素運動の部分に簡単な足踏みではなく縄跳びや踏み台昇降運動などを取り入れると効果は上がります。
ただし、全身運動もきつい有酸素運動もサーキットトレーニングの難易度を上げている要因になってしまいますので、今の体力でどの程度できるのかをまずはチェックしたほうがいいでしょう。
ジムを利用した方が効果的?
単純に効果があるかどうかというお話でしたら、ジムのほうが効率が圧倒的に上と言えるでしょう。
現代日本ではダイエット目的でジムに通う人も多いので、トレーナーさんもダイエットに効果のあるサーキットトレーニングメニューをしっかりと用意してくれるのです。
また、筋トレに最大限効果のある設備も備わっているので、無酸素運動の部分の質も自重に比べると圧倒的に高くなります。
ただし、ジム通いはお金がかかりますし、家から遠いという人は高頻度で通うことは出来ないでしょう。
距離とお金と相談して通い続けるかどうかを決めてください。
サーキットトレーニングダイエットはきつい?
サーキットトレーニングははっきり言ってかなりきついです。
なので、ダイエットのために毎日実行するのもきついといえるでしょう。
「○○を食べるだけ」とか「食事を○○に置き換える」といったダイエットに比べると、かなり体を酷使するサーキットトレーニングダイエットは全ダイエット中でも高難易度に該当するものとなります。
ただし、毎日しっかりと続けることができれば確実に体が引きしまって体重が落とせるようになりますので、成果は出やすいダイエットともいえます。
難易度は高い分やり続けられれば高確率で痩せられるタイプのダイエットです。
サーキットトレーニングダイエットを行う時の食事法は?
サーキットトレーニングダイエットで食事に言及している人は少ないのですが、食事にも拘りたいという方は、食事が終わって1~2時間程度は経ってからトレーニングをする意識を持つといいでしょう。
タンパク質などの消化吸収効率が悪い栄養素は2時間程度必要になるので、このようなタイミングが推奨されます。
特に、体重を減らしたいという人は空腹状態で実行したほうが脂肪は燃やしやすくなりますので、腹八分目を意識した食事をしつつ、糖質摂取量を削ってタンパク質を増やすといいでしょう。
ダイエッターは高確率でタンパク質が不足しますので、プロテインやサプリメントで運動前に補給するのも有効です。
サーキットトレーニングダイエットの注意点
サーキットトレーニングダイエットはいろんな筋トレや無酸素運動を取り入れるので、最終的には全身の筋肉を酷使しているという人も多くなります。
なので、注意点は怪我です。
かなりきついトレーニングも含まれていることも多く、ダイエットのためにあえて空腹状態で挑むことも増えるので、本来の力を発揮することができなかったり無茶な動きをしすぎてしまって怪我をする可能性がかなりあります。
なので、可能な限りストレッチをすることを意識してください。
サーキットトレーニングダイエットの口コミは?
サーキットトレーニングダイエットの口コミはこちらの「FIT Search(https://fitsearch.jp/dietmethod/0701230273)」をまずはご覧ください。
サーキットトレーニングがダイエットによいというお話は結構前から言われていたので、実行者も多いのです。
基本的に最後までやり遂げることができれば一気に痩せられるダイエットになっているのですが、難易度が高く続けられずに挫折した人も多いダイエットとなっております。
具体的には「2日で1.5kg減った」とか「1年続けて9kg減った」といった続けられた人は痩せている意見が多かったです。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はサーキットトレーニングダイエットについて記載しました。
確かに効果のあるダイエットですが、内容次第で高難易度になってしまうダイエットでもありますので、続けられないという人も出てしまうでしょう。
しかし、続けられれば高確率で痩せられますので、本気で痩せたいという方には推奨したいダイエットの一つとなります。
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