餃子ダイエットの効果的なやり方と口コミやレシピ!

餃子ダイエットの効果的なやり方と口コミやレシピ!

ダイエットにおすすめの餃子の作り方も!ビールはOK?

ご飯やビールに合う餃子。

ひと昔前までは、仕事帰りのオジサンのおつまみ的なイメージが強かったですが、最近は餃子女子と言う言葉が誕生するほど、餃子大好きな女性が増えています。

とあるアンケートでも、好きな中華料理ランキングで堂々の2位入りを果たすなど、餃子は大人気の一品。

しかし、万年ダイエットに関心のある人からすると、餃子はダイエット中に食べるのはNGと思うのではないでしょうか。

そんな“常識”を覆してくれるのが、今回ご紹介する餃子ダイエットです。

聞いただけではおおよそダイエットとは思えないネーミングですが、餃子ダイエット効果やり方を知れば、きっと挑戦してみたくなること間違いありません。

気になる口コミやダイエットにお勧めの餃子のレシピ作り方なども合わせて集めてみました。




餃子ダイエットとは?気になるカロリーは?


餃子ダイエットとは、餃子を食べるダイエット方法になります。

前述した通り、餃子にはダイエットに不向きなイメージを持っている方が多いと思いますが、1個あたり35㎉ほどと実はヘルシーな食べ物。

10個食べても350㎉なので、思っていたほどカロリーが高くはないと感じた人も多いのではないでしょうか。

餃子は皮に小麦粉を使い、具にはひき肉が入っているため、一見するとカロリーが高そうに思えますが、ニラやキャベツ、ねぎ、にんにくなど野菜も多く含まれています。

食べ応えがある割にはカロリーが抑えられているので、ダイエット中にも関わらずお腹をしっかりと満たしながらも摂取カロリーを減らすことができるのです。

 

餃子ダイエットの効果やメリット


餃子を食べるとなると、皮に含まれている小麦粉(糖質)が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

近年は糖質の摂取量を制限する糖質制限ダイエットが人気となっていますが、糖質は脳の唯一のエネルギーであり、極端に摂取量を減らすと心身に様々な弊害を招く恐れがあります。

また、カロリーの低い野菜を中心に食事を行う方がいますが、摂取カロリーが低すぎると体がエネルギーを溜め込もうとして返って代謝が悪くなってしまいます。

しかし、餃子には糖質を始め、脂質やたんぱく質、ビタミン、ミネラルがとてもバランスよく含まれていることから、上記のような心配には至りません。

失敗しない餃子ダイエットのやり方!


餃子ダイエットは、一日3食のうちの1食を餃子に置き換えて行います。

置き換えダイエットでは、それ以外の食事はしないことが原則なので、餃子によく合う白ご飯は我慢して下さい。

置き換えるタイミングについては、基本的には自由ですが、ダイエット効果を高めたいなら夕食がお勧め。

なぜなら、夕食後は寝てしまうだけなので、できるだけカロリーが低い食事をした方が、脂肪になりにくくなるからです。

また、餃子を焼く時は油を使わないようにするか、使ってもごく少量にするとその分カロリーを抑えることができます。

餃子ダイエットでは、一食あたり12~15個の餃子を食べるとよいと言われています。

これ以上少ない量だとカロリーは抑えられますが、お腹が空いてイライラが溜まりやすくなり、逆に多いとカロリーの摂り過ぎになってしまうため、目安の量を守るようにしましょう。

ダイエットにおすすめの餃子の作り方


餃子は市販の物を利用しても構いませんが、自分で作るとカロリーの調整がしやすく、ダイエットに役立ちます。

ここでは、一般的な餃子の作り方と、ダイエットにお勧めの餃子の作り方を合わせてご紹介したいと思います。

材料

・豚ひき肉

・ニラ

・キャベツ

・にんにく

・しょうが

・餃子の皮

・醤油

・料理酒

・塩

・片栗粉




作り方

①豚ひき肉にみじん切りにしたにんにくとしょうがを合わせ、よく混ぜ合わせます。

②ニラとキャベツもみじん切りにし、①に合わせて混ぜ合わせます。

③そこに塩、醤油、料理酒、片栗粉を混ぜ、具を作ります。

④具をスプーンで取り、皮に乗せて包みましょう。

皮の合わせ部分は水溶き片栗粉を指で塗ると剥がれにくくなります。

⑤フライパンに餃子を並べ、少量の油をひき、強火で焼き色を付けたら水を少量入れ、蓋をして蒸し焼きにします。

⑥蓋をとり、水気が飛んだら完成です。

ダイエットにお勧めの作り方

上記の作り方は焼き餃子の作り方ですが、さらにカロリーを抑えたい場合は鍋に焼く前の餃子と、餃子が被るくらいの水を入れて沸かし、6分ほど煮て水餃子にしましょう。

水餃子は余分な油を使わずに調理ができる上、肉の脂質も流れるのでヘルシーに仕上がります。

餃子ダイエットにビールはOK?注意点は?


餃子に合うのはご飯だけではありません。

餃子と言えばビール!という人も多いのではないでしょうか。

ビールは飲み物だからそれほどカロリーが高くないと思うかも知れませんが、350mlで140㎉、中ジョッキ一杯で200㎉にもなります。

ダイエット中であることを考えると、ビールはNGといきたいところですが、何もかも我慢しすぎるとダイエットって続かないものですよね・・。

そこで、毎日ビールを飲むのは避ける代わりに、週に1~2度なら350ml缶一本くらいなら飲んでもよいのではないでしょうか。

もちろん、ストイックにダイエットを行いたいという人はビールは飲まないのがよいでしょう。

餃子ダイエットの口コミや体験談


・餃子だけしか食べられないならすぐに飽きそうと思っていましたが、以外にも飽きずに続けられています。思っていた以上に野菜を多く摂れるのか、むくみが取れて太ももに隙間が現れてきました。

・餃子ダイエットを始めて2週間が経ちましたが、ベルトの穴が2つも移動するほどお腹がすっきりしました。

・休みの日に大量に手作り餃子を作っておけば、後はそれを焼いたり茹でたりして食べるだけなので、以外と簡単で続けやすいです。餃子ダイエットを始めてから、お腹周りやフェイスラインがスッキリしました。

餃子ダイエットにおすすめのレシピ3選!

餃子は5大栄養素がバランスよく含まれている食品。

そのため、一般的なレシピで作ってもよいのですが、少しでもダイエット効果を高めたいという人は、ヘルシーさにこだわった餃子でチャレンジするのもよいでしょう。

そこでここでは、餃子ダイエットにお勧めのレシピをご紹介したいと思います。

ヘルシー餃子!鶏ひき肉しそ


ボールに鶏ひき肉、細かく刻んだ万能ねぎ、しその葉、塩こしょうを入れ、よく混ぜ合わせます。

皮に具を包んだら、フライパンに油をひき、餃子を並べていきます。

強火で焼き色をつけ、水を加えて弱火で蒸し焼きにし、蓋をとって水気を飛ばします。

風味付けにごま油をかけて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/5001889

大根とキャベツの春餃子


みじん切りにしたキャベツ、大根をボールに入れ、塩を振って軽く揉んでおきます。

戻したしいたけも刻んで入れ、さらに水切りして解した豆腐、しょうがのすりおろし、塩、ごま油を加えて混ぜ合わせます。

皮で具を包み、フライパンで焼いて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4970336

塩さばと梅の餃子


焼いた塩さばの身を解し、みじん切りにしたしそ、叩いた梅とともにボールに入れ、ごま油を加えて混ぜ合わせます。

具を皮で包んだらフライパンで焼いて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/542970

餃子ダイエットの効果的なやり方と口コミやレシピ!のまとめ

餃子は、肉(たんぱく質、脂質)、野菜(ビタミン、ミネラル)、皮(糖質)と5大栄養素が揃った優秀食材。

加えて1個あたり35㎉とカロリーも抑えめなので、上手に利用すると栄養の偏りがないダイエットを行うことができます。