うどんダイエットのトッピングと痩せた口コミ!やはり不向き?
うどんダイエットのレシピと効果!丸亀正麺のおすすめメニューは?
うどんはダイエットに不向きであり、効果が無いという声や口コミが非常に多いです。
今回はそんな声に負けないように、本当に効果が無いのかをチェックし、トッピングやレシピで痩せたといえるような状況を作れるのか、丸亀製麺のようなお店のメニューになると何を頼めば良いのかを紹介します。
本当にうどんにはダイエット効果は無いのかを検証していきましょう。
うどんダイエットとは?
うどんダイエットとは、白米やパンの代わりにうどんを主体にするか、1食そのものをうどんに置き換えたダイエットになります。
ダイエットにとっての天敵は今ではカロリーよりも糖質と言われており、炭水化物はダイエットをしたい方々にとっては完全に敵という扱いを受けています。
この敵に該当しやすいのが、精製された白い物、具体的にはパン・麺類・白米といった主食です。
うどんもこの精製された白い物という認識が圧倒的に強く絶対にダイエット中は食べてはいけないという扱いを受けています。
しかし、うどんはラーメンやそばやパスタといった他の麺類と比べると実はカロリーや糖質が少ない傾向にありますので、他の主食よりはマシだからやり方次第ではダイエットに使えるという声も出てきます。
でもうどんはダイエットに不向きでは?効果あるの?
極論を言ってしまうと、低糖質ダイエットで一気に痩せたいという考え方を持っている人にとっては小麦を使った食品はほとんどアウトになるのでうどんも問答無用でアウトになります。
小麦の大半は炭水化物なので、小麦を使っているような麺類は全面的にアウトになってしまうのです。
しかし、他の麺類やパンや白米と炭水化物の量や食物繊維の量を比較するとうどんがいくらかマシな部類に入りますので、「ダイエットしたいけど麺類を我慢し続けるのは無理」という人にとっては使い勝手の良い食べ物となります。
要するに、「100%ダイエット向けの食材とはいいにくいけど、炭水化物を全部カットすることができないという人には推奨できる食べ物」という扱いになるのです。
また、うどんには魚やお肉以外に野菜やキノコなど様々な具材とセットにできますので、レパートリーを増やしやすくダイエットに使いやすいというメリットもあります。
うどんそのものにもタンパク質やミネラルやビタミンが多少含まれていますので、ダイエットにプラスになる作用も若干期待できるのです。
うどんダイエットの効果的なやり方は?
うどんダイエットの効率的なダイエットは摂取カロリーを削って糖質摂取量を減らし、消費カロリーと脂肪燃焼効率を高めるために運動をすることです。
これらを踏まえた上で、摂取カロリーや糖質摂取量を削るうどんの選び方及び食べ方を学びましょう。
具体的には、コシの強いうどんを選ぶことで噛む回数を増やして結果的に摂取カロリーや糖質摂取量を削るというやり方や、意識して噛むようにするとか、サラダを先に食べるとか、がっつり食べている時間帯の食事を置き換えるように意識することでしょう。
とにかく、摂取カロリーや糖質摂取量を削るという考え方で行動してください。
あとはトッピングで唐辛子やネギやわかめを追加して栄養価を高めつつ脂肪燃焼効果が出やすい状況にするのがポイントです。
3食全部をうどんのみにすれば摂取カロリーや糖質摂取量を最大限削れますが、これは栄養バランスがめちゃくちゃ偏ってしまうので、あまりお勧めできません。
うどんダイエットでのおすすめのトッピングは?
ダイエット成功確率を上げるためには糖質摂取量やカロリー摂取量を減らすことが重要ですが、この部分を意識して食事の量を削りすぎると栄養不足になる可能性も飛躍的に高まります。
1食を置き換えると効果がありますし、ガッツリ食べるタイミングで置き換えると痩せやすいのですが、それだけ栄養不足になる確率も高まるので、トッピングでごまかしましょう。
推奨されるトッピングは卵・ネギ・小松菜・鶏肉・キノコ類・海藻類ですが、うどんだけではなくサラダや納豆などもセットで食べるようにすると良いでしょう。
特に、納豆には女性にとってプラスとなるようなホルモンバランスを整える作用もありますし、脂質を代謝する栄養素であるビタミンB2や良質なタンパク質が含まれているのでオススメです。
ただし、温かいうどんとセットにするとナットウキナーゼが壊れてしまいますので、セットにするときは冷たいうどんにのせると良いでしょう。
うどんダイエットの痩せた口コミは?
ダイエットに関する口コミを見るのに最も使いやすいのは「Fit Search(https://fitsearch.jp/dietmethod)」です。
ここにあるダイエット方法一覧に記載してある項目には口コミが集まりやすいので、効果があるのかどうかの意見を確認するのに非常に使えます。
しかし、このうどんダイエットに関する書き込みは見つからなかったのでそこまで口コミはないと考えた方が良いでしょう。
つまり、実行者が少ない可能性が高い口コミと言うことです。
Twitterを探ってみると「夜ご飯をうどんのみに切り替えたら2kg痩せた」といった書き込みは多少ありましたが、そこまで実際に痩せたといった口コミも多くないので、当てにはならないでしょう。
うどんダイエット向けのレシピ3選
それでは具体的にダイエットに使えるうどんレシピを3つほど紹介します。
ダイエット向けとなるとかなり搾られますので、具材に注目しつつご覧ください。
ツナ缶で簡単☆昔のガストのサラダうどん風♪
(https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1390023216/)
ダイエットに使えるサラダ風うどんの一種です。
この作り方は他のサラダ風うどんに流用できますので、まずはやり方を覚えましょう。
通常のうどんの食べ方や作り方のみでは高確率で飽きてしまいますので、このようにちょっと特殊なレシピを覚える必要があります。
ダイエットキムチうどん☆しめじ肉巻きソテーのせ
(http://www.recipe-blog.jp/profile/38285/recipe/379207)
いわゆる1食をうどんに置き換えるために、うどんのみで栄養素をある程度まかなえるようにしたレシピの一つです。
かなり色々と載っているうどんですが、栄養価的にはダイエット向きに仕上がっていますので、高評価をつけている人も多いレシピの一つになっています。
野菜のうまみドレッシング でつくるダイエットレシピ★トマト豆乳鍋焼き洋風うどん
(http://www.recipe-blog.jp/profile/38407/blog/11571168)
こちらもかなり変わり種となっているレシピの一つで、普通のうどん料理に飽きてしまったという方にオススメしたい一品になっています。
豆乳やトマトなど栄養価の部分でも使い勝手はよさげなレシピです。
丸亀製麺はダイエット向き?おすすめのメニューは?
人気番組の一つである「林先生が驚く初耳学」で丸亀製麺のうどんを使ったダイエット方法が紹介されたことで、ネットの検索ワードでも一時期「丸亀製麺 ダイエット」といった検索ワードが上位にくることがありました。
結論から記載すると「温かいうどんより冷たいうどんの方がカロリーとして摂取されないレジスタントスターチが多く摂取できるので痩せやすい」となります。
つまり、丸亀製麺の冷たい「ざるうどん」などがダイエット向けとなっているということです。
うどんダイエットのトッピングと痩せた口コミ!やはり不向き?のまとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はうどんダイエットについて記載しました。
うどんも使い方によっては痩せられる代物ですが、置き換え系のダイエットは栄養価が偏りやすいというデメリットがあるので、その部分も考慮した料理ができないとあんまりオススメできません。
そもそも料理をしないという方は低カロリー低糖質で栄養価満点の食べ物を摂取することは非常に難しいので、消費カロリーと脂肪燃焼効率を考えたダイエットにシフトした方が良いでしょう。
料理が好きでうどんが好きという方は今回のダイエットを推奨できますが、料理を全くしないという方にはあんまり推奨できないダイエットです。
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