一食置き換えダイエットは昼か夜か!おすすめはプロテイン?

一食置き換えダイエットは昼か夜か!おすすめはプロテイン?

一食置き換えダイエットでリバウンドは?成功法や効果と口コミ!

一食置き換えダイエットは食事制限系のダイエットの中でもかなり有名で、成功したとか効果があるという口コミも多数あります。

しかし、そのやり方は豊富で、昼にするのか夜にするのか、おすすめの食材は何か、プロテインやサプリメントやバランス栄養食でもいいのか、リバウンドは発生しないのかと当たり前の疑問も多く集まっております。

そこで、今回はこの一食置き換えダイエットについての情報をまとめて記載して参ります。




一食置き換えダイエットとは?


一食置き換えダイエットとはいわゆる低カロリー食品を用いて、朝食・昼食・夕食の内のどれかをそのまま置き換えるという、置き換え系ダイエットの一つです。

基本的に置き換え系ダイエットには一品(主に炭水化物)を置き換える、1食を丸ごと置き換える、3食全部を置き換えるという3つのやり方があります。

インターネットがそこまで発達していない平成初期や昭和の頃は「リンゴダイエット」のように食事すべてをリンゴと水に置き換えるという無茶な3食置き換えダイエットが流行していましたが、今の医学的な見地からはそのようなやり方は非常に危険であり推奨している人もほとんどいない状態です。

なので、今の時代の置き換え系ダイエットは一品(主に炭水化物)を置き換えるか、1食を丸ごと置き換えるかの2択になっているのが実状となっています。

そして、今回紹介する一食置き換えダイエットというのは後者のやり方であり、こんにゃくや豆腐や酵素ドリンク、プロテインやスムージーやスーパーフードなどが登場するダイエットでもあるのです。

一食置き換えダイエットで効果が出る理由


一食置き換えダイエットが効果が出る理由はシンプルです。

それは1食分を低カロリーの何かに多き買えることになるので、それだけ糖質摂取量とカロリー摂取量が減るから痩せやすくなります。

特に、夕食をがっつり食べる人がスムージーのみといった置き換え方をすると、摂取カロリーが500kcalも少なくなるパターンもありますので、効果も出やすくなります。

また、特に明確なルールが決まっているというわけでもないので、置き換える食品が毎回違う物でも問題ないのです。

ただし、置き換え系ダイエットは総じて栄養不足になりやすいので、栄養価が高い物を選ぶ必要があるでしょう。

他のダイエットのようにひたすら決まった物を食べ続けるというのはストレスが溜まりますし、途中で投げ出したくなってしまう物なのですが、これはそこまで決まっているわけでもないので飽きないで続けることができます。

一食置き換えダイエット成功の方法【昼か夜かいつやる?】


基本的に一食置き換えダイエットで効率の良いやり方は食事の摂取量及びカロリー摂取量と糖質摂取量が多くなる食事時になります。

これが現代日本人で多いのは圧倒的に夕食であり、夕食をがっつりと食べても消費するタイミングがほとんど無いため、小食になっても弊害が少ないと言われているのです。

医学的な栄養素の摂取量は朝と昼と夜に切り分けると「3:4:3」が理想という声が多いのですが、朝は時間が無いからほとんど食べられないとか朝食べるのが苦手でしかも昼はコンビニ弁当や買ってきたパンなどで済ませるという食生活になるとどうしても「1:1:8」とか「0:2:8」といった食生活になってしまいます。

このような偏っている食事をしている人で夕食を置き換えてしまえば、カロリー摂取量や糖質摂取量も格段に落とせますので、高確率で体重を落とせるようになります。

ただし、このような偏った食事をしている人が置き換え系ダイエットを実行するとどうしても、栄養不足になってしまいますので、栄養価を補うために野菜ジュースやスムージーといった栄養価の高い何かを使う必要があります。




一食置き換えにシェイクやプロテイン・ヨーグルトがおすすめ?


一食置き換えダイエットで推奨されるのはスムージー・野菜ジュース・スープ・酵素ドリンク・シェイクなどです。

これらの食べ物は一食置き換えダイエットに使えるように栄養素がぎっしりと詰まっている物が多く、置き換えをしても栄養不足になりにくいというメリットがあります。

プロテインダイエットの場合は一食ではなく一部を置き換えるダイエットなので、この一食置き換えダイエットには不向きです。

タンパク質の補給には使えますが、他の栄養素の補給には向いていないのであまり推奨できません。

ヨーグルトも栄養価的にはそこそこ優れていますが、一食置き換えダイエット向けに開発されているシェイクやスムージーと比べると若干見劣りしますので、置き換え系ダイエットをする場合はある程度栄養価が補給できる物を選ばないと行けないのです。

そこまで栄養価にこだわりたくないという人は、サプリメントで補うといった考え方を持ってください。

一食置き換えにおすすめの腹持ちの良い食品は?


一食置き換えダイエットで選びたいのは栄養価が揃っている食べ物か、腹持ちが良い食べ物かのどちらかでしょう。

腹持ちが良い食べ物とは消化に時間が掛かる食材なので、タンパク質や食物繊維が多い食材が該当します。

つまり、こんにゃく・しらたき・おから・ゆで卵・もやし・春雨・海藻類・キノコ類・大豆類・スムージーなどが該当するでしょう。

それでも空腹が我慢出来ないという場合は軽い運動やガムを噛むといった対策でごまかしましょう。

ひたすら腹持ちのみを追求すると高確率で栄養不足になりますので、その部分もしっかりとケアする必要があります。

一食置き換えダイエットの口コミは?


これは見事に意見がばらばらなのでなんとも言えません。

一食置き換えダイエットはこのように様々な食品によって好きなタイミングで置き換えるダイエットになっていますので、人によってやり方やルールも異なっており自分と全く同じようなやり方をしている人を見つけるのが困難になっています。

それこそ「豆腐ダイエット」や「おからダイエット」のような置き換え系ダイエットをピンポイントに探してそれらの口コミを探すと良いでしょう。

ただし、このダイエットのポイントはいろんな食材を置き換えに使って飽きないようにすることがポイントになっているので、それだけ口コミも集める必要が出てきてしまいます。

一食置き換えダイエットはリバウンドしやすい?


はっきり言ってしまうと、「イエス」になってしまいます。

というのも、このダイエットは急激に痩せた人というのは高確率で栄養不足、とくにタンパク質が不足している状態で「体重だけを減らすことに成功している」というパターンなので、絶対にリバウンドをしてしまうのです。

このパターンで痩せた人はほとんどが、脂肪が燃焼しているのではなく筋肉がやせ細って無くなっているだけなので、太る確率が急上昇します。

筋肉が減ると基礎代謝も低下しますが、基礎体力も運動するための筋力もなくなっているので、カロリー消費量が稼ぎにくくなるのです。

こうなると余計に脂肪燃焼効率も低下するので太る確率が急上昇します。

ここからいきなりダイエット前の食事に戻してしまうと、高確率で消費しきれなくなって太ってしまうでしょう。

一食置き換えダイエットは昼か夜か!おすすめはプロテイン?のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は一食置き換えダイエットについて記載しました。

ダイエット方法としてはかなりメジャーですが、栄養不足を解消する方法と効率よく糖質やカロリーをカットする方法が折り合わないことが多く、いろんな方々が困っているのが実状です。

本気でうまく痩せたいという方はひたすらカットする方向に走るのではなく、脂肪燃焼効率をあげるために運動をすることも頭に入れておきましょう。