ブロッコリーダイエットの効果的なやり方とおすすめレシピ!

ブロッコリーダイエットの効果的なやり方とおすすめレシピ!

ブロッコリーダイエットの痩せた口コミ!味付けにマヨネーズはOK?

元々、栄養価が高いことで知られていましたが、近年はガン抑制作用が期待できるとして、ブロッコリーが再注目されています。

それに伴って、ブロッコリーのダイエット効果も、女性から関心を集めていることをご存知でしょうか。

野菜の王様という異名を持つブロッコリーが、なぜダイエットにもよいのか。

その理由を知りたいとは思いませんか?

そこで今回は、ブロッコリーダイエットについて調べてみました。

ブロッコリーダイエットやり方効果、気になる口コミ、お勧めのレシピなどを中心にお届けしますが、「ブロッコリーはマヨネーズがないと食べられない」という人が以外と多いようなので、マヨネーズを使った時のダイエット効果の有無などもご紹介したいと思います。




ブロッコリーダイエットとは?カロリーは?


ブロッコリーダイエットとは、ブロッコリーを摂取するダイエット方法になります。

このような特定の食材を使ったダイエット方法の中には、食事はそれのみにして行う食事制限ダイエットがありますが、ブロッコリーダイエットはその類ではありません。

あくまでも毎日の食事にブロッコリーをプラスするだけなので、空腹によるイライラやストレスを感じることなくダイエットを行うことができます。

しかし、いつもの食事にプラスするとなると、ブロッコリーのカロリーが気になりますよね。

ブロッコリーは、Mサイズ1個分で41㎉と低カロリーになっています。

そのため、ブロッコリーを食べることでカロリーの摂り過ぎによって太ってしまう、という心配は必要ありません。

 

ブロッコリーダイエットの効果やメリット


ブロッコリーがダイエットによいと言われているのには、次のような理由が挙げられます。

ここでは、ブロッコリーのダイエット効果についてご紹介したいと思います。

①便秘解消

ブロッコリーには食物繊維が多く含まれています。

食物繊維には、水に溶けやすい水溶性と、水には溶けない不溶性がありますが、ブロッコリーに含まれているのは不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は腸内で便のかさを増すことで腸壁を刺激し、蠕動運動を活発にしてお通じの改善に役立つと言われています。

②デトックス効果

ブロッコリーに含まれるスルフォラファンという成分には、高いデトックス作用があると言われており、体内に溜まった老廃物や有害物質を排出することで、代謝がアップさせる効果が期待できます。

③むくみ解消

ブロッコリーには、体内の余分な水分を排出する作用に優れたカリウムが多く含まれています。

④脂肪燃焼

ブロッコリーに含まれているクロムという成分に、脂肪の燃焼を高める働きがあると言われています。

また、脂質の代謝を促進するビタミンB2も多く含まれています。

ブロッコリーダイエットのやり方(基本)


ブロッコリーダイエットのやり方はとても簡単で、一日100gのブロッコリーを摂るだけでOKです。

ブロッコリーのみを食べるのではなく、食事にブロッコリーを摂り入れるだけでよいので、とても手軽に行えます。

ブロッコリー1つあたりで300~400gほどと言われているので、3~4日で1個食べる計算になりますよね。

なお、ダイエット効果をより高めたい場合は、食事の前もしくは食事の最初にブロッコリーを食べるのがお勧めです。

ブロッコリーを食べることで食物繊維の働きによって満腹感が得やすくなり、血糖値の急上昇も防げるので、食べた物が脂肪として溜まりにくくなります。

また、ブロッコリーは茎のところも食べましょう。

茎にもブロッコリーの栄養が含まれていますし、花の部分に比べて食べ応えがあるので自然と噛む回数を増やすことができます。

冷凍ブロッコリーダイエットのやり方


冷凍ブロッコリーダイエットは、冷凍ブロッコリーを使って行うダイエット方法になります。

生のブロッコリーを手に入れるのが難しい時や、生のブロッコリーを使い切る前に腐らせてしまいがちという方は、冷凍ブロッコリーを使って調理に使うことも多いと思いますが、やり方はブロッコリーダイエットと同じで、毎日100g食べるだけでOKです。




なお、調理には電子レンジを使うのがお勧めです。

茹でてしまうとせっかくの栄養が流れ出てしまうため、栄養を損なわない調理方法を選ぶのがよいでしょう。

これは生のブロッコリーを食べる時も同じことが言えます。

さっと水洗いしたブロッコリーをラップで包むか耐熱タッパーに入れて加熱する、もしくは蒸し調理にすると、栄養を逃さずに摂取することができます。

ブロッコリーダイエットのポイントや注意点!味付けにマヨネーズを使っても大丈夫?


ブロッコリーと食べる時、マヨネーズを付けて食べるという人は多いと思いますが、ダイエットを行う場合にはNGになります。

ブロッコリーと相性がよいのは、たんぱく質になります。

特に鶏のササミ肉と一緒に食べると、筋肉量が増えて基礎代謝が上がり、痩せやすい体になると言われているので、ぜひ組み合わせて摂取してみましょう。

また、いくらブロッコリーがダイエットによいからと言って、大量に摂取するのも止めましょう。

なぜなら、ブロッコリーに含まれるゴイドロゲンという成分は、過剰摂取すると甲状腺機能低下症を引き起こす恐れがあるからです。

甲状腺機能低下症になると、倦怠感などが現れるため、ブロッコリーダイエットを行っていてこのような症状が出た時は、すぐに食べるのを中止して下さい。

ブロッコリーダイエットで痩せた口コミ


・元々ブロッコリーが好きだったこともあり、ブロッコリーダイエットは楽しく挑戦することができました。毎日ブロッコリーを食べただけですが、3週間で2㎏痩せることができました。

・ブロッコリーを食べるようになってからお通じが毎日あります。コツはしっかりとよく噛んで食べること。これを守るだけでお腹が膨れ、食事の量も減らすことができます。

・ブロッコリー+運動で一週間で2㎏落ちました。

・ブロッコリーを意識して食べるようになってから、便秘が解消されただけではなく肌の調子もよくなりました。ダイエットをすると肌がガサガサになったり便秘になりやすくなりますが、このダイエットではその心配がありません。

ブロッコリーダイエットにおすすめのレシピ3選!

ブロッコリーダイエットは、毎日ブロッコリーを食べるため、食べ飽きしないための工夫が大切になります。

そこでここでは、ブロッコリーを使ったダイエットにお勧めのレシピをご紹介したいと思います。

とろ~りブロッコリーのカニカマ餡かけ


ブロッコリーを茹で(レシピではブロッコリーをお湯と塩で茹でていますが、栄養を損なわないためには電子レンジでの調理か蒸し調理がお勧めです)冷ましておきます。

卵の白身を混ぜておき、カニカマを割いて、片栗粉は水で溶いておきます。

白だしと水を鍋に入れて火を入れ、そこにカニカマ、白身を入れ、最後に片栗粉でとろみをつけたら、皿に盛っておいたブロッコリーに掛けて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4820408

簡単☆ささ身とブロッコリーの中華風炒め☆


ササミを一口大のそぎ切りにし、塩、酒、片栗粉で下味をつけます。

フライパンにごま油をひき、ササミを炒め、続いて食べやすい大きさにカットしたチンゲン菜、ブロッコリーを加え、お湯、三温糖、オイスターソース、塩、醤油、コショウを混ぜた調味料を加え、4~5分煮たら完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4210595

鯖水煮とブロッコリーの健康サラダ


水で洗ったブロッコリーを耐熱容器に入れてレンジで加熱し、冷ましておきます。

器に適当に解した鯖の水煮とブロッコリーを入れ、えごま油、青じそドレッシングで和え、仕上げに白ごまを振って完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4587370

ブロッコリーダイエットの効果的なやり方とおすすめレシピ!のまとめ

ブロッコリーダイエットは、一日100gのブロッコリーを食べるだけでできる簡単ダイエットです。

ブロッコリーはついマヨネーズを付けて食べたくなりますが、ダイエット的にはNGなので止めましょう。

また、ブロッコリーの食べ過ぎは体調不良の原因になるため、一日の適量を守るようにしましょう。