おかゆダイエット成功するやり方とおすすめのレシピやおかず!

おかゆダイエット成功するやり方とおすすめのレシピやおかず!

おかゆダイエットの口コミと効果のあるやり方!

風邪を引いた時や、お腹を壊して胃腸の調子が下り坂の時、誰もが一度は食べたことがあるのがおかゆですよね。

でもそれ以外の時に「そうだ、おかゆを食べよう」となることはほとんどないと思います。

馴染みはあるけど、いまいちメジャーじゃない食べ物、それがおかゆなのではないでしょうか。

しかし最近は、このおかゆを利用したおかゆダイエットが人気になっているようです。

胃腸には優しいから確かに体にはよさそうだけど、どうしておかゆがダイエットにいいのでしょうか。

そこで今回はおかゆダイエットについて調べてみました。

おかゆダイエットの成功するやり方や、お勧めのレシピやおかず、気になる口コミなどをご紹介したいと思います。




おかゆダイエットとは?カロリーは?


おかゆダイエットとは、おかゆを食べるダイエットになります。

しかし、おかゆダイエットと名がつくダイエット方法は、実は一種類ではありません。

以前からあるおかゆダイエットには、一日一食のみをおかゆだけに置き換える方法と、一日一食~三食の主食をおかゆに置き換える(おかずは普通に食べてOK)の方法があります。

今回ご紹介する方法は、一週間~二週間、毎日おかゆと低カロリーのおかずを食べるやり方になります。

一日の食事が全ておかゆか・・と思うかも知れませんが、おかずを工夫することが飽きずに続けることができ、口コミもよいものが多いことから人気のダイエット方法となっています。

とは言え、おかゆは白米、つまりは炭水化物ですよね。

炭水化物を摂ってどうしてダイエットができるの?と思うかも知れませんが、おかゆは白米に水を加えて量を増やしているため、白米の約半分ほどのカロリーと言われています。

白米だとお茶碗一杯あたり200㎉ほどになるため、それがおかゆなら100㎉程度になります。

おかゆダイエットのメリットや効果!


おかゆダイエット提唱者の、よこはま土田メディカルクリニックの土田隆院長曰く、一日三食のおかゆ生活を二週間続けた場合、最大で体重が10%ほど減少するそうです。

例えるなら、体重100kgの人なら10kg痩せられるということ。

もちろんこの体重減には個人差があり、元々太っていない人などはこの限りではありませんが、おかゆはカロリーが低い上に、アツアツを食べるため体が温まり、代謝が上がって脂肪を燃えやすい状態にしてくれると言われています。

また、熱いので一度にたくさん食べられず少しずつ食べるため、早食い防止になり、満腹中枢が働いて少量でも満足した食事が行えると言われています。

おかゆダイエットのやり方や食べるタイミング!


今回ご紹介するおかゆダイエットでは、食事をおかゆに置き換えるものではありません。

お腹が空いた時、食べたいタイミングでおかゆを食べても構いません。

むしろ何食かに小分けにして食べた方が、カロリーの吸収が抑えられるのでダイエット効果がアップすると言われています。

なお、おかゆダイエットではおかゆのみを食べるのではなく、おかずも食べてOKです。

ただし、何でもよいわけではなく、基本的にはたんぱく質を摂るようにしましょう。

また、ダイエット期間は一週間から長くても二週間までとし、それ以上長期間続けるのは止めましょう。

ダイエットに効果のある美味しいお粥の作り方


おかゆと一口に言っても、全粥、七分粥、五分粥とあり、五分粥が最もご飯の量が少なくなるのでダイエット効果が高くなります。

しかし、五分粥は作り置きするとだんだん食感がなくなってしまうので、美味しく食べるには全粥がお勧めです。(全粥ならカロリーは白米の約半分、五分粥は約1/3になります)

ここでは、全粥の作り方をご紹介します。




①研いだお米と水を鍋に入れます。全粥の場合、米1に対して水は5倍量を入れて下さい。強火にして、煮立ったら弱火に変えます。

②弱火にした際、一度だけ下からかき混ぜます。

その後30~40分加熱して完成です。

おかゆダイエットの口コミ


・胃腸の調子が悪くなった時、おかゆを食べ始めたのを切っ掛けにおかゆにハマり、毎日飽きずに食べています。最初の10日で2kg痩せ、一ヶ月経過した今は5kg痩せました。

・私の場合、かなりゆるいおかゆダイエットで、どうしても食べたい時は間食もしていますが、それでも二週間で2kg痩せました。体重が落ちたのも嬉しかったですが、ウエストがかなり細くなったのがよかったです。

・夕食のみをおかゆに変えています。それでも1ヶ月で3kgも体重が落ちましたよ。こんなに簡単なのに痩せられるのだから、食事は基本おかゆのみにしたら相当痩せられるのではないかと思います。

・私は朝と昼をおかゆにして、夜は普通に食べました。食事だけではなく運動も合わせてしたかったので。プールで泳いでカロリーを消費していたせいもあると思いますが、3ヶ月で10kg痩せました。

おかゆダイエットにおすすめの「おかず」3選!

いくらダイエットのためとは言え、毎日プレーンのおかゆばかりを食べていたらさすがに飽きてしまいますよね。

そのような時は、おかずをプラスしてみましょう。

ここでは、おかゆダイエットにお勧めのおかずをご紹介したいと思います。

鶏ささ身


鶏ささ身は低カロリーの上、ダイエット時に落ちてしまいがちな筋肉の元となるたんぱく質が豊富に含まれています。

また、鶏のよい出汁がおかゆに出るため、雑炊のようなおじやのような深い味わいを楽しむことができます。


鶏ささ身と同じく、卵も低カロリー高たんぱくの食材です。

加えて卵は完全食と呼ばれるほど栄養が多く含まれているため、おかゆダイエットの時にはぜひ意識して摂っておきたい食材とも言えます。


ビタミンB群が豊富に含まれる鮭は、糖質や脂質の代謝を助けてくれるため、ダイエットに有効な食材と言えるでしょう。

生鮭を焼いて使用してもよいですし、手軽に済ませたい方は鮭フレークを代用してもOKです。

おかゆダイエットにおすすめのレシピ3選!

ダイエットしている時こそ、食事は華やかでおいしく頂きたいもの。

そこでここでは、おかゆダイエットにお勧めのレシピをご紹介したいと思います。

中華風・鶏のお粥


鍋に塩、水、しょうが、ねぎを入れて鶏のささみを茹でます。

茹で汁は濾して鍋に戻し、ささみは細かく裂いておきます。

茹で汁を沸騰させ、残ったご飯を入れて煮たら、味を調えて器に盛りましょう。

ささみと、揚げた春巻きの皮、セルフィーユをトッピングして完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/3671267

10分でできる卵と味噌のお粥


ご飯、水、刻んだ玉ねぎを鍋に入れやわらかくなるまで煮たら、味噌としょうがを入れます。

火を止めて溶き卵をゆっくりと入れ、卵が固まってきたら優しく混ぜて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4259921

レンジで簡単!台湾風朝粥


器にご飯を盛り、そこに水、和風出汁の素、鮭フレーク、高菜、塩こぶ、練梅、わさびを入れて電子レンジで加熱したら、仕上げにあられを砕いたものを入れて完成です。

参考URL: https://cookpad.com/recipe/4683411

おかゆダイエット成功するやり方とおすすめのレシピやおかず!のまとめ

おかゆを主食と置き換えたり、一日一食だけおかゆを食べるダイエットとは違い、今回ご紹介したダイエットでは一週間から二週間、おかゆを食べ続けることになります。

毎日おかゆだとすぐに飽きてしまいそうですが、おかずを変えることで味に変化が起こり、以外と食べ飽きせずに続けられるだけではなく、ダイエット効果もより高いものが期待できるでしょう。