かぼちゃダイエットの口コミとヘルシーレシピ!おやつもOK?

かぼちゃダイエットの口コミとヘルシーレシピ!おやつもOK?

かぼちゃの栄養とダイエット効果!成功するやり方はコレ!

かぼちゃは野菜の中でも高カロリーだからダイエットに向かないという声もありますが、実はヘルシーで栄養価もたかくおやつにも使えるという意見もあります。

しかし、実際に痩せたという口コミや使いやすいレシピがないとそのようなことを言われても信用できないでしょう。

そこで、今回はかぼちゃを使ったダイエットについて記載してまいります。




かぼちゃダイエットとは?カロリーや糖質は?


かぼちゃダイエットとはかぼちゃを食べるダイエットです。

しかし、かぼちゃには野菜の中でも炭水化物が圧倒的に多い部類に入るのでダイエットには絶対に向いていない食べ物と評価する人も多くいます。

その考え方はある意味で正しいのですが、間違っているといえるでしょう。

確かに、野菜の中では圧倒的に糖質が多いとは言えますが、食パンや白米といった炭水化物の宝庫と比べると半分以下となっているので使い方によってはダイエットになると言えるのです。

つまり、食パンや白米といった主食とかぼちゃを置き換えるといったダイエットになります。

かぼちゃダイエットは正確に記載すると、主食をかぼちゃに置き換える置き換え系のダイエットとなるのです。

かぼちゃにダイエット効果なんてあるの?


糖質の高さから野菜の中でもかぼちゃはダイエットには絶対に使えないという声も確かにありますが、甘いケーキや白米と比べるとカロリーも糖質も実はかなり低いのです。

具体的に記載すると、100gの日本かぼちゃは約50kcalの糖質約8gですが、西洋かぼちゃだと約90kcalの糖質約17gとなります。

ケーキだと400kcal程度になりますし、白米でも170kcal程度あるので、カロリーのみの比較でもこれだけの差があるのです。

具体的なダイエット効果ですが、かぼちゃはかなり食物繊維が豊富なので、便秘解消効果が高いことがまず挙げられます。

かぼちゃは便を柔らかくする水溶性食物繊維とお腹が膨らみやすくなる不溶性食物繊維がバランスよく含まれているので、かぼちゃを積極的に取り入れるだけでかなりの便秘解消効果が見込まれるのです。

カリウムも含まれているので、体にたまった余分な塩分や水分を除外する効果、つまりむくみ解消効果も期待できるでしょう。

このように、デトックス効果が非常に強いのがかぼちゃの特徴なのです。

βカロテンやビタミンCやビタミンEも豊富なので、ビタミン系統による血行促進作用もダイエット効果を高めてくれるポイントとなるでしょう。

かぼちゃダイエットのやり方


かぼちゃダイエットのやり方はご飯やパンやうどんといった主食を出来る限りかぼちゃに置き換えることです。

可能ならば3食と言いたいのですが、自分で食事を用意することが難しい昼間のことを考えて2食は置き換えるという考え方のほうがいいでしょう。

要するに、主食をかぼちゃに置き換えることで摂取カロリーと糖質を出来る限り削って痩せるというダイエットになります。

ただし、これだけではなかなか体重が減らない可能性がありますので、出来る限りカロリー消費を増やすために運動はしたほうがいいでしょう。

結局は摂取する糖質量とカロリーを削って、消費カロリーを増やすのがダイエットの近道となりますので、シンプルに早く痩せたいという人は消費カロリーを増やすために体を動かす量も増やしていきましょう。

種や皮も食べるのがベスト?


かぼちゃのダイエット向けの栄養素は皮や種にもかなり含まれているので、積極的に食べたほうがいいという意見は多いです。

ただし、皮も種も食べにくいので出来る限り食べやすく調理する必要は出てきてしまいます。

日常生活でほとんど料理をしないという人にとってはちょっと面倒に感じてしまうかもしれません。

シンプルにある程度加熱すれば種も皮も食べられるようになりますが、その時に油や砂糖をふんだんに使ってしまうと糖質とカロリーが一気に高まるのでダイエット向けのかぼちゃからはかなり遠ざかってしまいます。

シンプルに加熱するために蒸したり焼いたりしてしまうのがいいでしょう。

それだけでも皮や種がかなり食べやすくなってくれます。

かぼちゃダイエットの効果を高める食材【良質な油?】


かぼちゃダイエットの効果を高める食材は良質な油を使うのが理想です。

ただし、良質な油でダイエットに使いやすいといわれているアマニ油などは温度が上がりにくく油としては使い勝手が悪いという声もありますので、油で揚げるという考え方そのものを否定したほうがいいかもしれません。

具体的にはかぼちゃをシンプルに蒸して、その後は低カロリーなドレッシングを用いたサラダに和えるといったやり方になるでしょう。




マヨネーズやドレッシングも結構なカロリーになってしまいますので、ダイエット中は厳選して低カロリー低糖質なマヨネーズやドレッシングを使う必要もあります。

このように、ダイエットで使うものは油でもマヨネーズでもドレッシングでも厳選する必要があるのです。

かぼちゃダイエットの口コミ


はっきり言ってかぼちゃダイエットは実行者が少ないのか、口コミも圧倒的に少ないです。

いつもダイエットの口コミでお世話になっている「FIT Search」でもかぼちゃの種ダイエット(https://fitsearch.jp/dietmethod/00101)はありましたが、かぼちゃダイエットはありませんでした。

このダイエットを聞いたときにまず思うのが「かぼちゃを使ってダイエットなんて本当にできるの?」という疑問と、ある程度説明を聞いて思うのは「置き換え系のダイエットならばスムージーとかのほうがいいのでは?」というもっとお手軽で簡単に摂取できる方法の代案です。

このように素人目に見ても他のダイエットのほうがやりやすいと映ってしまうので、そちらのほうに人気が集中してしまい、かぼちゃダイエットは実行者及び口数がとっても少なくなってしまうのでしょう。

かぼちゃダイエット向きのヘルシーレシピ3選

それでは具体的にかぼちゃダイエット向きのヘルシーなレシピを3つほど紹介いたします。

かぼちゃダイエットはいかにして低カロリー低糖質に抑えるかが鍵なので、調理法もある程度は抑えておかないといけないのです。

【ダイエット】なすの豚肉巻きとかぼちゃの甘辛【スパイス大使】GABANあらびきガーリック


かぼちゃが主体ではなく「なすの豚肉巻き」が主体なのですが、それでも十分にかぼちゃを活用しているレシピなので紹介いたしました。

ヘルシーですがかなりがっつりと食べられるスタミナ料理でもありますので、運動を主体とするダイエットとも相性がいいです。

参考URL:http://www.recipe-blog.jp/profile/136042/blog/17519834

かぼちゃのパウンドケーキ☆【スパイス大使】生クリーム不使用&甘さ控えめ


こちらはおやつとしても使えるパウンドケーキですが、かなり低カロリーな仕上がりになっているので食べやすくなっている一品です。

ちょっと手の込んだ料理ですが、蒸して食べるかぼちゃに飽きてしまった人にお勧めとなっています。

参考URL:http://www.recipe-blog.jp/profile/54342/blog/17108210

カボチャのソテー


シンプルな料理の一つで、材料はかぼちゃと塩コショウと油とバターのみです。

使うバターと油を低カロリー低糖質なものにすれば、それだけでダイエット向けのレシピとなってくれます。

参考URL:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1010001758/

かぼちゃをおやつとして食べてもOK?


かぼちゃにはかなりの量の食物繊維が含まれているので、おやつに食べると夕飯の量も少なくなるでしょう。

そのため、おやつに使ってもいいという意見もあります。

ただし、砂糖などの調味料を使って高カロリー高糖質に仕上げたかぼちゃは絶対に使ってはいけません。

おやつに使うものもシンプルに低カロリー低糖質なものに仕上げてください。

かぼちゃダイエットの注意点


かぼちゃを主食に置き換えただけではなかなか効果が出ないことがポイントでしょう。

現代人は意識して糖質摂取量やカロリーをカットしている傾向にあるので、主食を置き換えるだけでは大きな変化は出にくいです。

なので、できれば消費カロリーを増やすためにも運動をしてください。

かぼちゃの栄養とダイエット以外の効果や効能【美容効果も?】


かぼちゃの主な栄養素は食物繊維とビタミン類です。

ダイエット以外の効果として注目してもらいたいのは、βカロテン・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンEによる疲労回復効果・血行促進作用・生活習慣病予防・抗酸化作用・老化防止作用になるでしょう。

それ以外にはポリフェノールの一種であるリグナンによって、育毛促進効果があるといわれております。

かぼちゃダイエットの口コミとヘルシーレシピ!おやつもOK?のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はかぼちゃダイエットについて記載しました。

かぼちゃにはある程度のダイエット効果、特にデトックス効果がありますので便秘やむくみに苦しめられている人はすぐ効果が出るでしょう。

ただし、便秘やむくみを抱えていない人は即効作用はでにくいので、運動と併用する必要があるでしょう。