ソイジョイダイエットは何本食べる?成功する方法や口コミ!
ソイジョイのgi値やカロリーとダイエット効果!痩せた事例は?
ソイジョイは食事制限を主体としたダイエットに使えるという意見がありますが、具体的な使い方については意見が分かれています。
ダイエット中は何本食べれば成功するのか、痩せた実例や口コミはあるのか、gi値やカロリーはどうなっているのかといった当然の疑問はあるでしょう。
そこで、今回はこのソイジョイを使ったダイエットについてとにかく深く探っていきます。
ソイジョイダイエットとは?
(https://www.otsuka.co.jp/soy/product/index.html#itemFruit)
大塚製薬から販売されている大豆粉を使用した栄養食品がSOYJOYです。
このSOYJOYを利用したダイエットが「ソイジョイダイエット」となります。
具体的には「ソイジョイを一食置き換える」とか「間食をソイジョイにする」といった置き換え系ダイエットに使われることが多いようです。
2006年に発売された当初はレーズンアーモンド・カカオオレンジ・アプリコット・サンザシの4種類しかありませんでしたが、今では10種類以上とかなり豊富になり日本でも親しまれる食べ物となったのです。
また、ダイエットにも使えると公式サイトがアピールしており、中国やアメリカや韓国でも販売されている商品となっております。
ソイジョイダイエットの効果【カロリーやGI値は?】
(https://www.otsuka.co.jp/soy/product/index.html#itemCrispy)
ソイジョイのカロリーや糖質は「クリスピー ホワイトマカダミア」だと、1本(25g)あたりで130kcalの糖質5.6gとなっています。
仮に100gと考えるとカロリーが520kcalと糖質が22.4gとかなり大きな値となるのですが、栄養価的にはかなり色々とつまっているので痩せられるのでしょう。
また、この商品は低GI値と紹介されているのですが、具体的なGI値については記載されていなかったのでわかりませんでした。
このソイジョイには通常タイプとクリスピータイプとカロリーコントロールタイプの3種類がありますが、総じて脂肪燃焼効率アップや食べ過ぎ防止、基礎代謝アップや当の吸収を遅くする作用があるので痩せられるという考えです。
ソイジョイダイエット成功の方法【いつ何本食べる?】
具体的なやり方は食事を1食ソイジョイに置き換えるという物です。
摂取量はだいたい2~3本を目安にして1食置き換えてください。
食物繊維は水分と共に摂取するとふくれる性質にあるので、水と一緒に摂取するのも効果的ですし、フルーツを入れたヨーグルトとセットにして栄養価を高めるのもいいでしょう。
ケーキといった間食と置き換えるというやり方もありますが、はっきり言って効果は薄いので食事と置き換えてください。
また、ソイジョイには説明したように種類がありますので、ダイエットに活用する場合はカロリーコントロールタイプを使うと良いでしょう。
ソイジョイの腹持ちは?
これは人によっておもいっきり意見が分かれるのでなんとも言えない部分ですが、腹持ちは良いと答える人は多いように見えます。
食物繊維が入っているので水とセットで摂取すれば空腹感は薄れるはずです。
ただし、人によっては空腹感が辛くて駄目だったという意見もありますので、まずは自分で試してみて大丈夫かどうかをチェックしてください。
カロリーコントロールタイプなら、1本80kcalしかありませんので、3本程度食べてもカロリー的には問題ないでしょう。
よりおすすめのソイジョイは?
(https://www.otsuka.co.jp/soy/product/index.html#itemCal80)
ソイジョイもダイエット向けに作られた物があるので、そちらを利用しましょう。
カロリーはダイエットと関係ないという声もありますが、その声も100%信用できる物ではありませんので、メーカー推奨の低カロリーソイジョイを活用してください。
1本80kcalしかないのにかなりの栄養補給ができるので、これに運動を主体としたダイエットを追加すれば一気に痩せることができます。
このカロリーコントロールタイプが飽きてしまったという人はクリスピータイプも良いでしょう。
通常の物よりもカロリーが低めである程度はダイエット向けに作られているので、活用しやすくなっています。
ソイジョイダイエットで痩せた口コミ
これは「ダイエットカフェ(https://www.diet-cafe.jp/2010/01/soyjoy.html)」にある意見を参考にしましょう。
こちらはダイエットに成功しているかどうかが体重の数値で簡単に見ることができるので、減っている人は成功していると考えて意見を抜粋すれば良いのです。
痩せた人の意見を拾ってみると「糖質摂取量を40~50gと決めてソイジョイを活用したらやせた」とか「良く噛んでお茶と一緒に食べると腹持ちが良い」といったものになります。
しかし、ソイジョイを使っても痩せなかったという意見もかなりありますので、ただ食べるだけで痩せるものではないと考えてください。
ダイエットで重要なのは脂肪を燃焼するための有酸素運動と筋肉量を増やす無酸素運動、そして余分なエネルギーを摂取しない糖質制限なので、ソイジョイを利用して糖質制限をしないと効果はなかなか出ないのです。
ソイジョイダイエットの注意点
ソイジョイはあくまでも置き換え系ダイエットの一種であり、食べれば痩せるという物ではありません。
また、低カロリー低糖質にしたいからという理由で3食全部をソイジョイにしてしまうのもNGです。
いくらソイジョイの栄養価が高いといってもあらゆる栄養素が補給できるわけではないので、1食だけ置き換えるようにしてください。
食事制限系のダイエットはどうしても栄養不足との戦いになりますので、ソイジョイにのみ頼るのは危険です。
ソイジョイダイエットで痩せないケースの考えられる理由
ソイジョイダイエットは摂取カロリーや糖質摂取量は減らせるので、ある程度脂肪を燃焼できる環境にある方は痩せます。
ただし、運動を一切しないで事務仕事中心の人はソイジョイに切り替えただけではやせないでしょう。
体重が減ったとしてもそれは筋肉が減っただけなので成功とは言えません。
普段から運動量が少ないという人は、一駅分だけ多く歩くといった有酸素運動を取り入れてください。
お手軽に食べられるのがソイジョイの魅力なので、一食置き換えながら体を多少動かすようにすれば、痩せられる確率は上がります。
ソイジョイダイエット向きってどんな人
色々と考えられますが、やはり当てはまるのはひとり暮らしで料理をほとんどしない人でしょう。
このようなバランス栄養食は料理を全くしない人にとって非常に役立つ物なので、いつも弁当を食べている方が使えばカロリー摂取量や糖質摂取量を制限することができます。
いろんなタイプの味があるので長続きするのもポイントです。
逆に、結婚をして栄養バランスを考えられた食事が出てくるような環境にいる人は無理にソイジョイには頼る必要はありません。
ソイジョイの栄養成分
(https://www.otsuka.co.jp/soy/product/index.html#itemNuts)
ソイジョイにある栄養成分をそのまま抜粋すると、ピーナッツタイプだと1本(30g)で
エネルギー144kcal・タンパク質6.2g・脂質9.3g(飽和脂肪酸1.8g、トランス脂肪酸0g)・コレステロール5~10mg・炭水化物11.3g(糖質7.3g、食物繊維4g)・食塩相当量0.08〜0.19g・大豆イソフラボン18mgとなっております。
ビタミンやミネラルがどうなっているのかは数値として出ていないのでわかりませんでした。
大豆には大豆タンパク質や大豆イソフラボン以外にビタミンB群やカルシウムやカリウムあたりが含まれているので、こちらも含まれているのですが成分表示がないのでなんとも言えません。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はソイジョイダイエットについて記載しました。
ソイジョイのダイエット効果は確かにあるのでしょうが、基本が置き換え系のダイエットになりますので、どうしても脂肪燃焼効果は別の部分で発揮する必要があります。
なかなか痩せないという人は脂肪燃焼効率がいいジョギングや踏み台昇降運動などを取り入れてください。
それに置き換え系ダイエットがセットになれば痩せる確率は上がります。
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